権現山・北山・芥見権現山

- GPS
- 03:01
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 551m
- 下り
- 547m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
平日のお休み。
岐阜に住みながらも、未経験の金華山へ登ろうと、岐阜公園へ。
・・・が、車の中でお財布が見つからない。
※駐車場は現金支払いのみ
仕方無く、急遽予定を変更。
各務原アルプスの続きをすることに。
登山口は小さな滝のある神社。
道路脇のスペースに車を止め、神社脇から登り出します。
登山道はキレイに整備されていて、歩きやすいです。
勾配は緩やかで、僅かに汗が出る程度。
細かいつづら折りの登山道を上っていきます。
途中、立派な東屋の展望台がありました。
麓の町が一望出来ます。
この辺りは低山があるだけで、ほぼ平地。
見事に地平線(靄がかかってますが)まで見えますね。
先客の方が賑やかに談笑されていたので、写真だけ撮って先へ。
まだまだ上り続けます。
とはいえ、やや汗が出る程度。
周囲が木で囲まれてるので、特に影響はありませんが、山の周囲はものすごい強風が吹いてるっぽいです。
周囲の風の音が怖いぐらいにゴーゴー鳴ってます。
周囲は明るく、所々で展望が。
見える景色は、あまり変わりませんねw
路面がコロコロ変わって、なかなか飽きません。
それなりに楽しんでます。
権現山山頂手前は長い長い階段が続きます。
結構キツイです。
疲れないよう、ゆっくりゆっくり上れば大丈夫。
権現山山頂は結構広く、ここにも立派な東屋が。
展望がいいです。
・・・が、やっぱり見える景色はあまり変わりませんw
そこから低山とは思えない稜線歩き。
のんびり気持ちよく、北山へ。
北山はキレイなベンチの展望台がありました。
ここは今までと反対方向の展望。
目の前は山が連なります。
一見、ものすごい山の上なのに、すぐ下には町が見える不思議な景色。
高度感がバグります。
さて、あとはもう一つの権現山へ向かうんですが・・・
ここからが最大の難関!
崖のような急斜面を一気に下ります。
地面が粘土質&岩&落ち葉で、とにかく滑る滑る。
一切踏ん張りが効かず、周囲の木にしがみつきながら、徐々に下っていきます。
もう怖いわ疲れるわで、とにかく大変。
老洞峠まで下り切った頃には、もうヘトヘトです。
で、再び上り。
結構キツイ上りです。
岩なんかも多く、今の足の状態には厳しい!
体力の回復を優先させ、ゆっくりゆっくり行きます。
周囲の眺めがいいのが救いです。
こんな山の中(上)にいるのに、やっぱりすぐ下に建物が見える不思議な感覚。
芥見権現山の山頂は、ボロボロになった遮光シートがバタバタとはためく広場。
手入れはちゃんとされてるっぽいのに、人の気配はありません。
さすがにあの急斜面を下ってくる人はいないんでしょね。
しばらく休憩してから帰路へ。
下山はそのまま山頂奥の道から下ります。
こちらはまたえげつない急斜面。
とはいえ、足を置く場所さえ間違えなければ、特に怖いとかはありません。
北山からの急斜面を思えば、かわいいもんです。
ま、足滑らせたら、下まで滑落確定なので、慎重に慎重に。
再び老洞峠まで下った後、北山山頂までは迂回路がありました。
あの斜面を上るのは、流石に無理ですからねぇ。
で、北山を越え、再び最初の権現山へ。
権現山の山頂、かなり風がキツくなってました。
上が青空なのに、遠くの雨雲からの雨がポツポツと。
おかげで?見事な虹が!
この虹だけでも、金華山を諦めて良かったなぁと思えるぐらい。
あとはひたすらの下り。
疲れも程々に、神社まで無事に下山です。
各務原アルプス、ものすご楽しいですね。
先日もそうでしたが、周囲の状況の変化が激しく、とにかく飽きません。
低山なのに、登りごたえ(歩きごたえ)タップリで、まるで高い山に来ているかのように錯覚できます。
各務原アルプス、まとめて私的名山リストに加えちゃってもいいんじゃないかと。
オススメです!
・・・あ、お財布は、車のシートの隙間に落ち込んでました。
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山ゆ














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