関東ふれあいの道 (群馬県コース35, 27)【日本百名山9/100座】

- GPS
- 06:28
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 800m
- 下り
- 1,888m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:27
| 天候 | 曇り後雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
前橋駅BS 7:32 ⇒ 富士見温泉BS 8:05 富士見温泉BS 8:10 ⇒ あかぎ広場前BS 8:53 ■帰路 水沼駅 15:57 ⇒ 桐生駅 16:36 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・コース35の黒檜山から花見ヶ原間のコースにある木の板はものすごい滑りやすい。 ・コース27後の連絡コースが落石危険地帯。一か所は5m級の落石で道が完全に塞がれており、この岩をよじ登って進まなければならない。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
関東ふれあいの道、群馬県コース35と27を歩いて来ました。
前日にコース22, 23, 24を歩き、2日目になります。
本来は、コース26も歩く予定でしたが、雨の中例の藪漕ぎが億劫だったのでキッパリと諦めました。コース26への分岐地点で14:30だったのでコースタイム的には余裕があったと思います。
さて、この日の天気はどんどん悪化しており、3日前までは午後遅くに少し降る予報が、前日には一日雨との予報に変わっていました。コース35では黒檜山をピークハントする事になるので、出来れば雨の中歩きたくは無かったのですが。そんな思いで朝前橋から赤城山を見てみると、全体の輪郭は見えていました。つまり、雨が降っているが雲は薄いということで、若干の期待を込めての出立となりました。
始発のバスで富士見温泉で乗り換え、あかぎ広場前まで向かったのですが、乗車客私一人。前日の満員バスとは大違いでした。
そして読み通り、雨をもたらしてる雲は高層雲であり、赤城山の外輪山はガスっていませんでした。
コース35を歩き始めると直ぐに雨も止み、下界の雲海を眺めながら尾根上をトレイルすることが出来ました。
快晴の方がベストだったのでしょうが、展望地からは浅間山や榛名山、小野子山、子持山、武尊山まで確認することが出来たので、雨というコンディションの中ではベストだったのだと思います。黒檜山に到達した際は是非あと2分ほど足を延ばしてみてください。
しかも赤城山の裾野の紅葉と相まって非常に良かったです。
そこから、花見ヶ原へと下る道では木板の道があるのですが、これが濡れているととんでもなく滑ります。私は気をつけていても2回転倒しました。あれは本当に危ない。
コース27は特に言う事無いですね。パットしない道が続きます。
で、今回の核心は連絡コースで、これが劇ヤバ落石地帯。林道に1mを超える落石が幾つも落ちています。そして、ラストには完全に林道を埋める巨石が登場。片方には壊れかけたハシゴがあるのですが、反対側はフェンスを掴んで気力で降りてください。滑りやすいので岩の上に乗ると下手したら渓谷に落ちます。
その後は、今回コース26をパスし水沼駅で終了としました。
次回は、コース25と26という、難路を一気に歩こうと思います。
お疲れ様でした。
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ulf











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