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Yamareco

記録ID: 8945267
全員に公開
ハイキング
甲信越

守屋山(諏訪大社上社本宮)

2025年11月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
12.7km
登り
1,100m
下り
1,101m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:33
合計
4:30
距離 12.7km 登り 1,100m 下り 1,101m
8:50
82
諏訪大社上社本宮駐車場
10:12
10:13
27
10:40
10:41
11
10:52
7
10:59
11:21
7
11:28
8
11:36
11:43
25
12:08
12:09
66
13:15
13:16
4
13:20
諏訪大社上社本宮駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス 諏訪大社上社本宮
https://suwataisha.or.jp/about/miyamori/kamishahonmiya/
参拝用駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
諏訪大社上社本宮の駐車場に駐車します。
(利用は無料ですが、参拝目的ではないので駐車場の隅に停めた方が良いかもしれません。)
県道歩いて旧杖突峠(林道扇平南峠線)から向かうのも良いですが、少しでも標高を稼ぐために本宮の脇を抜ける事をお勧めします。
境内に守屋山の通行案内もあるので立ち入りに問題はありません。
旧杖突峠の途中から武居城森林公園(兼、至る守屋山)に入る所から本格的な登りに入ります。この道は背負い曳き道を呼ばれ「峠のくぼ」まではひたすら登りです。
急登区間も長く見通しがない区間が多いので長く感じると思います。
(真夏に登りたいとは思わない)
牛くびを過ぎた所から下り道に入り、現行の杖突峠から伸びる林道と合流します。
避難小屋(水汲み場)からは杖突峠からの登山者と合流。にぎやかになります。

背負い曳き道の下りは急登だった反対に急な登山道をほぼ速足で下る事になります。
道は落ち葉で柔らかく、小石などの障害物も少ないので膝への負担も少ない感じで降りてこられました。

注意点として。
全般として道は明瞭ですが、1か所だけ。
林道扇平南峠線と登山道がクロスする開設碑がある地点。
登りでは視野に入らないので問題ありませんが、下山では林道を降りて50m下ると分岐が3つ程に分かれています。
下り方向に対して右の広い道が正規ルートです。
正面および左奥へ道が伸びていますが諏訪大社の立ち入り禁止エリアに向かってしまうと推察します。
その他周辺情報 自宅から1時間ちょいの距離なので直帰。
お昼は参道にある「お休み処大商」で天ぷらそば(700円)。
食べるところなら他多数。
自宅を7時30分頃に出発。
8時40分ごろに諏訪大社上社本宮に到着しました。
朝から参拝者が大勢訪れています。
車は参拝者用駐車場に停めました。
守屋山は10年前に杖突峠から登りましたが、まさかここから登れるとは思っていませんでした。
自宅を7時30分頃に出発。
8時40分ごろに諏訪大社上社本宮に到着しました。
朝から参拝者が大勢訪れています。
車は参拝者用駐車場に停めました。
守屋山は10年前に杖突峠から登りましたが、まさかここから登れるとは思っていませんでした。
周囲が参拝者(観光客)ばかりの中、登山スタイルで山門脇を抜けます。
微妙な気持ちです。
県道を歩いて旧杖突峠(林道扇平南峠線)から入れば良いのですが、少しでも標高を稼ぎたいので境内を一部横断します。
周囲が参拝者(観光客)ばかりの中、登山スタイルで山門脇を抜けます。
微妙な気持ちです。
県道を歩いて旧杖突峠(林道扇平南峠線)から入れば良いのですが、少しでも標高を稼ぎたいので境内を一部横断します。
なんと、境内にも守屋山の案内がありました。
なんと、境内にも守屋山の案内がありました。
マレットゴルフ場と墓地を通過して最初の分岐へ。
案内は随所にありました。
マレットゴルフ場と墓地を通過して最初の分岐へ。
案内は随所にありました。
旧杖突峠(林道扇平南峠線)に出ました。
ここから少し林道を登ります。
旧杖突峠(林道扇平南峠線)に出ました。
ここから少し林道を登ります。
紅葉が麓まで降りて来たようです。
紅葉が麓まで降りて来たようです。
ここから背負い曳き道へ入ります。
武居城跡森林公園入口の看板が倒れています。
ここから背負い曳き道へ入ります。
武居城跡森林公園入口の看板が倒れています。
初手から急登です。
武居城跡森林公園入口の紅葉がピークを迎えていました。
帰りにゆっくり見ましょう。
初手から急登です。
武居城跡森林公園入口の紅葉がピークを迎えていました。
帰りにゆっくり見ましょう。
説明文がありますが、撮影だけして帰宅後にゆっくりと読んでいます。
説明文がありますが、撮影だけして帰宅後にゆっくりと読んでいます。
登るなぁ…。
だけど道は明瞭です。
だけど道は明瞭です。
帰りにここで迷います。
右手にも道があります。(諏訪大社の立ち入り禁止区域)
登りの時は気が付かなかったです。
帰りにここで迷います。
右手にも道があります。(諏訪大社の立ち入り禁止区域)
登りの時は気が付かなかったです。
再び旧杖突峠(林道扇平南峠線)に合流しました。
ここから登ります。
写真見ても急ですね…。
再び旧杖突峠(林道扇平南峠線)に合流しました。
ここから登ります。
写真見ても急ですね…。
距離感が分からないマップ
距離感が分からないマップ
MTBのコースとして見れば最適かもしれないけど、止めて下さいね。
MTBのコースとして見れば最適かもしれないけど、止めて下さいね。
城跡から上は赤松が多い感じでしたが、一部広葉樹林が残っていました。
紅葉は麓の方が綺麗でした。
城跡から上は赤松が多い感じでしたが、一部広葉樹林が残っていました。
紅葉は麓の方が綺麗でした。
この辺りの勾配は結構きつかった。
帰りは勢いがついて小走りで降りて来ました。
この辺りの勾配は結構きつかった。
帰りは勢いがついて小走りで降りて来ました。
平らな岩が無数に転がっていました。
だから硯石なのか。
平らな岩が無数に転がっていました。
だから硯石なのか。
「峠のくぼ」まで来ました。
この辺りで前半の登りは終わりです。
「峠のくぼ」まで来ました。
この辺りで前半の登りは終わりです。
牛首を過ぎた所からトラバース道に入り、林道へ下ります。
折角登ったのにね…。
牛首を過ぎた所からトラバース道に入り、林道へ下ります。
折角登ったのにね…。
林道に合流しましたがもう少し下ります。
右へ行きます。そしてすぐに左へ下ります。
林道に合流しましたがもう少し下ります。
右へ行きます。そしてすぐに左へ下ります。
杖突峠から伸びる林道に合流です。
ゲートがある左へ向かいます。
杖突峠から伸びる林道に合流です。
ゲートがある左へ向かいます。
ゲートを左手から巻きます。(案内があります)
ゲートを左手から巻きます。(案内があります)
10年前の8月に訪れて以来の再訪になります。
ちょっと雰囲気が変わっていました。
10年前の8月に訪れて以来の再訪になります。
ちょっと雰囲気が変わっていました。
途中の沢に「あまご」が泳いでいました。
当然ですが狩猟禁止です。
下山の時にゆっくり観察しましょう。
途中の沢に「あまご」が泳いでいました。
当然ですが狩猟禁止です。
下山の時にゆっくり観察しましょう。
ここから登山口です。
杖突峠からの登山者が一気に増えました。
ここから登山口です。
杖突峠からの登山者が一気に増えました。
10年前は無かったと思いますが、熊の彫刻がありました。
10年前は無かったと思いますが、熊の彫刻がありました。
あまり記憶が残っていませんが道は10年前と変わっていませんでした。
あまり記憶が残っていませんが道は10年前と変わっていませんでした。
当時はこういう案内はあまりなかったと思う。
当時はこういう案内はあまりなかったと思う。
胸突き八丁に入ります。
登りではこれが最後の急登になります。
胸突き八丁に入ります。
登りではこれが最後の急登になります。
そういえばこんな岩場あったわ。
だけどこの手前にう回路が出来ていました。
そういえばこんな岩場あったわ。
だけどこの手前にう回路が出来ていました。
そのまま東峰山頂へ出ました。
登山者も多くゆっくり撮影できませんでした。
そのまま東峰山頂へ出ました。
登山者も多くゆっくり撮影できませんでした。
振り返ると八ヶ岳が来たから南まで見通せます。
振り返ると八ヶ岳が来たから南まで見通せます。
諏訪湖。
西峰を目指します。
西峰を目指します。
守屋神社奥社
鎌が備えられていました。
ちなみに守屋神社と諏訪大社とは別の社殿です。
(興味ある方は調べて下さい。)
守屋神社奥社
鎌が備えられていました。
ちなみに守屋神社と諏訪大社とは別の社殿です。
(興味ある方は調べて下さい。)
こういう岩場もスポットでありました。
そう言えば歩いたなぁ…。
こういう岩場もスポットでありました。
そう言えば歩いたなぁ…。
頂上直下のラビット小屋。
中に人が居たので覗きませんでした。
10年前にはありませんでしたが西側が増設されていました。
ワンちゃんが昼寝していました。
頂上直下のラビット小屋。
中に人が居たので覗きませんでした。
10年前にはありませんでしたが西側が増設されていました。
ワンちゃんが昼寝していました。
高山植物を保護していますが、これも拡張されていました。
前は畳一畳分しかなかったと記憶しています。
高山植物を保護していますが、これも拡張されていました。
前は畳一畳分しかなかったと記憶しています。
10年ぶりの守屋山西峰登頂。
10年ぶりの守屋山西峰登頂。
三角点にタッチ。
周囲にはベンチが多く出来ていました。
10年前は無かったです。
三角点にタッチ。
周囲にはベンチが多く出来ていました。
10年前は無かったです。
北から。
眼下に諏訪湖と奥に先週登った鉢伏山。
その奥には美ヶ原高原。
北から。
眼下に諏訪湖と奥に先週登った鉢伏山。
その奥には美ヶ原高原。
南アルプス
東駒ケ岳(甲斐駒ヶ岳)、北岳、仙丈ケ岳
南アルプス
東駒ケ岳(甲斐駒ヶ岳)、北岳、仙丈ケ岳
中央アルプス
左から空木岳、西駒ケ岳(木曽駒)
中央アルプス
左から空木岳、西駒ケ岳(木曽駒)
北アルプスは残念ながら雲の中
北アルプスは残念ながら雲の中
下山します。
ラビット小屋が拡張されていたのはビックリ。
下山します。
ラビット小屋が拡張されていたのはビックリ。
東峰に戻りました。
これから下る尾根を見下ろします。
お昼時なので登山者が続々と登って来ます。
東峰に戻りました。
これから下る尾根を見下ろします。
お昼時なので登山者が続々と登って来ます。
10年前は立石の方へ下り、杖突峠の駐車場に戻りました。
ここも結構な急勾配だったのを覚えています。
10年前は立石の方へ下り、杖突峠の駐車場に戻りました。
ここも結構な急勾配だったのを覚えています。
東峰から20分程で休憩所に戻りました。
東峰から20分程で休憩所に戻りました。
バイトトイレが新設されていました。
10年前はありませんでした。
色々と変わっていたので新鮮でした。
バイトトイレが新設されていました。
10年前はありませんでした。
色々と変わっていたので新鮮でした。
沢を覗くと「あまご」が泳いでいました。
撮影してみましたが、分からないねぇ…。
写真中央上に2匹泳いでいます。
それだけ綺麗な沢という事です。
(狩猟禁止エリアです)
沢を覗くと「あまご」が泳いでいました。
撮影してみましたが、分からないねぇ…。
写真中央上に2匹泳いでいます。
それだけ綺麗な沢という事です。
(狩猟禁止エリアです)
ゲートの脇を抜けて下山します。
牛首までは登り返しですが、そこから先は下りのみです。
足元は落ち葉でふかふかで快適に降りられました。
ゲートの脇を抜けて下山します。
牛首までは登り返しですが、そこから先は下りのみです。
足元は落ち葉でふかふかで快適に降りられました。
林道扇平南峠線と登山道がクロスする開設碑がある地点から50mほど下った所で分岐が3つに分かれている所がありました。ここはGPSで位置を確認しました。
右の広い道が正規ルートです。
勢いつけて下ると正面および左奥へ道へ進んでしまいます。
ご注意下さい。
林道扇平南峠線と登山道がクロスする開設碑がある地点から50mほど下った所で分岐が3つに分かれている所がありました。ここはGPSで位置を確認しました。
右の広い道が正規ルートです。
勢いつけて下ると正面および左奥へ道へ進んでしまいます。
ご注意下さい。
途中にある武居城跡森林公園に立ち寄りました。
植樹されていますが、モミジの木が多く植えられており紅葉がピークを迎えています。
1
途中にある武居城跡森林公園に立ち寄りました。
植樹されていますが、モミジの木が多く植えられており紅葉がピークを迎えています。
このルートで一番紅葉が綺麗でした。
1
このルートで一番紅葉が綺麗でした。
旧杖突峠(林道扇平南峠線)から諏訪大社上社本宮へ向かいます。
旧杖突峠(林道扇平南峠線)から諏訪大社上社本宮へ向かいます。
諏訪大社上社本宮へ向かう道は整備された遊歩道です。
諏訪大社上社本宮へ向かう道は整備された遊歩道です。
渡り通路を歩いて社務所へ向かいます。
渡り通路を歩いて社務所へ向かいます。
中は撮影できませんが、折角訪れたので参拝して来ます。
中は撮影できませんが、折角訪れたので参拝して来ます。
エンディングが神社、しかも諏訪大社というのはイキな感じで良かったです。
これが杖突峠だと峠の駐車場で終わるからなぁ…。
エンディングが神社、しかも諏訪大社というのはイキな感じで良かったです。
これが杖突峠だと峠の駐車場で終わるからなぁ…。
駐車場に戻りました。
ザック等を車に乗せてから、お土産の煎餅買い出しと蕎麦を食べに参道のお土産屋に向かいました。
駐車場に戻りました。
ザック等を車に乗せてから、お土産の煎餅買い出しと蕎麦を食べに参道のお土産屋に向かいました。

感想

守屋山は2015年8月に杖突峠から登っていました。
あれから10年。
たまたま守屋山周辺の地図を見た所、諏訪大社上社本宮から登れるルートがある事を初めて知りました。(信州人なのに)
道も良く整備されており、標高差も1000m程度あったのでトレーニング目的で訪れるにはちょうど良いと思いました。
↓ルート案内
https://www.suwakanko.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/b2ca57f87a162844e38ed67b493611a5.pdf
10年越しに訪れて見て、トイレが新設されていたり、ベンチが増えていたり、ラビット小屋が拡張されていたので驚きもありました。

昔から歩かれている事がわかるくらい明瞭な道でしたが、落ち葉の急斜面は登り難かったです。逆に下りは柔らかい地面で小石などの障害物も少なく快適に小走りで降りてこられました。

紅葉は諏訪大社上社周辺で見ごろを迎えています。
上部はマツが殆どなので見どころはありません。
紅葉の見ごろは今週がピークで来週からは落葉が本格化すると思います。


<費用>
行動食 530円(コンビニ)
コンビニコーヒー代 140円
ガソリン代 約400円
「お休み処大商」 天ぷらそば 700円
合計 約1,770円

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