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Yamareco

記録ID: 8949181
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ハイキング
屋久島

耳岳

2025年11月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:51
距離
9.1km
登り
1,256m
下り
1,263m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:04
休憩
1:47
合計
10:51
距離 9.1km 登り 1,256m 下り 1,263m
4:51
6
スタート地点
4:57
5:00
45
5:45
13
5:58
6:00
20
6:20
6:31
21
6:52
7:03
177
10:00
11:00
178
耳岳祠
13:58
14:09
20
14:29
14:35
17
14:52
14:55
11
15:06
35
15:42
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千尋滝展望台駐車場。トイレ有。売店は季節営業。
コース状況/
危険箇所等
神山展望台まではモッチョム岳登山道。
その後は道は無し。部分的に赤テープが設置されているが、アテにはできない。
藪漕ぎに相応の覚悟が必要。
その他周辺情報 尾之間温泉が近い。
モッチョム岳登山口から入山。
2025年11月15日 05:05撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 5:05
モッチョム岳登山口から入山。
万代杉。まだ真っ暗。
2025年11月15日 06:05撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 6:05
万代杉。まだ真っ暗。
林に朝日が差し込む。
2025年11月15日 06:54撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 6:54
林に朝日が差し込む。
朝日に照らされる巨樹。
2025年11月15日 06:56撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 6:56
朝日に照らされる巨樹。
割石岳と耳岳を望む。
2025年11月15日 07:01撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 7:01
割石岳と耳岳を望む。
神山展望台にて。
2025年11月15日 07:07撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 7:07
神山展望台にて。
耳岳方面への分岐。ロープを潜って進む。
2025年11月15日 07:11撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 7:11
耳岳方面への分岐。ロープを潜って進む。
岩に生えた木々。
2025年11月15日 08:04撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 8:04
岩に生えた木々。
木の間から耳岳、割石岳が見え、テンションアップ。
2025年11月15日 08:56撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 8:56
木の間から耳岳、割石岳が見え、テンションアップ。
耳岳を見上げる。
2025年11月15日 09:26撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 9:26
耳岳を見上げる。
耳岳山頂が近い。
2025年11月15日 10:13撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 10:13
耳岳山頂が近い。
割石岳の割石を眺望。
2025年11月15日 10:40撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 10:40
割石岳の割石を眺望。
耳岳祠で自撮り。
2025年11月15日 10:40撮影 by  insta360 x3, Arashi Vision
11/15 10:40
耳岳祠で自撮り。
祠には寛永通宝が置かれている。
2025年11月15日 10:42撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 10:42
祠には寛永通宝が置かれている。
下界を眺望。万代杉っぽいのが見える。
2025年11月15日 10:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 10:48
下界を眺望。万代杉っぽいのが見える。
雪岳を眺望。
2025年11月15日 10:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 10:48
雪岳を眺望。
耳岳の岩直下を通過。
2025年11月15日 11:28撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 11:28
耳岳の岩直下を通過。
尾根で見かけた巨大な切り株?と植生珠。
2025年11月15日 12:04撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 12:04
尾根で見かけた巨大な切り株?と植生珠。
知らない白い花。
2025年11月15日 12:09撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 12:09
知らない白い花。
モッチョム岳と下界を眺望。
2025年11月15日 13:47撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 13:47
モッチョム岳と下界を眺望。
割石岳、耳岳に雲がかかり始める。
2025年11月15日 13:47撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 13:47
割石岳、耳岳に雲がかかり始める。
モッチョム太郎に寄り道。
2025年11月15日 14:36撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 14:36
モッチョム太郎に寄り道。
万代杉を見上げる。
2025年11月15日 14:59撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 14:59
万代杉を見上げる。
麓からの尾之間三山。耳岳は中央の尖塔的な岩。
尾之間から見ると横に並んでいるように見えますが、
実際は奥行がかなりあるんですよねぇ・・・
2025年11月15日 16:26撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/15 16:26
麓からの尾之間三山。耳岳は中央の尖塔的な岩。
尾之間から見ると横に並んでいるように見えますが、
実際は奥行がかなりあるんですよねぇ・・・

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS ファーストエイドキット 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

5時前に千尋滝展望台駐車場に到着。もちろん他の車は無い。
準備して5時出発。最近買い替えたヘッドライトは明るく具合良し。
モッチョム岳登山口から淡々と登っていく。1時間ほどで万代杉。まだ辺りは真っ暗。
モッチョム太郎をスルーして、次第に明るくなり始める。
7時過ぎ、神山展望台。一息入れて、少し進んだ看板から登山路を外れて耳岳方面に向かう。
少し進むと赤テープがある。それなりのピッチで設置されており、とりあえずは赤テープに従って進んでみる。
ただ、事前に想定していたルートとは異なる模様。
1時間ほど何とか赤テープを見失わず進めるが、とうとう見失いGPS頼りで進む。
藪漕ぎが激しくなり始める。更に1時間ほど進み、尾根筋に出る。
木の間から耳岳が見え、テンションアップ。また、見事な切り株?と植生樹。
少し楽な尾根歩きが続き、直ぐに藪漕ぎエリアが入り混じる。
事前に検討していたルートを目安に耳岳の東側を回り込み、鞍部を直登する。
10時頃、耳岳直下の鞍部に到着。割石岳の割石が良く見える。
耳岳への登りは何となく道がある感じだけど、笹薮が激しく、笹薮の下に空いた空間を探しながらの藪漕ぎを10分余り。
10:10過ぎ耳岳直下の祠に到着!
とりあえず参拝。祠には寛永通宝が置かれている。見た感じは模造品な感じもあるけど?
山頂の岩を登るのはちょっと無理そう。ネットの報告では西側から回り込んでいる様子だけど?
(後でよく確認すると東側から回り込んで登っている様子)
モッチョム方面を見ると、モッチョム岳は見えないけど、万代杉っぽいのが見える。
パンを食べたりして1時間ほど休憩。11時前下山開始。
鞍部手前で赤テープを見つけて、従って進むもテープは数ヶ所で見失う。
ただ、往路をショートカットする感じで進めて、藪漕ぎも幾分マシ?
耳岳の岩の直下を通過。次第に藪漕ぎが激しくなり往生。
何とか往路付近に辿り着くものの、道は無いので、ペースは上がらない。
藪漕ぎ&枝の掴まりで握力がしんどくなってくる。腐った木が多く、滑ったり踏み抜いたり・・・
藪漕ぎに心折れ始めたころ、漸く神山展望台手前の見晴らしの良い露岩に辿り着く。
モッチョム岳山頂に人影が見える。振り返れば耳岳、割石岳に雲がかかり始めている。
登山路に戻り、14時、本登山路に合流!
モッチョム岳に行くことを頭に過ぎるも、体力の消耗、時間的に厳しいと判断する。
神山展望台で残っていたパンを齧って一休み。気合い入れ直して下山再開。
14時半過ぎ、モッチョム太郎。
15時、万代杉。
15時50分、登山口に到着!行動時間11時間弱!!
体力的より藪漕ぎの精神的ダメージがでかい。

耳岳は尾之間三山の一つで、中々の眺望がありますが、
藪漕ぎの覚悟がとにかく必要です。

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