小仏城山【日影BS→日影乗鞍→小仏城山→小仏峠→小仏BS】

スーゼ
その他1人 - GPS
- 04:55
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 482m
- 下り
- 425m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 4:52
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
紅葉も標高1,000m帯を切るようになってきましたね。
1日フルには山行に使えない日、近くて便利な高尾山で済ませますか。
とは言え正攻法で登ったら大混雑は必至の山域、ルートを工夫します。
小仏城山を東尾根から登って小仏に下りる、人が少なさそうなルートを選びました。
■日影BS→日影乗鞍→小仏城山
高尾駅発の小仏行きのバスは2台口で、ハイカー対策は万全でした。
にも関わらず、乗客は10名程度とは悲しい誤算でしょう。
他方、陣馬高原下行きのバスも20名程度だったので時間帯的なピークは過ぎたか。
高尾山は午後になってもワラワラと登ってくるのに、需要予測は難しそうです。
日影バス停で途中下車して、ダートの日影林道へと入っていきます。
北東尾根の取り付きは2箇所に増えたようですが、今回は中継支4と5の間から取り付きます。
渡渉点はピンクテープが両岸に貼られ、目立つようになっています。
渡渉は小さい沢ですが、増水時は渡れるか難しくなりそうでした。
よく踏まれた踏み跡を辿り、北東尾根へと入っていきます。
稜線に乗るまでは落葉樹が多く紅葉が楽しめました。
稜線に乗ると針葉樹と常緑樹が主役となり、紅葉は遠ざかります。
送電鉄塔の辺りは作業道が交錯しますが、直進して薮へと突っ込みます。
緩急を繰り返して着いた日影乗鞍は、山頂標識も見当たらず地味でした。
一気に標高を吐き出して、登り返したら直ぐに林道へと合流します。
小仏城山の東尾根はVRなので、終始指導標は見当たりませんでした。
日影沢林道と並走するルートなので、どちらを歩くかはお好みで。
林道をひと登りしたら、昼どきで賑わう小仏城山に至ります。
ベンチは潤沢すぎるほどあるので、座れない事は無いと思います。
ベンチでのコンロ使用は茶屋利用者限定だった記憶があるのですが、今も継続?
私有地なので規制には従いますが、無法地帯と化しているように見えました。
山頂一体の紅葉は見頃を維持していて、鮮烈な赤色で目を惹き付けます。
景信山から引っ越してきた看板犬に挨拶して、ぼちぼちと下山しますか。
■小仏城山→小仏峠→小仏BS
帰路は小仏峠を経由して、周回ルートとしました。
山頂で、しこたま飲まれた方は日影沢林道経由の方が安全かと思います。
小仏峠の狸たちに見送られて、旧甲州街道の日影側へと下りていきます。
登山道は途中で終わり、緩やかなダートへと姿を変えていきます。
駐車場手前の沢で靴を洗い、後は車道を粛々と歩きます。
小仏から高尾山口駅行きのバスは運休なのか廃止なのか、運行していません。
高尾駅行きのバスはコンスタントに運行しているので、少し待てば乗れます。
帰路は3台口も用意していましたが、乗客は少なく空振りのようでした。
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