記録ID: 8925975
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アルパインクライミング
奥秩父
赤岩岳正面壁・1583m峰リッジ・P1トップロープ遊び
2025年11月10日(月) [日帰り]
群馬県
埼玉県
wetcradle
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:48
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,025m
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日帰り
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:45
距離 7.2km
登り 1,024m
下り 1,025m
| 天候 | 晴れ一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
石灰岩のためか濡れると滑る岩質 |
写真
日窒鉱山の集合社宅跡地
https://ja.wikipedia.org/wiki/秩父鉱山
https://ja.wikipedia.org/wiki/秩父鉱山
廃墟かどうかは分からないが、廃墟のようになっている。もし夜明け前に一人でここを通過するのであれば怖いと思う
赤岩峠からすぐに赤岩岳正面壁に到着。1P目はリッジの5m程左から取り付き少し被り気味の凹状ラインを登る。リッジを登った方がすっきりしていそうだが、そうするとプロテクションが取りにくくなる
11/10 9:09
赤岩峠からすぐに赤岩岳正面壁に到着。1P目はリッジの5m程左から取り付き少し被り気味の凹状ラインを登る。リッジを登った方がすっきりしていそうだが、そうするとプロテクションが取りにくくなる
バンド沿いに歩いて右上していくと短いスラブを登って1P目終了。脆さがどうなのか気になるがバンドを右上せずに直上している垂直なクラックラインも登れるかもしれない
11/10 9:22
バンド沿いに歩いて右上していくと短いスラブを登って1P目終了。脆さがどうなのか気になるがバンドを右上せずに直上している垂直なクラックラインも登れるかもしれない
2P目はクラックのある凹角を登り、写真上部の木が生えているチムニーを登る
チムニーを抜けた後は小さな垂壁を登り、傾斜が緩く変化するポイントでロープの流れを考えて2P目終了
4P目は、まずは正面からの直上が難しい岩を右に回り込んで、凹角を登る
1583m峰のすぐ西側の小ピークも岩場あり。直登する必要は無かったと思うが、直登しても良い。登る場合はロープを出すほどではないが要注意
1
11/10 11:12
1583m峰のすぐ西側の小ピークも岩場あり。直登する必要は無かったと思うが、直登しても良い。登る場合はロープを出すほどではないが要注意
1583m峰リッジを登るフォロー。この後一時的に雨が降り始める
P3のチムニーを登る。トレランシューズで登ったのだが、岩が濡れており、指二本で木の根を掴んだ瞬間に足が滑ってしまい、指二本で足ぶらになってしまった。暫く必死にスタンスを探ってなんとか体勢を立て直す。滑落するギリギリだった
1
11/10 12:51
P3のチムニーを登る。トレランシューズで登ったのだが、岩が濡れており、指二本で木の根を掴んだ瞬間に足が滑ってしまい、指二本で足ぶらになってしまった。暫く必死にスタンスを探ってなんとか体勢を立て直す。滑落するギリギリだった
P1に到着。薄被りのフェースがありここでトップロープを張って遊ぶことに。まずは右のカチが連続するラインを登る。上部右カンテを1手使うと登れたが、右カンテ禁止にすると登れなかった。右カンテ禁止にすると手順が難しくなり面白かった
11/10 13:42
P1に到着。薄被りのフェースがありここでトップロープを張って遊ぶことに。まずは右のカチが連続するラインを登る。上部右カンテを1手使うと登れたが、右カンテ禁止にすると登れなかった。右カンテ禁止にすると手順が難しくなり面白かった
中央のクラックラインは一見厳しいと思ったが、良い感じで弱点が繋がっておりオンサイト
左カンテのラインはフレークとなっておりレイバックでグイグイ登る
装備
| 備考 | ・50mダブルロープx1 ・カム（C#0.5〜C#2ぐらいが使えるが、灌木が多いので無くても問題ない） ・ハーケン（持参せず、不要） ・クライミングシューズ（アプローチシューズでも登れる） |
|---|
感想
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