耳岳

- GPS
- 10:51
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
神山展望台まではモッチョム岳登山道。 その後は道は無し。部分的に赤テープが設置されているが、アテにはできない。 藪漕ぎに相応の覚悟が必要。 |
| その他周辺情報 | 尾之間温泉が近い。 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
5時前に千尋滝展望台駐車場に到着。もちろん他の車は無い。
準備して5時出発。最近買い替えたヘッドライトは明るく具合良し。
モッチョム岳登山口から淡々と登っていく。1時間ほどで万代杉。まだ辺りは真っ暗。
モッチョム太郎をスルーして、次第に明るくなり始める。
7時過ぎ、神山展望台。一息入れて、少し進んだ看板から登山路を外れて耳岳方面に向かう。
少し進むと赤テープがある。それなりのピッチで設置されており、とりあえずは赤テープに従って進んでみる。
ただ、事前に想定していたルートとは異なる模様。
1時間ほど何とか赤テープを見失わず進めるが、とうとう見失いGPS頼りで進む。
藪漕ぎが激しくなり始める。更に1時間ほど進み、尾根筋に出る。
木の間から耳岳が見え、テンションアップ。また、見事な切り株?と植生樹。
少し楽な尾根歩きが続き、直ぐに藪漕ぎエリアが入り混じる。
事前に検討していたルートを目安に耳岳の東側を回り込み、鞍部を直登する。
10時頃、耳岳直下の鞍部に到着。割石岳の割石が良く見える。
耳岳への登りは何となく道がある感じだけど、笹薮が激しく、笹薮の下に空いた空間を探しながらの藪漕ぎを10分余り。
10:10過ぎ耳岳直下の祠に到着!
とりあえず参拝。祠には寛永通宝が置かれている。見た感じは模造品な感じもあるけど?
山頂の岩を登るのはちょっと無理そう。ネットの報告では西側から回り込んでいる様子だけど?
(後でよく確認すると東側から回り込んで登っている様子)
モッチョム方面を見ると、モッチョム岳は見えないけど、万代杉っぽいのが見える。
パンを食べたりして1時間ほど休憩。11時前下山開始。
鞍部手前で赤テープを見つけて、従って進むもテープは数ヶ所で見失う。
ただ、往路をショートカットする感じで進めて、藪漕ぎも幾分マシ?
耳岳の岩の直下を通過。次第に藪漕ぎが激しくなり往生。
何とか往路付近に辿り着くものの、道は無いので、ペースは上がらない。
藪漕ぎ&枝の掴まりで握力がしんどくなってくる。腐った木が多く、滑ったり踏み抜いたり・・・
藪漕ぎに心折れ始めたころ、漸く神山展望台手前の見晴らしの良い露岩に辿り着く。
モッチョム岳山頂に人影が見える。振り返れば耳岳、割石岳に雲がかかり始めている。
登山路に戻り、14時、本登山路に合流!
モッチョム岳に行くことを頭に過ぎるも、体力の消耗、時間的に厳しいと判断する。
神山展望台で残っていたパンを齧って一休み。気合い入れ直して下山再開。
14時半過ぎ、モッチョム太郎。
15時、万代杉。
15時50分、登山口に到着!行動時間11時間弱!!
体力的より藪漕ぎの精神的ダメージがでかい。
耳岳は尾之間三山の一つで、中々の眺望がありますが、
藪漕ぎの覚悟がとにかく必要です。
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じゃあじ満




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