山行前夜の中央道/談合坂SAにて。この日は金曜の夜で大混雑
いつものすた丼は行列だったので、お隣のすき家でチーズ牛丼にしました
(ちなみにここの品名は”談合坂牛丼”。これにチーズと唐揚げをトッピング)
名称と器が違うだけで、お味はいつもと同じで美味しかった
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11/7 20:33
山行前夜の中央道/談合坂SAにて。この日は金曜の夜で大混雑
いつものすた丼は行列だったので、お隣のすき家でチーズ牛丼にしました
(ちなみにここの品名は”談合坂牛丼”。これにチーズと唐揚げをトッピング)
名称と器が違うだけで、お味はいつもと同じで美味しかった
おはようございます。”金山登山口駐車場”より(トイレなし、5台ほど)
今回は2022年9月の妙高・火打山行の時に届かなかった”新潟焼山”に再挑戦
長丁場なので気合いを入れて臨みます!
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11/8 5:33
おはようございます。”金山登山口駐車場”より(トイレなし、5台ほど)
今回は2022年9月の妙高・火打山行の時に届かなかった”新潟焼山”に再挑戦
長丁場なので気合いを入れて臨みます!
序盤は尾根に乗るまで急登区間が続きます(大きな倒木が3個所ほどあり)
道は概ね明瞭ですが堆積した落葉で滑りやすく、一部隠れて分かりづらい箇所もあったので注意してください
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11/8 6:00
序盤は尾根に乗るまで急登区間が続きます(大きな倒木が3個所ほどあり)
道は概ね明瞭ですが堆積した落葉で滑りやすく、一部隠れて分かりづらい箇所もあったので注意してください
登山口から40分ほどで”1520m屈曲点”に到達
この辺で”ブナタテ尾根”に乗り上げます
すると白いモノが出てきた。「えっ、もう!?」って感じでしたが…
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11/8 6:17
登山口から40分ほどで”1520m屈曲点”に到達
この辺で”ブナタテ尾根”に乗り上げます
すると白いモノが出てきた。「えっ、もう!?」って感じでしたが…
”1520m屈曲点”から10分ほど進むと水場があります
この日はまだ出ていました(今後は積雪で消えると思う)
3
11/8 6:30
”1520m屈曲点”から10分ほど進むと水場があります
この日はまだ出ていました(今後は積雪で消えると思う)
前回に続いてこの日も樹間からの御来光。誰もいない尾根上でひとり静かに拝む
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11/8 6:39
前回に続いてこの日も樹間からの御来光。誰もいない尾根上でひとり静かに拝む
1741標高点付近で既にこれだけの積雪。全くの想定外ですよ
「この先大丈夫なのかよ〜!?」と不安になってきた…(^^;
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11/8 6:48
1741標高点付近で既にこれだけの積雪。全くの想定外ですよ
「この先大丈夫なのかよ〜!?」と不安になってきた…(^^;
標高1800m付近で脛ぐらいの踏み抜きあり
今回は夏靴・夏パンツなので、これ以上深くなると厳しいかな…
7
11/8 7:03
標高1800m付近で脛ぐらいの踏み抜きあり
今回は夏靴・夏パンツなので、これ以上深くなると厳しいかな…
登山口から2時間ほど登ると視界が開けてきました
正面に高妻山、右奥には戸隠山〜西岳、左手前は一般登山道のない地蔵山かな
7
11/8 7:32
登山口から2時間ほど登ると視界が開けてきました
正面に高妻山、右奥には戸隠山〜西岳、左手前は一般登山道のない地蔵山かな
百名山の高妻山&乙妻山をアップ
残雪の5月に登頂。山頂から望む北信越の壮大な山岳風景が素晴らしかった
9
11/8 7:35
百名山の高妻山&乙妻山をアップ
残雪の5月に登頂。山頂から望む北信越の壮大な山岳風景が素晴らしかった
南東に見えるこの山は黒姫山だと思う。北信五岳もぜひ踏みたいところ
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11/8 7:35
南東に見えるこの山は黒姫山だと思う。北信五岳もぜひ踏みたいところ
登山口から約2時間、ここが”1949独立標高点”
尾根上の小岩峰ですが、樹林に囲まれて展望なし
4
11/8 7:38
登山口から約2時間、ここが”1949独立標高点”
尾根上の小岩峰ですが、樹林に囲まれて展望なし
1741標高点に標識はありませんが、ここにはこんな標識がありました
4
11/8 7:38
1741標高点に標識はありませんが、ここにはこんな標識がありました
さらに進んで行くと雪も徐々に深くなり、一部ですが藪被り区間もあり
足元ズボリながらこの笹薮はホントにウザかった💦
3
11/8 8:27
さらに進んで行くと雪も徐々に深くなり、一部ですが藪被り区間もあり
足元ズボリながらこの笹薮はホントにウザかった💦
東側は雲海が広がっていた。右の頭は黒姫山のテッペン。左には妙高山も見える
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11/8 8:39
東側は雲海が広がっていた。右の頭は黒姫山のテッペン。左には妙高山も見える
天狗原山の手前まで来ると、左の焼山と右の火打山がドーンと見える!
景色サイコーでテンションもアップ!!
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11/8 8:43
天狗原山の手前まで来ると、左の焼山と右の火打山がドーンと見える!
景色サイコーでテンションもアップ!!
そして”天狗原山”に到着。想定外の積雪量だが幸いにも先行者の踏み跡あり
この先どうなるか分かりませんが、行けるところまで行ってみることに
8
11/8 8:46
そして”天狗原山”に到着。想定外の積雪量だが幸いにも先行者の踏み跡あり
この先どうなるか分かりませんが、行けるところまで行ってみることに
天狗原山の山上はこんな感じで穏やかな形状になっています
清々しい青空と心地よい風。サイコーの気分♪
7
11/8 8:48
天狗原山の山上はこんな感じで穏やかな形状になっています
清々しい青空と心地よい風。サイコーの気分♪
ここまで雪質が良かったのでツボ足で来ましたが、この辺でチェンスパを装着
これ以上の雪山装備は持ってないので、この先は無理のない範囲で進むことに
8
11/8 9:09
ここまで雪質が良かったのでツボ足で来ましたが、この辺でチェンスパを装着
これ以上の雪山装備は持ってないので、この先は無理のない範囲で進むことに
穏やかな尾根上を過ぎると金山の山頂までトラバース区間が続く
この辺はまだ先行者の踏み跡があったので、心理的にも安心感があった…
4
11/8 9:15
穏やかな尾根上を過ぎると金山の山頂までトラバース区間が続く
この辺はまだ先行者の踏み跡があったので、心理的にも安心感があった…
この先で引き返してきた先行者と出会いお話しを伺う
「金山の山頂手前で満足したので引き返してきた」とのこと
ここまでのトレースのお礼をしてお別れしました。ありがとうございました
7
11/8 9:17
この先で引き返してきた先行者と出会いお話しを伺う
「金山の山頂手前で満足したので引き返してきた」とのこと
ここまでのトレースのお礼をしてお別れしました。ありがとうございました
ノートレースで雪自体も徐々に深くなり、ついに膝まで踏み抜く状況に…
この日の装備でこれ以上深くなると厳しいので、この時点で焼山は諦めることに
7
11/8 9:32
ノートレースで雪自体も徐々に深くなり、ついに膝まで踏み抜く状況に…
この日の装備でこれ以上深くなると厳しいので、この時点で焼山は諦めることに
右奥に金山の山頂が見えてきた。あと300mぐらいだと思う
もう少しなのでプチラッセルで踏み抜きながら進むことに
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11/8 9:34
右奥に金山の山頂が見えてきた。あと300mぐらいだと思う
もう少しなのでプチラッセルで踏み抜きながら進むことに
人間のトレースはなくなるも、アニマルトレースはそこら中にあった。動物はホントに強いと思う
6
11/8 9:40
人間のトレースはなくなるも、アニマルトレースはそこら中にあった。動物はホントに強いと思う
トラバース中に自分の踏み跡を振り返ってみる
雪質が良く踏み抜いた足場のお陰で恐怖のトラバースも多少の安心感があった
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11/8 9:47
トラバース中に自分の踏み跡を振り返ってみる
雪質が良く踏み抜いた足場のお陰で恐怖のトラバースも多少の安心感があった
そして最後だけプチラッセルして金山の山頂に到着
本日一番乗りでバージンスノーの山頂かと思いきや、動物達に先越されてた(笑)
10
11/8 9:53
そして最後だけプチラッセルして金山の山頂に到着
本日一番乗りでバージンスノーの山頂かと思いきや、動物達に先越されてた(笑)
快晴無風。独り占めの山頂で初冬の景色を眺めます♪
左から焼山〜火打山〜妙高山まで一望
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11/8 9:55
快晴無風。独り占めの山頂で初冬の景色を眺めます♪
左から焼山〜火打山〜妙高山まで一望
焼山&火打山。この二座の眺めはホントに素晴らしい♪
11
11/8 9:58
焼山&火打山。この二座の眺めはホントに素晴らしい♪
今回は届かないことが確定した焼山。次回のためにルートを確認
左から手前の稜線を辿り、中央右寄りの裏金山を経て取りつくことが分かる
9
11/8 9:59
今回は届かないことが確定した焼山。次回のためにルートを確認
左から手前の稜線を辿り、中央右寄りの裏金山を経て取りつくことが分かる
焼山の上部を拡大。山肌はイメージ通りの火山らしいコツゴツ
ただ、道がどこについているのかさっぱり分からない…
7
11/8 9:59
焼山の上部を拡大。山肌はイメージ通りの火山らしいコツゴツ
ただ、道がどこについているのかさっぱり分からない…
こちらは火打山。2022年9月、あそこから焼山を目指すも体力不足で断念…
今回も想定外の積雪で敗退。これで焼山は2連敗…なんか合わないのかなぁ…
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11/8 9:59
こちらは火打山。2022年9月、あそこから焼山を目指すも体力不足で断念…
今回も想定外の積雪で敗退。これで焼山は2連敗…なんか合わないのかなぁ…
火打の山頂からこちらに延びる縦走路が見える
当時は焼山目指してあの道を辿り、影火打まで踏んで引き返した
7
11/8 10:00
火打の山頂からこちらに延びる縦走路が見える
当時は焼山目指してあの道を辿り、影火打まで踏んで引き返した
さらに東へ振ると、左の火打山と右の妙高山の日本百名山コンビ
あの時、焼山は諦めたがこの二座は踏めたのでそれなりに良い山行ではあった
7
11/8 10:00
さらに東へ振ると、左の火打山と右の妙高山の日本百名山コンビ
あの時、焼山は諦めたがこの二座は踏めたのでそれなりに良い山行ではあった
妙高の山頂がチョコンと見える。手前の稜線は三田原山などの外輪山でしょう
6
11/8 10:01
妙高の山頂がチョコンと見える。手前の稜線は三田原山などの外輪山でしょう
火打と妙高の間に”高谷池ヒュッテ”を発見
あそこにテン泊して火打と妙高を踏んだが、高谷池の水はイマイチだった…
5
11/8 10:04
火打と妙高の間に”高谷池ヒュッテ”を発見
あそこにテン泊して火打と妙高を踏んだが、高谷池の水はイマイチだった…
そして南西〜南には真っ白な北ア・後立山の峰々がズラリ!
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11/8 10:05
そして南西〜南には真っ白な北ア・後立山の峰々がズラリ!
まずは白馬三山と左端には天狗尾根
正面の深い谷(白馬大雪渓)とその左の杓子尾根もクッキリ見える
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11/8 10:07
まずは白馬三山と左端には天狗尾根
正面の深い谷(白馬大雪渓)とその左の杓子尾根もクッキリ見える
ドドーンと白馬岳。手前の白馬乗鞍を従えたこのアングルは重厚さが増して見える
10
11/8 10:11
ドドーンと白馬岳。手前の白馬乗鞍を従えたこのアングルは重厚さが増して見える
南には左に鹿島槍、中央に五竜、右には私の大好きな八方唐松と不帰キレット
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11/8 10:08
南には左に鹿島槍、中央に五竜、右には私の大好きな八方唐松と不帰キレット
鹿島槍と五竜のコンビ。ホントにいつ見てもカッコいいお山だね
10
11/8 10:08
鹿島槍と五竜のコンビ。ホントにいつ見てもカッコいいお山だね
大好きな八方尾根とセンターにチョコンと唐松。その右には不帰キレット
唐松の真うしろに見える頂は位置的に立山でしょ?
8
11/8 10:09
大好きな八方尾根とセンターにチョコンと唐松。その右には不帰キレット
唐松の真うしろに見える頂は位置的に立山でしょ?
そしてこの間に見えるお山は剱だと思う
この日は頸城山塊から北ア北部の山がバッチリ見えて大満足♪
2025年11月08日 10:08撮影
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11/8 10:08
そしてこの間に見えるお山は剱だと思う
この日は頸城山塊から北ア北部の山がバッチリ見えて大満足♪
こちらは五竜のアニキ。今季も厳冬期の八方山行で見に行くよ
8
11/8 10:10
こちらは五竜のアニキ。今季も厳冬期の八方山行で見に行くよ
双耳峰の鹿島槍も。右が南峰で左が北峰。北峰北壁のキレ度が相変わらず凄い💦
8
11/8 10:10
双耳峰の鹿島槍も。右が南峰で左が北峰。北峰北壁のキレ度が相変わらず凄い💦
さらに南を望むとトンガリ帽子のお山を発見!
これは槍穂高連峰でしょう。右端が槍で左が穂高だと思う
7
11/8 10:12
さらに南を望むとトンガリ帽子のお山を発見!
これは槍穂高連峰でしょう。右端が槍で左が穂高だと思う
焼山の先(北)には日本海が見えるハズだったのですが…見えたのは雲海でした
まぁでも、今日はこの青空と初冬の山岳風景を楽しめて大満足♪
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11/8 10:15
焼山の先(北)には日本海が見えるハズだったのですが…見えたのは雲海でした
まぁでも、今日はこの青空と初冬の山岳風景を楽しめて大満足♪
素晴らしい景色を見ながらモグモグタイム。貸切の山頂で至福のひと時♪
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11/8 10:19
素晴らしい景色を見ながらモグモグタイム。貸切の山頂で至福のひと時♪
初冬の景色を堪能し、お腹いっぱいになったので下山します
バイバイ金山。また焼山目指して必ず来るよん(^^)
(ちなみにこの山頂標はゴタテでよく見る”北ア北部遭対協”のモノだった)
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11/8 10:24
初冬の景色を堪能し、お腹いっぱいになったので下山します
バイバイ金山。また焼山目指して必ず来るよん(^^)
(ちなみにこの山頂標はゴタテでよく見る”北ア北部遭対協”のモノだった)
帰りも良い景色を見ながらのんびり歩けました
こちらは乙見湖と笹ヶ峰付近の紅葉斜面
6
11/8 10:25
帰りも良い景色を見ながらのんびり歩けました
こちらは乙見湖と笹ヶ峰付近の紅葉斜面
正面に高妻山、その奥に戸隠山〜西岳などを望みながら下ります
この陽気なので雪質は時間が経つにつれてグズグズに
これで夜は凍るので、今後暫くはさらに歩きづらい雪になると思う
6
11/8 11:18
正面に高妻山、その奥に戸隠山〜西岳などを望みながら下ります
この陽気なので雪質は時間が経つにつれてグズグズに
これで夜は凍るので、今後暫くはさらに歩きづらい雪になると思う
戸隠山〜西岳をアップ。やはり険しそうな稜線ですね
このお山も他の北信五岳と併せて歩いてみたい
6
11/8 11:19
戸隠山〜西岳をアップ。やはり険しそうな稜線ですね
このお山も他の北信五岳と併せて歩いてみたい
焼山を諦めたことで時間的にも余裕タップリ
北アの白い山並みを横目に悠々と下って行きました
5
11/8 11:19
焼山を諦めたことで時間的にも余裕タップリ
北アの白い山並みを横目に悠々と下って行きました
正面に黒姫山と手前に乙見湖。北信の山は良さげな山が多いと思う
8
11/8 11:22
正面に黒姫山と手前に乙見湖。北信の山は良さげな山が多いと思う
標高1400m付近から下は紅葉ゾーン。色づきも最高潮でした
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11/8 13:16
標高1400m付近から下は紅葉ゾーン。色づきも最高潮でした
色づいた葉も光の当たり具合で違って見える。午後の日差しでより印象的に
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11/8 13:26
色づいた葉も光の当たり具合で違って見える。午後の日差しでより印象的に
紅葉ロードを行く。色鮮やかで本当にお見事。心揺さぶられるほどの色づきでした
7
11/8 13:30
紅葉ロードを行く。色鮮やかで本当にお見事。心揺さぶられるほどの色づきでした
そして今日も無事に下山。左奥に見えるのが駐車場
金谷登山口から数十メートルの位置です
5
11/8 13:39
そして今日も無事に下山。左奥に見えるのが駐車場
金谷登山口から数十メートルの位置です
駐車場周辺も見事な色づき。この先の林道も鮮やかな紅葉を楽しめました♪
10
11/8 13:39
駐車場周辺も見事な色づき。この先の林道も鮮やかな紅葉を楽しめました♪
こちらが湯舟。見事な紅葉を見ながらゆっくり浸かれます
開放感もあるし最高ですよね。もちろん源泉掛け流しです
9
11/8 14:22
こちらが湯舟。見事な紅葉を見ながらゆっくり浸かれます
開放感もあるし最高ですよね。もちろん源泉掛け流しです
男女別で入口から湯舟までしっかり整備されています(洗い場はなし)
ちなみに入浴料は協力金(寸志)。入浴時間は10時〜21時だそう
(但し、2025年は11月11日で冬季閉鎖とのことです)
9
11/8 14:23
男女別で入口から湯舟までしっかり整備されています(洗い場はなし)
ちなみに入浴料は協力金(寸志)。入浴時間は10時〜21時だそう
(但し、2025年は11月11日で冬季閉鎖とのことです)
最後は雨飾荘の前から望む日本百名山の雨飾山
2022年の5月に登った時も残雪が想像以上に多くて難儀しました💦
今日も想定外の深雪にヤラレたし…新潟の豪雪をナメたらいけませんね
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11/8 14:29
最後は雨飾荘の前から望む日本百名山の雨飾山
2022年の5月に登った時も残雪が想像以上に多くて難儀しました💦
今日も想定外の深雪にヤラレたし…新潟の豪雪をナメたらいけませんね
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