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記録ID: 8902701
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

南会津・佐倉山 〜地味なヤブ山が輝く季節

2025年11月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:03
距離
7.6km
登り
568m
下り
569m

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:30
合計
5:04
距離 7.6km 登り 568m 下り 569m
10:06
144
スタート地点
12:30
13:00
130
佐倉山山頂
15:10
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山道がある「八総佐倉山」ではない
「塩ノ原の佐倉山」と言うべきか

国道352号から前沢曲家集落への道に入る
「ゴミ不法投棄禁止」の看板で左に曲がる
墓地の先に4台分程度の駐車スペースがある

後で調べたら、Googleの口コミに「橋手前の駐車場からは一般車進入できず」とあった
それが本当なら、注意看板を見落としていたらしい

橋手前の駐車場から歩いても大した距離ではない
コース状況/
危険箇所等
道はない
大部分が灌木のヤブだが、濃くはないので何とかなる

帰路は、ヤブでルートがはっきりしないので支尾根に引き込まれやすい

1039峰あたりは、最も高いところではなく、西側の歩きやすいところを適当に行くのが良い
どこもかしこも紅葉だらけ!
これは、おおぎのま山
2025年11月04日 08:42撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 8:42
どこもかしこも紅葉だらけ!
これは、おおぎのま山
松戸原から、目指す佐倉山を望む
右のピークが佐倉山
左の高く見える方は南東の1110圏峰
2025年11月04日 09:43撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/4 9:43
松戸原から、目指す佐倉山を望む
右のピークが佐倉山
左の高く見える方は南東の1110圏峰
墓地の先に駐車スペース
ここから左に上がる
2025年11月04日 09:50撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 9:50
墓地の先に駐車スペース
ここから左に上がる
こちらも墓地になっていて、奥へ抜けて行く
2025年11月04日 10:10撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 10:10
こちらも墓地になっていて、奥へ抜けて行く
適当なところで左の斜面に取り付く
2025年11月04日 10:13撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 10:13
適当なところで左の斜面に取り付く
すぐに灌木のヤブとなり、これがずっと続く
2025年11月04日 10:19撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 10:19
すぐに灌木のヤブとなり、これがずっと続く
コンクリートの標柱が、気づいた範囲で四ヶ所にあった
プラ杭はここだけ
2025年11月04日 10:42撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 10:42
コンクリートの標柱が、気づいた範囲で四ヶ所にあった
プラ杭はここだけ
なぜか平坦なところはヤブがなくなる
2025年11月04日 10:57撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 10:57
なぜか平坦なところはヤブがなくなる
輝く黄色
2025年11月04日 11:10撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/4 11:10
輝く黄色
古いアンテナ線が所々で顔を出す
帰路はこれが良い目印になることもあった
2025年11月04日 11:21撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 11:21
古いアンテナ線が所々で顔を出す
帰路はこれが良い目印になることもあった
アンテナの残骸
2025年11月04日 11:23撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 11:23
アンテナの残骸
黄金色に包まれながら登っていく
2025年11月04日 11:27撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/4 11:27
黄金色に包まれながら登っていく
1039峰の辺りは複雑な地形をしている
右の尾根を行こうと思ったが、下りでわずかに崖のようになっていたので左のクボ状の地形を巻いた
2025年11月04日 11:29撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 11:29
1039峰の辺りは複雑な地形をしている
右の尾根を行こうと思ったが、下りでわずかに崖のようになっていたので左のクボ状の地形を巻いた
秋の盛り
2025年11月04日 11:49撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/4 11:49
秋の盛り
赤は少なめ
2025年11月04日 12:08撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 12:08
赤は少なめ
1110圏峰を越えて平坦になるとやはりヤブがなくなる
2025年11月04日 12:16撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 12:16
1110圏峰を越えて平坦になるとやはりヤブがなくなる
山頂が近づいたところで、左の樹間から新雪の大戸沢岳(会津駒ヶ岳の北東)と三岩岳が見えた
左手前は高畑山
2025年11月04日 12:30撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 12:30
山頂が近づいたところで、左の樹間から新雪の大戸沢岳(会津駒ヶ岳の北東)と三岩岳が見えた
左手前は高畑山
ヤブを抜けてようやく山頂に到着
樹林の中に三角点標石がポツンとあるだけ
2025年11月04日 12:35撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 12:35
ヤブを抜けてようやく山頂に到着
樹林の中に三角点標石がポツンとあるだけ
木々の切れ目からわずかな展望
三岩岳と窓明山
2025年11月04日 12:37撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:37
木々の切れ目からわずかな展望
三岩岳と窓明山
すでに真っ白な飯豊連峰 
左は大日岳、右に飯豊山 
中景右は高森山
2025年11月04日 12:40撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 12:40
すでに真っ白な飯豊連峰 
左は大日岳、右に飯豊山 
中景右は高森山
紅葉の山肌
遠景は志津倉山
2025年11月04日 12:41撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 12:41
紅葉の山肌
遠景は志津倉山
帰りも紅葉を楽しみながらヤブをかき分ける
2025年11月04日 13:16撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/4 13:16
帰りも紅葉を楽しみながらヤブをかき分ける
2025年11月04日 13:20撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 13:20
2025年11月04日 13:34撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 13:34
樹間から綺麗な三角の山が見えた 
北にある牛首山とその右の1154峰だ
2025年11月04日 14:05撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 14:05
樹間から綺麗な三角の山が見えた 
北にある牛首山とその右の1154峰だ
無事に下山 
傾いた日差しを受けた牛首山とその左の峰が実に美しい
2025年11月04日 15:32撮影 by  SH-21, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 15:32
無事に下山 
傾いた日差しを受けた牛首山とその左の峰が実に美しい
撮影機器:

感想

こんな地味な山に登ろうという物好きはめったにいないだろう(笑)
ヤブには苦労したが、それだけに登頂できた喜びはひとしお 
紅葉の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい

休みと快晴と紅葉の最盛期が重なったのは実に幸運だった
日光から五十里湖、南会津にかけての紅葉ドライブは実に気分が良かった

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