墓場尻川左俣遡行・中俣下降・右俣遡下行(1級上)

- GPS
- 09:28
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
感想
墓場尻川左俣遡行・中俣下降・右俣遡下行(1級上)
ラバーソール靴、30mロープ
【服装】
上:長袖薄手1枚、ファイントラックドライレイヤーウォーム、雨具
下:ネオプレーンタイツ、ネオプレーン靴下
【駐車場】
※路肩4台ほど。ほか1台(1名)
【気温】(日の出5:45/日の入り17:05)
平地気温12℃(p1000 4℃)風なし
※スタート時4℃
【温泉】
峠の湯:700円
【コンビニ】
・ローソン 松井田バイパス店(登山口から1番近い)=温泉から8分
・セブン-イレブン 安中松井田バイパス店(もう1つ手前)=温泉から11分
【食料】
チョコ5.おにぎり1+1/2.カップラーメン、柿1.アンパン1.焼きいもミニ2
水1L
【ルート】
7:07入渓〜9:14三俣〜10:20雌滝10:45雄滝〜11:14-37林道〜11:47中俣下降開始
〜13:22-30三俣〜14:31p1028〜15:30-38三俣〜16:20林道〜16:35p
【コース状況】
(左俣)
・ゲートから少し歩いて、1つ目の堰堤を超えて入渓
・腰くらいの深さの淵は、つっぱりで越える。足を開脚してのつっぱりしかしたことがなかったが、左右が遠く、横になるつっぱり。水近くはぬめるため、慎重に越える。
・巻き道もあるため、つっぱらなくても越えられる。
・その後は堰堤を超えて、8mCS。かなり大きな岩がたちはだかり、水量がすごい。夏なら挑戦したいが、左岸から巻く。
・三俣を左へ。
・3連瀑は下段は右壁で簡単、中段は左壁(かわいた壁を登り、スタンスが細かく、落ちそうで怖い)、上段(中断途中の左壁から。最後の一歩が怖い)。落ちると中断の釜に落ちて濡れるため、慎重に。
・雌滝10mは右岸壁を登っているレポがあるが、2/3までは濡れずに行けるが、その後がたっていて、水線は寒い。大人しく右岸から巻く。
・雄滝13mはホールドが多く、支点をとれば登れそう。登ってる人たちはすごいなあと思う。チェンスパをつけて、左岸から巻く。巻きも土が崩れるし、木はもげるし、気をつけてあがる。
・雄滝を越えたあとは、そのまま尾根で林道へ。
(中俣)
・上部は平凡で何もない。
・下部は5m以上の滝が5つ連続する。巻きや懸垂は全て右岸側から。
・1つ目の滝を右岸からクライムダウンするが、土がもろく、途中土砂崩れのように土が崩れていく。そのため、2つ目以降は懸垂で全ておりる。
・4つ目の滝は、18mほどで、懸垂2回でおりる。
・最後の三俣にかかる12m滝は立木で懸垂1回。
(右俣)
・時間も余ったため、右俣へ。
・最初は水量豊富で、小滝が続く。
・堰堤石積滝は左から。
・その後の5m滝も右壁から軽く巻く。
・3つ目のヒョングリ滝は、右岸の端から小さく巻く。
・その後5mほどの滝が2つあり、釜も身長ほどあり、水線もぬめりがあり、どちらもサイドから越える。
・最大の10mほどの滝は、確か右岸から。
・10m滝を越えると、沢が細かく枝分かれ、伏流になり、水がほぼなくなる。この先進んでも何もないため、p1028で引き返して来た道を戻る。
・1回念のため懸垂1回
(下山)
三俣以降は、難しい箇所なく、CS滝を越えたあと、左岸から林道にあがり、林道でゲートまで。
【感想】
・最高気温は、17℃で気温が高いが、7時スタートでも水温低く、沢に日が差す時間帯は10:30〜14:30頃まで。
・最初は寒く、水に濡れると手が冷たい。先週はあたたかく気持ちよく歩けただけに、そろそろ沢納めかなあと感じるほど。
・滝の登攀やスラブなどが好きだと、今の時期は好きなところに行ける季節じゃない。
・ナメは多く、水線両脇も木々が近く、水線以外も豊富に歩ける。ヒルがでる山で、適期が限られ、ベストタイミング。
・紅葉は落葉。穏やかなところだなあというのみかな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
katochan-




いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する