記録ID: 89175
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
有馬三山(落葉山・灰形山・湯槽谷山)〜高尾山
2010年11月28日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:20
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 925m
- 下り
- 924m
コースタイム
10:50カタ越峠⇒11:45落葉山11:55⇒12:15灰形山⇒12:45湯槽谷山13:05⇒13:30高尾山⇒15:10カタ越峠
■歩行距離 10.7Km ・所要時間 4時間20分 ・総上昇量 938m
■歩行距離 10.7Km ・所要時間 4時間20分 ・総上昇量 938m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・神戸市の有馬三山(落葉山・灰形山・湯槽谷山)〜高尾山を歩く。 【コース状況】 10:50【カタ越峠】 有和荘裏の標識から「太陽と緑の道」を辿る。 11:20【西峰展望台】 要所にある標識に従い、整備されたハイキングコースで西峰展望台に着く。 11:30【落葉山北西峰】 展望の良い落葉山北西峰展望台にも立ち寄る。 11:45【】 少し荒れた道を登り返し、三山縦走路に合流すると、西の切り開きにUタグ付きの落葉山四等三角点が、ひっそり埋まっていた。 そのすぐ北には、見事な彫刻の妙見寺がある。 11:55 山頂で古老から聞き取りをして南へ向かう。 12:15【灰形山】 痩せ尾根を辿り灰形山に着くと、有馬温泉街が眼下に見える。 12:45【湯槽谷山】 檜林を登り切ると、湯槽谷山に着いた。 冷たい風を避けて、昼食にする。 13:05【尾根分岐】 縦走路の標識柱からマイナールートながら明確な尾根を、西に向かっていると、大勢のハイカーとすれ違い、お互いビックリ。 13:30【高尾山】 やがて松林の中に、境界杭のある高尾山のピークに着く。 灌木に囲まれ視界は遮られる。 14:00【湯槽谷山三角点峰】 湯槽谷を左に見送り、ひと登りで湯槽谷山の四等三角点峰に到着。 今日は、ここまでとする。 14:10【分岐】 湯槽谷分岐に戻り、荒れた沢を下る。 14:30【紅葉谷道】 石積堰堤を左から何度も越えて、紅葉谷道に合流。 14:45【ありまおんせん駅】 六甲有馬ロープウェイの「ありまおんせん駅」を過ぎ、温泉街へ向かう。 15:10【終了】 カタ越峠を越えて、駐車地に戻り、終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・妙見寺の境内にトイレがあります。 ・六甲有馬ロープウェイの「ありまおんせん駅」に完備。 【地元トピックス】 ・湯槽谷山の北斜面の崩壊地を地元では、「大ザラ」と呼んでおり、長い間、同じ形を維持していたが、1995年の大震災で、崩壊が進んだ。 【歴史遺産】 ・地獄谷・温泉神社・有馬稲荷・天神泉源 【近隣観光スポット】 ・有馬温泉街・瑞宝寺公園 【温泉】 ・金の湯、銀の湯 ¥550 |
写真
感想
【見所】
・縦走尾根からの展望
・有馬の歴史探訪
【ルートの特徴】
・落葉城址周辺は、整備された登山道を案内図に従って歩きます。
・三山縦走路は、痩せ尾根のアップダウンもありますが、静かな山歩きが満喫できます。
・高尾山へは、明確な尾根道が続くので、迷うことなく到達できます。
・湯槽谷は、いきなり滑りやすい坂を下り、浮石が多い沢を辿ります。
▲ 山名由来
●湯槽谷山(ゆぶねだにやま)
・有馬繁栄の基礎を築いたと云われる僧行基が、湯槽(ゆおけ)をつくる木をこの山から切り出したことに由来すると伝えられている。
●灰形山(はいがたやま)
・千利休が有馬で茶会を催した際、風炉の灰をこの山の形に似せて盛ったことからこの名が付いたと云われている。
●落葉山(おちばさん)・別名:投木山
・有馬再興の吉野の僧仁西上人に白髪の老翁が、この山から木の葉を東の方に向かって投げ、泉源の場所を教えたと云われている。
※ルビは、落葉山妙見寺の山号による。
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