記録ID: 8920419
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ハイキング
四国
愛ノ山から石鎚山を仰ぐ
2025年11月08日(土) [日帰り]
falls hunter
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:45
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 183m
- 下り
- 177m
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日帰り
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:39
距離 4.6km
登り 183m
下り 177m
10:25
8分
スタート地点（兼久池駐車場）
10:33
7分
蓮乗寺お堂前
10:40
2分
電波塔への林道起点
10:42
10:44
23分
風源亭
11:07
11:18
17分
電波塔・愛ノ山登山口
11:35
31分
鳥居
12:06
12:25
41分
愛ノ山
13:06
43分
電波塔
13:49
15分
兼久池の駐車場対岸の土手
14:04
ゴール地点（兼久池駐車場）
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ピンクテープも付けられていて、特に危険な箇所はないが、低山だけに踏み跡がいっぱいあり、林の中を歩くので視界も効かず、下りで方向を見失いやすい。それで、今回は間違いやすそうなポイントにいくつかテープを追加しながら登った。 |
写真
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いつものウォーキングコースの一つ、兼久池（かねさいけ）の駐車場に車を停めて愛ノ山へGo.
駐車場脇に、咲くのを忘れていたかのように小さなコスモスが一株、小春日和の下、心地よさそうに風に揺れていた。
駐車場からは兼久池の背後（西方）に今から登る愛ノ山の中腹に建てられている電波塔が見える。
駐車場から5分ほど歩くと、池を廻る遊歩道脇に蓮乗寺のお堂がある。
まっすぐ行くと兼久池を一周する遊歩道。
愛ノ山はここから左へ林道を進む。
愛ノ山はここから左へ林道を進む。
林道を少し進むとこの林道の起点を示す杭がある。
右奥の白いボードを見ると・・・・
右奥の白いボードを見ると・・・・
この林道は、NTTが建てた電波塔（丹原無線中継所）へのアクセス路であることが分かる。ここから電波塔まで900mほどの林道歩きが続く。
11/8 10:40
この林道は、NTTが建てた電波塔（丹原無線中継所）へのアクセス路であることが分かる。ここから電波塔まで900mほどの林道歩きが続く。
林道の起点から1〜2分歩くと、左側の少し奥まったところにこんな廃屋があった。庭（？）には、炊事設備やバーベキューができるレンガ積みの炉があった。以前通ったときには気が付かなかったが、ちょっと立ち寄ってみることにした。
11/8 10:42
林道の起点から1〜2分歩くと、左側の少し奥まったところにこんな廃屋があった。庭（？）には、炊事設備やバーベキューができるレンガ積みの炉があった。
以前通ったときには気が付かなかったが、ちょっと立ち寄ってみることにした。
以前通ったときには気が付かなかったが、ちょっと立ち寄ってみることにした。
入り口のガラス戸の上には「風源亭」というカンバンが掲げられていた。中は板の間の一部屋だけ。
こんなものも壁に貼り付けてあるところを見ると、なにかの団体の活動拠点だったのかも知れない。
電波塔（丹原無線中継所）に到着。ゲートにはNTTドコモの連絡先の電話番号が表示されていたので、ここはドコモの電話回線の中継基地のようだ。
11/8 11:07
電波塔（丹原無線中継所）に到着。ゲートにはNTTドコモの連絡先の電話番号が表示されていたので、ここはドコモの電話回線の中継基地のようだ。
これは4月に来たときの写真。ゲート前に大きな桜の木が一本あって、この時は丁度満開。ゲートの前に座り込んで、お茶を飲みながら、しばし一人花見を楽しんだ。
4/3 14:14
これは4月に来たときの写真。ゲート前に大きな桜の木が一本あって、この時は丁度満開。ゲートの前に座り込んで、お茶を飲みながら、しばし一人花見を楽しんだ。
電波塔の横に愛ノ山への登山口の標識がある。笹に覆われていてちょっと目に付きにくい。
「明治三十三年亥子三月」（明治33年は西暦1900年）と刻まれていることから、ここは古くから麓の部落の鎮守の森として祀られていたようだ。
11/8 11:35
「明治三十三年亥子三月」（明治33年は西暦1900年）と刻まれていることから、ここは古くから麓の部落の鎮守の森として祀られていたようだ。
稜線に出て少しの間だけ平坦な登山道を歩き、最後の斜面を登り終えて・・・・
山頂は木で囲まれていて視界は良くないが、南側に一ヶ所だけ見晴らしの良いところがあって、正面に石鎚山、左に瓶ヶ森、笹ヶ峰、右に西の冠から二の森と、石鎚連山の山々が見渡せる。ここは四国の雄大な山並みと麓に広がる我が故郷の町並みを眺めることができる格好のビューポイントだ。
11/8 12:08
山頂は木で囲まれていて視界は良くないが、南側に一ヶ所だけ見晴らしの良いところがあって、正面に石鎚山、左に瓶ヶ森、笹ヶ峰、右に西の冠から二の森と、石鎚連山の山々が見渡せる。
ここは四国の雄大な山並みと麓に広がる我が故郷の町並みを眺めることができる格好のビューポイントだ。
ここは四国の雄大な山並みと麓に広がる我が故郷の町並みを眺めることができる格好のビューポイントだ。
石鎚山から右に西の冠、二の森、そしてここからは見えないが堂ケ森へと続く。
これは10日前に登ったときに撮ったもの（レコ取り失敗）。今日よりはもう少し稜線がはっきり見えた。この次は早朝に登って、稜線から麓への尾根筋まではっきり見える写真を撮りたい。
10/29 11:00
これは10日前に登ったときに撮ったもの（レコ取り失敗）。今日よりはもう少し稜線がはっきり見えた。
この次は早朝に登って、稜線から麓への尾根筋まではっきり見える写真を撮りたい。
この次は早朝に登って、稜線から麓への尾根筋まではっきり見える写真を撮りたい。
少し下がって木陰から石鎚山遠景。
しばらく休んで菓子パンで小腹を満たしたあと下山。
しばらく休んで菓子パンで小腹を満たしたあと下山。
兼久池が見える麓まで下りた。
この後、池の周りの遊歩道を散歩し・・・・
この後、池の周りの遊歩道を散歩し・・・・
撮影機器：
感想
「故郷の 愛ある山から 仰ぎ見る 石鎚の峰 今日も気高く」
この日の朝、窓のカーテンを開けると石鎚山脈の山々がくっきりと見えたので、近くの愛ノ山からこの景色を撮りたいと思い、急いで準備をして出かけた。
愛ノ山は200mほどの高さだが、石鎚山脈全体の山々をこの高さから間近に見られるビューポイントは他には思いつかない。
この山は、日頃の散歩コースにしている兼久池（かねさいけ）の背後にあって、池の周りの遊歩道から石鎚山脈の山々とこの愛ノ山を見渡す（タイトルの写真）のが私の楽しみになっている。この日はそんな景色を眺めるのに最高の天気だった。
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