ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8951143
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

千葉 房総半島南部の布良にて房総山岳志2座

2025年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
19.0km
登り
300m
下り
320m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:45
合計
6:09
距離 19.0km 登り 300m 下り 320m
8:35
12
布良崎神社BS
8:47
9:12
4
9:16
9:29
15
9:44
48
安房節発祥の地
10:32
10:35
2
10:37
5
10:42
10:46
2
10:48
11
10:59
66
六地蔵(尾根取りつき)
12:05
82
P130
13:27
45
天満神社
14:12
32
14:44
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
JR
0547千葉→0624木更津(内房線君津行)
0647木更津→0800館山(内房線安房鴨川行)

復路
高速バス 千葉館山線 1,680円IC可
http://www.citybus.co.jp/pc/data/p03/p030300_01.pdf?250401
1455館山駅前→1700千葉駅
コース状況/
危険箇所等
女神山
北東側麓の墓地の奥から取りついた。標高は低いが山容はやや厳しい。斜面は砂でズルズルと滑る箇所が多い。山頂付近はツタ系の藪に覆われ眺望はない。当初は西側に下山する計画だったが、ツタで進めなかった。迂回して反対側から見ると道の跡は確認できた。

男神山
女神山との間の鞍部に山頂まで続く簡易舗装路がある。麓のおじさんには「草が伸びて山頂までは行けないかもよ」と言われたが大丈夫だった。枝が道に覆い被さるところがあるので、ザックに引っ掛けないよう注意。山頂部は木に囲まれてしまうが、途中の展望地から南側のビーチが見える。西側の斜面を降りたが民家の敷地に入ってしまうのでピストン推奨。

明神山
GoogleMapで「旧洲宮神社跡」とあるところ。丘状に盛り上がっているが、祠のようなものは何もなかった。
その他周辺情報 青木繁「海の幸」記念館
https://tateyamacity.com/archives/4623

館山城・城山公園
https://tateyamacastle.jp
布良崎神社BSにて下車。前方に女神山が見える。
2025年11月16日 08:35撮影 by  SOG14, Sony
11/16 8:35
布良崎神社BSにて下車。前方に女神山が見える。
布良崎神社に参拝
2025年11月16日 08:37撮影 by  SOG14, Sony
11/16 8:37
布良崎神社に参拝
境内より。写真では分からないが、肉眼では鳥居の向こうに微かに富士山が見えた。
2025年11月16日 08:38撮影 by  SOG14, Sony
1
11/16 8:38
境内より。写真では分からないが、肉眼では鳥居の向こうに微かに富士山が見えた。
青木繁「海の幸」記念館。おそらく一度は教科書で見たことあるのでは。
2025年11月16日 08:42撮影 by  SOG14, Sony
11/16 8:42
青木繁「海の幸」記念館。おそらく一度は教科書で見たことあるのでは。
女神山の麓へ
2025年11月16日 08:43撮影 by  SOG14, Sony
11/16 8:43
女神山の麓へ
お墓の奥から取り付き
2025年11月16日 08:47撮影 by  SOG14, Sony
11/16 8:47
お墓の奥から取り付き
お助けロープがあった。砂がズルズル滑って踏ん張りが効かない。
2025年11月16日 08:51撮影 by  SOG14, Sony
11/16 8:51
お助けロープがあった。砂がズルズル滑って踏ん張りが効かない。
女神山ピーク付近は藪の中
2025年11月16日 08:57撮影 by  SOG14, Sony
11/16 8:57
女神山ピーク付近は藪の中
お隣の男神山が見えた。このまま下ろうとしたが、猛烈な蔦藪で身動きが取れず撤退。
2025年11月16日 09:02撮影 by  SOG14, Sony
11/16 9:02
お隣の男神山が見えた。このまま下ろうとしたが、猛烈な蔦藪で身動きが取れず撤退。
西側鞍部から仕切り直し。正面カーブ付近に古い石段があった。やはり、女神山への道はある(あった)ようだ。
2025年11月16日 09:16撮影 by  SOG14, Sony
11/16 9:16
西側鞍部から仕切り直し。正面カーブ付近に古い石段があった。やはり、女神山への道はある(あった)ようだ。
道は決して優しくはない
2025年11月16日 09:19撮影 by  SOG14, Sony
11/16 9:19
道は決して優しくはない
途中の展望地より海沿いのキャンプサイトが見えた。素晴らしい眺望。ちなみに、かつてのドラマ「ビーチ・ボーイズ」のロケ地だったそうだ。
2025年11月16日 09:20撮影 by  SOG14, Sony
1
11/16 9:20
途中の展望地より海沿いのキャンプサイトが見えた。素晴らしい眺望。ちなみに、かつてのドラマ「ビーチ・ボーイズ」のロケ地だったそうだ。
男神山に到着。海を背に石碑が佇む。西側斜面から降りる。
2025年11月16日 09:22撮影 by  SOG14, Sony
11/16 9:22
男神山に到着。海を背に石碑が佇む。西側斜面から降りる。
西側の実線は民家の敷地だった。空家のようだが別荘かもしれない。整備された道がある訳でもないので、お勧めできない。
2025年11月16日 09:27撮影 by  SOG14, Sony
11/16 9:27
西側の実線は民家の敷地だった。空家のようだが別荘かもしれない。整備された道がある訳でもないので、お勧めできない。
洗濯岩みたい
2025年11月16日 09:29撮影 by  SOG14, Sony
2
11/16 9:29
洗濯岩みたい
富崎漁港(布良漁港)からツイン・ピークス(女神山と男神山)を振り返る。50m圏だが結構目立つ。
2025年11月16日 09:40撮影 by  SOG14, Sony
1
11/16 9:40
富崎漁港(布良漁港)からツイン・ピークス(女神山と男神山)を振り返る。50m圏だが結構目立つ。
安房節発祥の地。海の向こうに一等三角点のある房の大山。
2025年11月16日 09:44撮影 by  SOG14, Sony
2
11/16 9:44
安房節発祥の地。海の向こうに一等三角点のある房の大山。
今日のお勧め風景(房の大山)
2025年11月16日 09:52撮影 by  SOG14, Sony
11/16 9:52
今日のお勧め風景(房の大山)
千葉はこれ
2025年11月16日 09:59撮影 by  SOG14, Sony
11/16 9:59
千葉はこれ
北東方向のアンテナピークP101
2025年11月16日 10:02撮影 by  SOG14, Sony
11/16 10:02
北東方向のアンテナピークP101
真っ平らだが見通しの利かない農道
2025年11月16日 10:12撮影 by  SOG14, Sony
11/16 10:12
真っ平らだが見通しの利かない農道
明神山。一度通り過ぎてしまい戻ってきた。かつての洲宮神社跡らしいが、それを示すものは何もない。
2025年11月16日 10:43撮影 by  SOG14, Sony
11/16 10:43
明神山。一度通り過ぎてしまい戻ってきた。かつての洲宮神社跡らしいが、それを示すものは何もない。
六地蔵は冒険の始まり
2025年11月16日 10:59撮影 by  SOG14, Sony
1
11/16 10:59
六地蔵は冒険の始まり
何やら雰囲気ムンムンなお堂。斜面から山道へ。
2025年11月16日 11:02撮影 by  SOG14, Sony
11/16 11:02
何やら雰囲気ムンムンなお堂。斜面から山道へ。
踏み跡っぽい
2025年11月16日 11:06撮影 by  SOG14, Sony
11/16 11:06
踏み跡っぽい
自然林は良いね
2025年11月16日 11:43撮影 by  SOG14, Sony
1
11/16 11:43
自然林は良いね
破線ルートは尾根下なのか見えない。初のピンテがあった。それにしても、地図記号「田んぼ」ってホンマかいな。
2025年11月16日 11:59撮影 by  SOG14, Sony
11/16 11:59
破線ルートは尾根下なのか見えない。初のピンテがあった。それにしても、地図記号「田んぼ」ってホンマかいな。
P130まで足を伸ばしたが、ピンテのみで藪の中。
2025年11月16日 12:05撮影 by  SOG14, Sony
11/16 12:05
P130まで足を伸ばしたが、ピンテのみで藪の中。
明瞭過ぎて悩む。予定していた破線ルートは良く分からなかった。
2025年11月16日 12:14撮影 by  SOG14, Sony
11/16 12:14
明瞭過ぎて悩む。予定していた破線ルートは良く分からなかった。
道かなー?なんとも言えない
2025年11月16日 12:22撮影 by  SOG14, Sony
11/16 12:22
道かなー?なんとも言えない
惜しいピーク。肉眼では樹間から海が見えた。
2025年11月16日 12:24撮影 by  SOG14, Sony
11/16 12:24
惜しいピーク。肉眼では樹間から海が見えた。
登り返し
2025年11月16日 12:27撮影 by  SOG14, Sony
11/16 12:27
登り返し
平和な尾根で良かった
2025年11月16日 12:31撮影 by  SOG14, Sony
11/16 12:31
平和な尾根で良かった
鞍部の西側。何となく道のようにも見える。この先の尾根がダメだったら、戻ってくる候補のポイントとする。
2025年11月16日 12:33撮影 by  SOG14, Sony
11/16 12:33
鞍部の西側。何となく道のようにも見える。この先の尾根がダメだったら、戻ってくる候補のポイントとする。
尾根の先端から降りてきた。下の方は粘土質で滑る。期せずして踏破できて清々しい。
2025年11月16日 12:41撮影 by  SOG14, Sony
11/16 12:41
尾根の先端から降りてきた。下の方は粘土質で滑る。期せずして踏破できて清々しい。
奥までよく見えない謎穴。下には水が溜まっている。この付近でジョギングしている人(男女ペア)がいて驚いた。
2025年11月16日 12:56撮影 by  SOG14, Sony
11/16 12:56
奥までよく見えない謎穴。下には水が溜まっている。この付近でジョギングしている人(男女ペア)がいて驚いた。
謎穴その2。写真を撮っていないものも含めると全部で5か所くらいあった。戦争遺構の赤山地下壕も近い。
2025年11月16日 13:23撮影 by  SOG14, Sony
1
11/16 13:23
謎穴その2。写真を撮っていないものも含めると全部で5か所くらいあった。戦争遺構の赤山地下壕も近い。
天満神社
2025年11月16日 13:27撮影 by  SOG14, Sony
11/16 13:27
天満神社
道真公のお使い
2025年11月16日 13:28撮影 by  SOG14, Sony
1
11/16 13:28
道真公のお使い
境内から東方向。これから向かう館山城が見えた。
2025年11月16日 13:30撮影 by  SOG14, Sony
11/16 13:30
境内から東方向。これから向かう館山城が見えた。
庚申塔
2025年11月16日 13:35撮影 by  SOG14, Sony
11/16 13:35
庚申塔
城山公園に到着。城山公園の紅葉はまだまだなかんじ。くすんだ色のもみじ。
2025年11月16日 14:05撮影 by  SOG14, Sony
2
11/16 14:05
城山公園に到着。城山公園の紅葉はまだまだなかんじ。くすんだ色のもみじ。
館山城
2025年11月16日 14:09撮影 by  SOG14, Sony
3
11/16 14:09
館山城
公園の展望地より、北に鋸山。
2025年11月16日 14:15撮影 by  SOG14, Sony
1
11/16 14:15
公園の展望地より、北に鋸山。
やや北東方向、左側に高く見えるのが富山、右側に屹立する伊予ヶ岳。
2025年11月16日 14:16撮影 by  SOG14, Sony
1
11/16 14:16
やや北東方向、左側に高く見えるのが富山、右側に屹立する伊予ヶ岳。
帰りのバスの車窓より、フェリー乗り場付近
2025年11月16日 15:35撮影 by  SOG14, Sony
2
11/16 15:35
帰りのバスの車窓より、フェリー乗り場付近
撮影機器:

感想

 今なんじゃない?と布良(めら)に行きました。房総半島南部の房総山岳志リスト2座を目指します。近くを通ったのて登頂済になってましたが、未踏のピークをチェックします。安房国一宮である安房神社に後ろ髪を引かれつつ南へ。スタート直後からアタック。

 最初の女神山は取りつきこそ分かりやすかったものの、砂の斜面の藪山でした。西側に下山しようとしましたが藪に絡み取られて撤退。西側から見た感じでは南の尾根筋の方が可能性があったかもしれません。お隣の男神山は歩きやすかったものの、西側の斜面を降りた先は民家でした。

 当初の目的を果たすと、後は自由です。予定通り館山まで歩きます。途中の道で、遠目に六地蔵が見えました。おや?と思い予定変更して斜面を登り尾根を辿ります。お地蔵さんは見守りの役目を果たすとすると、そこに道があるのでは?と思ってのことでした。予期せず歩いた尾根、眺望はほとんどなくたまに獣が横切ります。途中にあるはずの破線路の方が不明瞭でした。楽しかった。

 館山城に寄り道してから館山駅まで。バスの時刻に合わせて少し走ったりしてます。帰りの高速バスはそこそこ混雑気味で、途中の東京湾フェリー辺りから隣の座席にも人が座るほどの乗車率となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:50人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら