武奈ヶ岳で1年半ぶりテン泊も重すぎきつすぎ

- GPS
- 27:45
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:36
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:08
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただ、昔と違って今はイン谷口から大山口方向に少し上ったところにもトイレのあるそこそこ広い駐車地があり、神爾谷やワンゲル道の登山口がある側の昔からのイン谷口の駐車地とはだいぶ離れてるため、もし周回予定で最初か最後にあまり舗装道路歩きたくないなら車駐める位置は考える必要あり。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
怖っと思ったのは比良ロッジ跡地から北比良峠の間の昔からの崩壊地。 ここ数年でだいぶ進んだようで工事も入ってるようだったが今のところ崩壊に追いつけるかどうか微妙な感じで、このままでは一番北比良峠側はあと数年でナイフリッジかって感じだった。 |
写真
ここはいつも青ガレを上り下りしてるけど、1年半ぶりのでかい荷物でちょっと日和って今回は一番日和った場合ダケ道ピストン予定。
朝陽見るつもりで季節のこと考えず開けた東に向かって張ったが、この時はまだこの時期もっと右の木に隠れるあたりから陽が昇ってくるなんて気が付いてない。
自分は食にはあまりこだわり無いので、ここ数年は1泊くらいならお湯沸かすだけで済ますことがほとんど。
昔は缶の携燃で袋ラーメン入る大きめコッヘルに違う味のを二つとソーセージ入れたりしてたけど、その頃の袋ラーメンって3種類くらい全然違う味のを混ぜてしまうとなぜか一段と美味くなった。
テン泊は1年半ぶりだけどこの場所で張るのは何年かぶりだったし、パタパタマット持ってきてる時はたいていテント張る前にそこにひいて寝転がって寝心地確かめるから大丈夫だったんだが、今回もうちょっと寒いかとエアマット持ってきたのもあって完全に忘れてて、見た目と踏んだ感じだけで場所決めたらやはり少し傾斜してて寝てると身体が横にずり落ちる感じがして何度も目が覚めてしまったが、ザックの中身全部出してマットの下に入れるのももう面倒で朝まで我慢。
空が明るくなり出した時点でこの日の陽の出方向はテントの開口方向よりだいぶ右と分かってがっくり。
朝飯のお湯沸かしながら日の出を待つ。
テントからだとちょうどこの左の三角の木に隠れてしまうので日の出写真撮りに靴履いて出る。
方向的にはちょうどこの先の谷間に八雲ヶ原があって、夜にここの先から見下ろすとテントの灯りが見えることがある。
南アルプスかな。
この後どう歩いて帰るか、最短ならこのままイブルキノコバに下りて北比良峠からダケ道ピストンか、最長なら釈迦岳まで回るか。
でも1年半ぶりのテン泊装備で家を出る時水3.5リットル含めて17キロのザックはさすがにもう腿に来てて膝もやばかったので、その間を取ってここから北陵を細川越えに下って広谷を通ってダケ道ピストンということに。
さすがにこのままではマジで危ないのか、効果があるのかどうかよく分からない工事が入ってたけど、重い荷物背負ってもう足に来てたのでここも神経使った。
装備
| 個人装備 |
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
原因不明の背中の痛みもほぼ9割方治まったし、リハビリに何回か歩いて距離稼ぐことに関しては足も少しは戻ってきたようなので、次はどのくらい重さに耐えられるか試しに、あんまり寒くなる前に天気の良い日があったら久々にテン泊にと思ってたら天気予報最高の日が。
ほんとは大峰行きたくてじつは熊用スプレーも買ったけど、やはりいきなりは足が保ちそうにないしやはり熊は怖いので、リハビリに距離などきつさも適度で個人的には安心安全な武奈ヶ岳に。
もう虫もいないだろうから八雲池でもよかったけど、せっかく泊まるならやはり日の出が見たくてもう一段スキーゲレンデ上ったリフトトップ跡地でテント張ることに。
ザックは以前使ってた大型がどうも体型に合わず、半年くらい前にAmazonで安くなっててつい買ってしまったままになってた新しいものに、水は武奈ヶ岳は良い湧き水をあまり知らずたいてい沢水を浄水して使うことになり、湧き水ほどおいしくないので家から3.5リットル入れていくことにして出がけに量ったらトータル17キロ。
最近のウルトラライトといわれる装備は持ってなくて昔から普通にこのくらい背負って歩いてきたので久々に重いなと思ったくらいだったが、東側から武奈ヶ岳に上るのに一番楽な道でもやはり久々すぎて身体が覚えてないせいかえらくきつかった。
それにせっかく早い時間にリフトトップ跡地に着いたのに、じつはこの開けた場所は全面少し傾斜があってごく一部の平坦な場所探さなければならなかったのを、パタパタマット持ってってる時は張る前にそれ広げて寝てみて探してたのを今回はもう寒いかもとエアマットしか持っていかず、目と足の感覚だけで平坦と思って張った場所は残念ながらまだ少し傾斜が。
おかげで寝ると身体が横にずり落ちる感じで落ち着かなかったが、ザックの中身全部出してマットの下にひくのももう面倒で我慢してそのまま寝たら何度も目が覚めてしまった。
まあそんなことも久しぶりだし予定もそんなきつくなかったので懐かしく感じる余裕があったが、次の朝綺麗な日の出を見ながら飯食べて風も無い中テントの撤収も楽に終わり、さてと武奈ヶ岳目指して歩き出してみたらビックリするくらい足が重かった。
もし足に余裕があるなら少し足延ばして釈迦岳まで回って下りようかなどと考えてたのはあっという間に吹っ飛び、それでも完全ピストンでは面白くないので山頂からは北陵を下りて広谷から比良ロッジ跡まわって帰ったけど、やはりある程度歩く足はだいぶ戻ってきてても重さに耐える足は萎えてしまってるなと、このままでは深い新雪を山奥までスノーシューで歩くのはきついかもと、雪までにもう少し歩き込む必要を感じてしまいました。
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takuro_n














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