記録ID: 8955845
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無雪期ピークハント／縦走
赤城・榛名・荒船
最高の岩稜歩き 西上州の天狗岩〜シラケ山〜烏帽子岳
2025年11月16日(日) [日帰り]
群馬県
kubo_daita
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:25
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 878m
- 下り
- 878m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
上信越道の下仁田ICから南下。 湯の沢トンネルを出てすぐ左折し、てやまびこ荘（現在休館中）へ。 簡易トイレ（キレイ）あり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■シラケ岩から西の岩稜コース いくつもある岩場のピークの登り下り、ナイフリッジなどあり。 スリルある分、360度の景色が堪能できます。 岩場を直登するのか、右か左か、ちょっとしたルーファイも楽しめます。 |
| その他周辺情報 | ■道の駅しもにた 駐車場広く、特産品が充実。賑わってました。 下仁田ネギ・下仁田こんにゃくなどを購入。 ■すき焼コロムビア 孤独のグルメに登場したお店。 17時の開店を待つ客がチラホラで、すぐに満席に。 安くて美味しくて満腹になり大満足。 |
写真
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天狗岩登山口駐車場。
かなりの台数停められそうです。一番乗り！
キレイなトイレもあります。
かなりの台数停められそうです。一番乗り！
キレイなトイレもあります。
駐車場にあった案内板。
天狗岩まではハイキング的に訪れる場所なのか？
写真に写る女性は結構カジュアルな格好をしていますね。
天狗岩まではハイキング的に訪れる場所なのか？
写真に写る女性は結構カジュアルな格好をしていますね。
二俣。
右から登り、帰りは左の横道から帰ってきます。
駐車場の案内看板では避難小屋と記載の場所。
右から登り、帰りは左の横道から帰ってきます。
駐車場の案内看板では避難小屋と記載の場所。
展望ドーン。
ど真ん中に見えるのは6月に登った鹿岳。
その奥には薄っすら妙義山。
ど真ん中に見えるのは6月に登った鹿岳。
その奥には薄っすら妙義山。
浅間山は雲が掛かっていますが、手前はクッキリ。
立岩・経塚山・イデミ・毛無岩などがズラリ。
立岩・経塚山・イデミ・毛無岩などがズラリ。
振り返る東隣の1213m峰。
黄色はカラ松？
密集しててキレイ。
黄色はカラ松？
密集しててキレイ。
祠に戻ってさらに南に進んだ先が天狗岩の本当の頂上？
角度が変わり、シラケ山の右の岩峰が分かりやすくなりました。
角度が変わり、シラケ山の右の岩峰が分かりやすくなりました。
横道から外れてピンクテープを頼りにシラケ山へ。
この少し先に山頂への正しい道があったことを帰りに確認。
この少し先に山頂への正しい道があったことを帰りに確認。
雲が取れて浅間山がその雄大な姿を現しました。
冠雪してませんね。
冠雪してませんね。
岩稜ルートはいくつものピークを越えていきます。
これは越えたのかどうか忘れちゃいましたが。。。
これは越えたのかどうか忘れちゃいましたが。。。
振り返る逆光のシラケ山。
ニョキっとした岩峰が目立ちますね。
あれは登っていません。
ニョキっとした岩峰が目立ちますね。
あれは登っていません。
何回撮るんだっていう鹿岳と妙義山。
離れているのにどんどんキレイに見えるようになったような。
離れているのにどんどんキレイに見えるようになったような。
足元で赤く紅葉した低木はツツジかな。
黄色い実がたくさんブラブラ。
黄色い実がたくさんブラブラ。
いよいよ近づいてきたマルと烏帽子岳。
烏帽子岳の右には三ッ岩岳。
奥の山々も良い感じ。
烏帽子岳の右には三ッ岩岳。
奥の山々も良い感じ。
岩稜ルートを終えて横道に合流。
ワクワクドキドキ、抜群の景観が楽しめるコースでした。
ワクワクドキドキ、抜群の景観が楽しめるコースでした。
マルと烏帽子岳のコル。
三ッ岩岳や大津の登山口となる大仁田ダムへ通じています。
三ッ岩岳や大津の登山口となる大仁田ダムへ通じています。
山頂直下に傾斜の厳しいロープ場あり。
手掛かり足掛かりは豊富。
手掛かり足掛かりは豊富。
山ごはんは今日もラーメン。
スーパーカップ豚キムチ。
調理してきた豚バラとニラ炒めを追加。
スーパーカップ豚キムチ。
調理してきた豚バラとニラ炒めを追加。
締めにおにぎりをぶち込んでおじやに。
最近の我が家のお気に入り。
海苔と煮卵が相性抜群。
最近の我が家のお気に入り。
海苔と煮卵が相性抜群。
丸い山頂の真ん中に祠あり。
それなりに広さはあります。
日当たり良好でポカポカ。
それなりに広さはあります。
日当たり良好でポカポカ。
西側。
右に浅間山。
分かりにくいけど真ん中奥に北アルプスも確認できました。
右に浅間山。
分かりにくいけど真ん中奥に北アルプスも確認できました。
真ん中左のゴリっとした岩山は大岩ですかね。
最奥に薄っすらと北アルプス。
最奥に薄っすらと北アルプス。
食後にコーヒー。
行動食に買ったけど道中に食べなかったパンを平らげる。
行動食に買ったけど道中に食べなかったパンを平らげる。
1時間半ものんびり滞在した烏帽子岳を後にしマルに向かいます。
マル登頂。
大仁田ダム側から登ってきた方に遭遇。
今日は10名ほどとコンニチハしました。
大仁田ダム側から登ってきた方に遭遇。
今日は10名ほどとコンニチハしました。
展望のないマルは通り過ぎるように下山。
帰りはずっと横道を利用。
帰りはずっと横道を利用。
横道は斜面のトラバース道って感じ。
危険度は小さいけど滑落したら斜面を転がり落ちるでしょう。
危険度は小さいけど滑落したら斜面を転がり落ちるでしょう。
天狗岩の基部あたりに天狗の岩洞（おこもり岩）あり。
登山道を外れますが、往復しても大した距離ではありません。
登山道を外れますが、往復しても大した距離ではありません。
感想
今年に入ってから西上州にハマっています。
6月の四ッ又山・鹿岳、9月の立岩に続き、西上州3回目は天狗岩〜烏帽子岳。
紅葉と岩稜歩きを期待しての山行。
下仁田ICからの道もお馴染みの通い慣れた感じになってきました。
岩場の登り下りや、ナイフリッジありの岩稜コースは険しくもワクワク。
親切設計ではない分、自分で進む道を探す楽しみも味わえる破線コース。
家からの距離、山行時間、標高の割に抜群の展望と良いことだらけ。
とても楽しく充実した山行となりました。
紅葉は少し遅かったかなとも感じましたが、それでも大満足。
季節を変えて、ぜひまた春に歩きたいと切望。
しかし、まだまだ西上州には登りたい山がたくさん。
次はどの山に登ろうか。
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