冠山 野原谷より 507座目/日本の山1000

- GPS
- 03:32
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 622m
- 下り
- 622m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:10 道の駅邑南発 7:30 冠山野原谷登山口着 <復路> 11:40 冠山登山口発 13:00 石見銀山P着 龍源寺間歩、群言堂など散策 16:50 太田市 道の駅ごいせ仁摩 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
| その他周辺情報 | 石見銀山 道の駅ごいせ仁摩(あなご丼) |
写真
感想
2025年(令和7年)11月13日(木)
冠山 野原谷より 507座目/日本の山1000
本日の予定は、冠山と大江高山への登頂だった。
まずは野原谷から冠山へと登り始める。
登山口近くに民家があり、犬の吠え声が登山道まで暫く聞こえる。
麓へは山から水を引いているようでビニルパイプが沢へと延びていた。
犬の声も聞こえなくなり杉林の中を歩く。
暫く登るとメタセコイアの立派な木にエネルギーをいただくことができた。
シダ類が茂りジメジメとした登山道が続き、尾根に出る手前はロープも張られた急登で一汗かく。
暖かな日で、2枚重ね着してきた下のシャツを脱ぎ登ることに。
その急斜面を登り切ると「たいのすけ鈩(たたら)跡地」の尾根へと出た。
かつて製鉄が行われていたとのことだがその形跡は全く見られなかった。
沢が近くに流れ水場としては最適なところだった。
尾根伝いを登るようになると斜め右手、紅葉の木々の間から冠山山頂方面が見え始めた。
クヌギ、サルスベリ、そしてブナの木々が見られるようになり明るい尾根歩きができた。
最後急登すると360度展望のきく冠山三角点へと着いた。
中国地方の山並みが霞む中波打ち見られた。
そして眼下にはどこの街並みかは分からないが眺められた。
目指す西峰は目の前にもっこりとその姿を捉えることができた。
まずは「507座目/日本の山1000」の西峰へと移動。
途中に展望のきく岩場があり眼下の山の稜線を境に針葉樹の緑と広葉樹の紅葉とがきれいに分かれて見られる景色に感動した。
今まで見たことがあるのだろうか?
見事なセパレートの緑と紅葉にしばし見入ってしまった。
西峰はほんの数分で着くことができた。
期待していったのだが全くの期待外れの山頂にがっかり。
藪に囲まれ動きも取れないようなところですぐさま写真を撮って三角点のある山頂へと戻った。
三角点で暫く休む。
徐々に雲が湧き出し近い西峰も見えない瞬間も出てきた。
ここで今日登ろうとしていた2座目大江高山へはやめておこうと決める。
そこで石見銀山で散策することに変更、と下山を始めた。
ふるちゃん
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furuhiro








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