▼山陰遠征�Ь弖�!!岡山の秘境 那岐山にハダカの仙人は実在した!!
鳥取県
岡山県
生獣☆mogless
体力度について
- GPS
- 03:05
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 810m
- 下り
- 813m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
8台くらい、舗装、無料、24時間出入可能、トイレなし すぐに満車で、ここの駐車場の前の路肩に止めたりしてた。 第三駐車場より先も未舗装林道は続いてます。一般車通行禁止ですが、 さらに奥まで車で入ってる地元車が数台いた。 第三駐車場までは、勾配のきつい舗装路。 ▼トイレ ○第二駐車場併設トイレ 非水洗、無料、TPなし、沢水蛇口あり、電灯なし、24時間利用可能 駐車場は3箇所あるけど、トイレがあるのは、ここだけ ○菩提寺観光トイレ 駐車場の脇。小屋型水洗、無料、TPあり、水道あり、きれい ○那岐山麓山の駅 屋外トイレ 駐車場に併設。小屋型水洗、夜間も利用できるらしいけど、詳細不明 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
非常によく整備された登山道で、特に難しい箇所は見当たりませんでした。 指道標もこれでもかってくらいに設置されてます。 |
| その他周辺情報 | ▼バッチ ○那岐山麓山の駅（￥500） 9:30-18:00 月休 岡山県勝田郡奈義町高円591-1 0868-36-8080 http://www.town.nagi.okayama.jp/yamanoeki/ ▼観光 ○菩提寺（国指定天然記念物 樹齢９００年大イチョウ） 岡山県勝田郡奈義町高円1532 0868-36-4111 Ｐ４０台 http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/sizen/hyakusen/hyakusen/101botaiji.html |
写真
山陰の味、とうふちくわネギ入り。確かにネギ入ってました。とうふとちくわの中間みたいな味だけど、ちくわ寄り。ちくわに、ほんのりと豆腐の味がする。そんな感じ。うまいんですけどーもう満足かな
2
先行者ロックオン。一旦は、追い抜いたものの、大神岩で写真を撮ってたら、追い越されてしまった。かなり早いけど、そういえば、那岐山には、何度も登頂されている仙人みたいなヒトがいると聞いたことがある。まさか、この人だろうか
3
さっきのヒトが那岐仙人だったのかなと思いつつ登っていると、今度は、前方からかなりの速度で降りてくる見た目年齢を全く感じさせない男性が
1
もしや、この方が上半身裸で那岐山に登るという伝説の那岐仙人さまではなかろうか。すれ違いざまに「ちゃーす」と軽い挨拶に、軽いフットワークでくだっていかれた。まさか、初対面に方に、脱いでくれませんか？ と頼むわけにも行かないしなあ
7
国指定天然記念物の菩提寺のイチョウ。推定樹齢900年て、とんでもねー。左奥に見えるのが、天明のイチョウ。菩提寺のイチョウの枝が雪で折れて、地面についたのが根付いて成長したんだとか。すげえ生命力
3
さらに移動。国道近くにある阿弥陀堂の大イチョウ。浄土宗の開祖法然上人は、この木の枝を杖のかわりにして菩提寺へ修行に行き、「学成れば根付けよ」と突き刺した杖が菩提寺のイチョウになったという伝説があり、地元では「親木」と呼ばれていた。平成25年のDNA鑑定により、菩提寺のイチョウは阿弥陀堂の大銀杏の分身であることが立証され、約900年前の伝説が実話と裏付けられました。
6
感想
山陰遠征、えーと5日目だったかな。その午前の部です。午前中は那岐山に登ります。最短ルートはCコースの往復。それは、したくなかったので、Cコースから登ってBコースからおりました。Cコースは、ほとんど森の中で展望といえば、大神岩くらいしかなかったので、登りでは比較的早い段階から視界が開けて、登山道も変化に富んでるBコースを登りに使えばよかったかもしれません。しかしながら、関東からここまで登りにくると情報が乏しくてなあ。
山中で。テレビで紹介されて有名になったらしい那岐仙人さま（仮称）らしき人に遭遇した。噂では上半身裸で登るらしいことを聞いていたけど、この時は服は着ている。果たして、この人かな。ヘタに声を掛けて違うヒトだったら困るし。仮に声を掛けても、まさか初対面の人に、いきなり脱いでくれませんかとも言えないし。しかしながら、その後、その風貌からして、その方こそが那岐仙人さまであることを確認した。上半身裸だったらなー記念撮影してもらったのに!!!
下山後。
近くの菩提寺へ。ここには推定樹齢900年のイチョウの大木があります。国指定の天然記念物とあっては、身に行かざるを得ないでしょう。そんなに遠くないし。結果、すんげえシロモノでした。新日本名木100選のひとつなんだそうで。いろんな、100選があるもんですね。でも、見る価値あり。那岐山麓山の駅でバッチを買って、食事をしたあとは、菩提寺のイチョウの親木と伝わる阿弥陀堂の大イチョウへ。こっちは、推定樹齢1000年。法然上人が幼少の折、この木の枝を杖にして、菩提寺へ修行に行き、突き刺した杖が成長したのが菩提寺のイチョウだと地元では言い伝えられてきて、平成25年の調査で、菩提寺のイチョウも阿弥陀堂の大イチョウも、天明のイチョウも全て同じDNAを持つことが判明して、伝承が裏付けられたそうです。すげえね。
ところで、岡山県のヒトって東京語を話すんですね。私が出会った人は、若い方からお年寄りまで、みなさん、東京語を話されてました。てっきり、関西弁と広島弁の中間あたりの言語を話すのかなと思っていたので、意表をつかれました。
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山陰地方遠征中、ここまでの
累積標高差 4041m
累積歩行距離 53.03km
累積行動時間 23時間14分
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