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Yamareco

記録ID: 8927007
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

秋本番のダイラを彷徨【阿蘇谷から左岸尾根へ】

2025年11月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
7.1km
登り
609m
下り
611m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:54
合計
5:40
距離 7.1km 登り 590m 下り 592m
6:33
2
スタート地点
6:35
6:36
56
7:32
7:40
65
ワサビ田跡
8:45
8:55
86
ダイラ南口
10:21
10:22
24
ダイラ北口
10:46
11:19
43
12:13
ゴール地点
天候 晴れ
【気温】阿蘇橋:11℃ ダイラ:11℃ P597:9℃ 登山口:15℃
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牧田川に架かる阿蘇橋上流の路肩スペースを利用。
コース状況/
危険箇所等
【阿蘇谷】
登山道は関電のNo.238〜県境稜線のNo.244に向かう鉄塔巡視路を
辿ります。鉄塔の分岐案内のみで登山用の道標は無く、手製のプレートが
稀に見られる程度で、踏み跡も薄く不明瞭です。

【ダイラ】
緩やかに広がった雑木の森は自由に歩ける場所ですが、目印になるような
特殊な地形の変化も有りません。
変化の無い平坦地を誰もが自由に歩くためか踏み跡は全くありませんが、
阿蘇谷左岸尾根の等高線空白地帯に沿う様に辿るのがオーソドックスな
ルートのようです。

【阿蘇谷左岸尾根】
道標の類は全くありません。目印のテープ等は要所に見られますが、
登山道は中腹辺りまでは不明瞭です。

【紅葉状況】
阿蘇谷:色付き始めで、進み具合は20%程度かな?
ダイラ:見頃の時期に入り、進み具合は60%程度かな?
    日を追うごとに見応えが増してくると思います。
時山周辺のお山も一気に紅葉が進んでいた。(建物は時山文化伝承館 )
2025年11月11日 06:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/11 6:37
時山周辺のお山も一気に紅葉が進んでいた。(建物は時山文化伝承館 )
遺構が残る下降点から阿蘇谷に入る。
2025年11月11日 06:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/11 6:47
遺構が残る下降点から阿蘇谷に入る。
橋が崩壊したままの関電の巡視路を辿る。
2025年11月11日 06:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/11 6:51
橋が崩壊したままの関電の巡視路を辿る。
赤いプレートに白い文字、このエリアに多いタイプだ。
2025年11月11日 06:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/11 6:56
赤いプレートに白い文字、このエリアに多いタイプだ。
橋はNo.240巡視路用、目指すダイラは左岸を直進。
2025年11月11日 07:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/11 7:02
橋はNo.240巡視路用、目指すダイラは左岸を直進。
左股は白倉谷、右股が本流。
2025年11月11日 07:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/11 7:05
左股は白倉谷、右股が本流。
小規模な滝があちこちに現れる。
2025年11月11日 07:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/11 7:10
小規模な滝があちこちに現れる。
ぎょ!
2025年11月11日 07:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 7:13
ぎょ!
石垣の残る跡地には何があったのだろう?
2025年11月11日 07:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/11 7:18
石垣の残る跡地には何があったのだろう?
小振りだが三段の滝だ。
2025年11月11日 07:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/11 7:24
小振りだが三段の滝だ。
健在だったワサビ田のウエルカムアーチ。
2025年11月11日 07:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 7:25
健在だったワサビ田のウエルカムアーチ。
左股が本流、右股がダイラの南北を分けるワサビ谷。
2025年11月11日 07:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/11 7:27
左股が本流、右股がダイラの南北を分けるワサビ谷。
本流に架かる小滝。
2025年11月11日 07:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/11 7:27
本流に架かる小滝。
二股を渡ったワサビ田跡で一息入れよう。
2025年11月11日 07:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/11 7:39
二股を渡ったワサビ田跡で一息入れよう。
奥に見える石積から尾根を乗越し本流の右股へ向かう。
2025年11月11日 07:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/11 7:44
奥に見える石積から尾根を乗越し本流の右股へ向かう。
乗越し部から阿蘇谷をチラ見。
2025年11月11日 07:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
11/11 7:50
乗越し部から阿蘇谷をチラ見。
最後の橋を渡り上流部へ。
2025年11月11日 07:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 7:53
最後の橋を渡り上流部へ。
岩壁の基部を右岸から左岸へ。
2025年11月11日 08:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 8:04
岩壁の基部を右岸から左岸へ。
紅葉に向けてスイッチも入ったようだ。
2025年11月11日 08:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/11 8:10
紅葉に向けてスイッチも入ったようだ。
紅葉に彩られた源流部に到着。
2025年11月11日 08:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/11 8:19
紅葉に彩られた源流部に到着。
プレートを確認し、本流を離れダイラの森へ向かう。
2025年11月11日 08:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/11 8:20
プレートを確認し、本流を離れダイラの森へ向かう。
少し支谷の紅葉を見てこよう。
2025年11月11日 08:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/11 8:28
少し支谷の紅葉を見てこよう。
もう少し上流へ・・・。
2025年11月11日 08:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/11 8:32
もう少し上流へ・・・。
ダイラの紅葉を期待して戻ろう。
2025年11月11日 08:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/11 8:37
ダイラの紅葉を期待して戻ろう。
綺麗
2025年11月11日 08:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/11 8:39
綺麗
さて、ダイラはどんな具合かな?。
2025年11月11日 08:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/11 8:41
さて、ダイラはどんな具合かな?。
ダイラ南口の窯跡に到着。
2025年11月11日 08:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 8:44
ダイラ南口の窯跡に到着。
北に向かって彷徨を開始。
2025年11月11日 09:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 9:01
北に向かって彷徨を開始。
これは楽しめそうだな。
2025年11月11日 09:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/11 9:02
これは楽しめそうだな。
陽射しに映える紅葉。
2025年11月11日 09:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 9:08
陽射しに映える紅葉。
ガレ場記号の突端から紅葉の林を眺める。
2025年11月11日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/11 9:11
ガレ場記号の突端から紅葉の林を眺める。
岩の集まる台地から西へ向かおう。
2025年11月11日 09:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/11 9:15
岩の集まる台地から西へ向かおう。
等高線の空白地帯、ダイラの中央かな?
2025年11月11日 09:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/11 9:23
等高線の空白地帯、ダイラの中央かな?
静寂のダイラ。
2025年11月11日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/11 9:26
静寂のダイラ。
橙、黄、緑。
2025年11月11日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/11 9:33
橙、黄、緑。
ワサビ谷の左岸斜面と対峙する。
2025年11月11日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/11 9:39
ワサビ谷の左岸斜面と対峙する。
辺りは黄葉の林だ。
2025年11月11日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/11 9:39
辺りは黄葉の林だ。
ワサビ谷の黄葉越しに望む烏帽子岳。
2025年11月11日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/11 9:43
ワサビ谷の黄葉越しに望む烏帽子岳。
色付き始めた楓の紅葉。
2025年11月11日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/11 9:49
色付き始めた楓の紅葉。
北エリアの橙色も良いね。
2025年11月11日 09:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/11 9:57
北エリアの橙色も良いね。
残念だけど、見頃は少し先かな。
2025年11月11日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/11 10:04
残念だけど、見頃は少し先かな。
北端の窯跡。
2025年11月11日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 10:05
北端の窯跡。
三国岳を望み北口へ向かう。
2025年11月11日 10:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/11 10:14
三国岳を望み北口へ向かう。
植林帯を抜けダイラ北口に到着。
2025年11月11日 10:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/11 10:18
植林帯を抜けダイラ北口に到着。
本日最大の急登だけど、今回は捲き道を見送り尾根を直登しよう。
2025年11月11日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/11 10:21
本日最大の急登だけど、今回は捲き道を見送り尾根を直登しよう。
阿蘇谷左岸尾根に合流。
2025年11月11日 10:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/11 10:35
阿蘇谷左岸尾根に合流。
カエデの紅葉とシロモジの黄葉を見上げる。
2025年11月11日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/11 10:36
カエデの紅葉とシロモジの黄葉を見上げる。
「ダイラ越え」と呼ばれる鞍部に到着。
2025年11月11日 10:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/11 10:40
「ダイラ越え」と呼ばれる鞍部に到着。
《P597》
本日の最高点に到着。
2025年11月11日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 10:45
《P597》
本日の最高点に到着。
《P597》
浅い窪地にできた池:瓢箪池(別名:ビワ池)。
2025年11月11日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 10:46
《P597》
浅い窪地にできた池:瓢箪池(別名:ビワ池)。
《P597》
ゆったりと広がるコバで昼食にしよう。
2025年11月11日 10:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/11 10:49
《P597》
ゆったりと広がるコバで昼食にしよう。
伐採地から烏帽子岳を間近に望む。
2025年11月11日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/11 11:22
伐採地から烏帽子岳を間近に望む。
樹林の隙間から望む広大な霊仙山山頂部(近江展望台〜最高点)。
2025年11月11日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/11 11:23
樹林の隙間から望む広大な霊仙山山頂部(近江展望台〜最高点)。
伐採地帯の貴重な黄葉。
2025年11月11日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/11 11:26
伐採地帯の貴重な黄葉。
時山養魚場に下山。
2025年11月11日 12:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/11 12:05
時山養魚場に下山。
撮影機器:

感想

毎年の恒例になりつつある紅葉期のダイラ彷徨。
どの山頂も踏まない阿蘇谷〜阿蘇谷左岸尾根のコースで歩いてこよう。

ダイラに至る阿蘇谷に入ると下流部はまだ緑が主役だったが、上流から
源流に近づくにつれ黄葉が色付き始め、源流部ではカラフルな紅葉を
確認できたので期待してダイラに向かう。

いつものように南口から北のガレ場記号の岩場へ向かいザ・ダイラを
求めて西側へ歩き、左岸尾根の東斜面と平坦地の境に沿って歩いたが
錦繍のシーズンには少し早かった。しかし色付きが進んだ紅葉、黄葉は
秋本番を感じさせてくれた。
初めてダイラを案内された時、「自力で歩けるまでスキルを高めたい」と
思い数回ソロで歩いたおかげで、美しい紅葉を求めて彷徨する事が
できたが、アザミ谷を挟んで南エリア、北アエリアと若干雰囲気が
異なり、色付き具合も異なるが今月下旬にはダイラ周辺も見頃を
迎えそうだ。

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