記録ID: 8906657
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
霧と雨「雁ヶ腹摺山」
2025年11月06日(木) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:59
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 347m
- 下り
- 353m
コースタイム
| 天候 | 曇り時々小雨 時々と言っても下山後の10時過ぎには降ってないようだ 南の風 0〜1m 地形の具合なのか 大峠付近で風が吹き 上の方は無風だった 展望は皆無だった |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場の手前に路側の広がったところは何ヶ所も有る きれいなバイオトイレが有る 24時間営業のコンビニは 国道20号沿いに有り 17kmほど離れている 直近の店舗は夜間閉店 全線舗装で路面状態も良く 落石も少ない 林道としては巾も広いが 工事車両が通る 大峠の先は ゲートが施錠してあった |
| コース状況/ 危険箇所等 |
大峠から雁ヶ腹摺山を往復した 緩やかな山の明瞭な道に 道標とマークはたくさん有る 岩場は無い 固定ロープは有るけど使わなかった 広葉樹林に下藪はほとんど無い 一部でスネ高の笹が広がっていた 山頂から見下ろす南斜面は開けた草原で 晴れていれば 富士山と三ツ峠が見える 500円札の富士山の撮影地点だという 大峠も南方向が開けているが 雲か霧に閉ざされていた 紅葉はほぼ終わり 時々きれいな木が残っていた 峠より下で紅葉のきれいなところが有る 晴れていれば見事だったと思う |
写真
撮影機器:
感想
雁ヶ腹摺山という なんだか風流な名前の山は 文字通りの意味合いなのだろう。
渡り鳥が越えて行くのに その腹を摺るほどに聳えている山なのか?
不思議に思うのだが 周辺には数多の山々が連なり、富士山から奥秩父まで、あるいは 眼を転ずれば南アルプスのような高い山は いくらでも有るのに、何故 この山がそう呼ばれるようになったのだろう?
昔にも 鳥を趣味にする人が居て、観測の結果、渡り鳥が通る道を発見したとか?そんな どうでもいいことを考えながら雁ヶ腹摺山に向かった。
今は見なくなったが、500円札の裏面の富士山を撮影した場所として知られている。
その展望を期待したが、雲に閉ざされて何も見えず。
もっと歩くつもりだったが、小雨まで降っては意欲も霧散し、早上がりとなった。
登山口の大峠が 標高1560mで、登山道の紅葉は終わり。
林道の途中で見事に色付いていたが、日が射して青空がバツクになれば すごいことになっていただろう。
心づもりでは、雁ヶ腹摺山と反対側の牛奥ノ雁ヶ腹摺山を往復しようか、無理でも 雁ヶ腹摺山の先、姥子山までは行こうと思っていたが、曇り予報より天候が崩れ 小雨まで降り続いたので だいぶ省略した。
誰にも会わない静かな山だったが、林道は道路造成と発電所建設、舗装打ち替え、電気工事が重なって 高速道路の集中工事の様相を呈していた。
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