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Yamareco

記録ID: 8901766
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

晩秋の男体山 ~二荒山神社からピストン~

2025年11月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
8.8km
登り
1,225m
下り
1,225m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:08
合計
5:33
距離 8.8km 登り 1,225m 下り 1,225m
6:14
12
6:26
6:27
11
6:38
6:42
18
7:00
7:05
10
7:15
7:21
6
7:27
7:33
15
7:48
7:54
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8:13
8:20
16
8:36
20
9:00
9:05
2
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9:30
13
9:43
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9:58
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10:18
16
10:34
10
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11
10:55
10:56
15
11:11
11:13
8
11:21
8
11:29
9
11:39
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
≪駐車場≫
◆二荒山神社中宮祠 登山者専用駐車場
◇駐車料金:無料
◇駐車台数:約30台
◇利用時間:24時間
◇トイレ:あり(水洗トイレ 24時間利用可)
◇電波状況:docomo(◎)、au(◎)
◇特記事項:
・社屋の近く(橋を渡った先)にも30台程度の駐車場があります。現地の看板では登山者駐車場の範囲に指定されていませんが、現状は登山者が利用しています。
・トイレは紙が備え付けられていません。(入口で有料販売)
・駐車料金は無料ですが、入山料(登拝料)が1000円かかります。
コース状況/
危険箇所等
≪登山口~男体山≫
・よく整備されています。危険個所、不明瞭箇所はありません。
・山頂付近には雪が少し残っていますが、滑り止めは不要です。
・スタートから山頂までほぼほぼ急登です。傾斜が緩むのは三合目から四合目の舗装路くらいです。
・六合目辺りから大きな火山岩がゴロゴロした地帯になり、八合目までは最も傾斜がキツい区間となります。
・八合目を過ぎると岩ゴロゴロ地帯が終了し、九合目から先は赤茶けた火山礫の道になります。
その他周辺情報 ≪日帰り温泉≫
◆日光和の湯温泉 やしおの湯
◇利用料金:700円(市外者)
◇風呂の種類:内湯×1、露天風呂×1、サウナ、水風呂
◇泉質:アルカリ性単純温泉
◇無料休憩室:あり
◇食堂:あり
◇特記事項:
・ややヌメったアルカリ泉はクセがなく、温度も適温でのんびりできます。
二荒山神社の登山者用駐車場に来ました。坂の上も駐車スペースになっているので、合わせて30台くらい停められます。
2025年11月04日 06:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 6:02
二荒山神社の登山者用駐車場に来ました。坂の上も駐車スペースになっているので、合わせて30台くらい停められます。
駐車場の近くにはトイレがあります。このトイレの前にも30台くらい停められる駐車スペースがあります。登山者用駐車場の範囲からは外れていますが、現状は登山者が利用しています。
2025年11月04日 06:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 6:02
駐車場の近くにはトイレがあります。このトイレの前にも30台くらい停められる駐車スペースがあります。登山者用駐車場の範囲からは外れていますが、現状は登山者が利用しています。
二荒山神社中宮祠に来ました。二荒山神社は日光東照宮の近くに本社があり、男体山の山頂に奥宮がありますが、ここはその中間にあたるため中宮祠と呼ばれています。
2025年11月04日 06:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 6:04
二荒山神社中宮祠に来ました。二荒山神社は日光東照宮の近くに本社があり、男体山の山頂に奥宮がありますが、ここはその中間にあたるため中宮祠と呼ばれています。
先ずは受付用紙に登山計画を記入します。コンパス等で登山届を提出していても記入は必要となります。なお、入山の受付時間は6時〜12時までとなっています。
2025年11月04日 06:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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先ずは受付用紙に登山計画を記入します。コンパス等で登山届を提出していても記入は必要となります。なお、入山の受付時間は6時〜12時までとなっています。
受付用紙を提出し、入山料(登拝料)を支払って入山します。以前は500円でしたが、いつの間にか(2020年頃?)1000円になっていました。
2025年11月04日 06:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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受付用紙を提出し、入山料(登拝料)を支払って入山します。以前は500円でしたが、いつの間にか(2020年頃?)1000円になっていました。
登拝料を支払うと、このような登山安全のお守りを頂けます。登山中はこれを首から下げて歩くよう案内されます。
2025年11月04日 11:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 11:49
登拝料を支払うと、このような登山安全のお守りを頂けます。登山中はこれを首から下げて歩くよう案内されます。
鳥居を潜って登山開始です。明け方は気温が氷点下と冷え込んでおり、肌寒さを感じます。
2025年11月04日 06:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 6:08
鳥居を潜って登山開始です。明け方は気温が氷点下と冷え込んでおり、肌寒さを感じます。
石段を登り切ると一合目です。このような合目石が山頂(十合目)まで設置されています。
2025年11月04日 06:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 6:13
石段を登り切ると一合目です。このような合目石が山頂(十合目)まで設置されています。
画像だと分かりにくいですが、割と淀みのない急坂です。このような笹原歩きが三合目まで続きます。
2025年11月04日 06:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 6:15
画像だと分かりにくいですが、割と淀みのない急坂です。このような笹原歩きが三合目まで続きます。
三合目で舗装路に出た後は四合目まで緩やかな道になります。この山で傾斜が緩やかなのは、この舗装路歩きの区間だけです。
2025年11月04日 06:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 6:53
三合目で舗装路に出た後は四合目まで緩やかな道になります。この山で傾斜が緩やかなのは、この舗装路歩きの区間だけです。
スタートから1時間弱で四合目に到着しました。まだ気温は低めですが、段々と身体が温まってきました。
2025年11月04日 06:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 6:59
スタートから1時間弱で四合目に到着しました。まだ気温は低めですが、段々と身体が温まってきました。
少し歩くと五合目です。ここにはトタン小屋が建っていおり、避難小屋として利用出来ます。
2025年11月04日 10:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 10:43
少し歩くと五合目です。ここにはトタン小屋が建っていおり、避難小屋として利用出来ます。
中は作業小屋のような感じで、あくまでも緊急避難用です。
2025年11月04日 10:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 10:43
中は作業小屋のような感じで、あくまでも緊急避難用です。
六合目を過ぎた辺りから玄武岩や安山岩などの火山岩がゴロゴロした地帯になります。男体山が火山であることを再認識させられます。
2025年11月04日 07:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 7:33
六合目を過ぎた辺りから玄武岩や安山岩などの火山岩がゴロゴロした地帯になります。男体山が火山であることを再認識させられます。
傾斜も一段とキツくなります。よく整備されている登山道ですが、この山は途中の休憩場所が少ないのが難点です。
2025年11月04日 07:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 7:44
傾斜も一段とキツくなります。よく整備されている登山道ですが、この山は途中の休憩場所が少ないのが難点です。
木々の合間から中禅寺湖が見えます。この日は好天の予報ですが、予想以上に良い天気です。
2025年11月04日 07:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 7:45
木々の合間から中禅寺湖が見えます。この日は好天の予報ですが、予想以上に良い天気です。
七合目にも古びたトタン小屋があり、避難小屋として利用できます。こちらは扉がありません。
2025年11月04日 07:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 7:50
七合目にも古びたトタン小屋があり、避難小屋として利用できます。こちらは扉がありません。
八合目までもう少しです。前回(11年前)登ったときはこの区間で苦労しましたが、今回はペースよく歩くことができました。
2025年11月04日 08:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 8:03
八合目までもう少しです。前回(11年前)登ったときはこの区間で苦労しましたが、今回はペースよく歩くことができました。
スタートから2時間ほどで八合目に到着しました。この先は少し傾斜が緩みます。
2025年11月04日 08:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 8:06
スタートから2時間ほどで八合目に到着しました。この先は少し傾斜が緩みます。
八合目には瀧尾神社の石祠が鎮座しています。日光二荒山神社の別宮という位置付けですが、女峰山の麓には瀧尾権現が祀られています。
2025年11月04日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 8:12
八合目には瀧尾神社の石祠が鎮座しています。日光二荒山神社の別宮という位置付けですが、女峰山の麓には瀧尾権現が祀られています。
社のように見えますが、こちらも避難小屋として利用できます。
2025年11月04日 08:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 8:11
社のように見えますが、こちらも避難小屋として利用できます。
中は狭く雑然としています。計画的に泊まりたい小屋ではありません。
2025年11月04日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 8:12
中は狭く雑然としています。計画的に泊まりたい小屋ではありません。
八合目付近から山頂にかけて少し雪が残っていますが、滑り止めは不要です。
2025年11月04日 08:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 8:28
八合目付近から山頂にかけて少し雪が残っていますが、滑り止めは不要です。
九合目を過ぎると森林限界を超え、登山道は赤茶けた火山礫になります。男体山は最後の噴火から約7000年が経ちますが、この辺りは火口の面影が残っています。
2025年11月04日 08:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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九合目を過ぎると森林限界を超え、登山道は赤茶けた火山礫になります。男体山は最後の噴火から約7000年が経ちますが、この辺りは火口の面影が残っています。
眼下にはコバルトブルーの湖面が美しい中禅寺湖が見えます。江戸時代までは魚が棲まない湖でしたが、明治維新後にイワナやマスなどが放流され、現在はマス釣りが人気だそうです。
2025年11月04日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 8:48
眼下にはコバルトブルーの湖面が美しい中禅寺湖が見えます。江戸時代までは魚が棲まない湖でしたが、明治維新後にイワナやマスなどが放流され、現在はマス釣りが人気だそうです。
大きな鳥居を潜ったら山頂に到着です。10人以上の登山者が休憩していました。
2025年11月04日 08:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 8:55
大きな鳥居を潜ったら山頂に到着です。10人以上の登山者が休憩していました。
山頂には二荒山神社の奥宮が建っています。祭神は「大己貴命(おおなむちのみこと)」です。別名を大国主命(おおくにぬしのみこと)といい、主に国造りを成し遂げた神様です。
2025年11月04日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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山頂には二荒山神社の奥宮が建っています。祭神は「大己貴命(おおなむちのみこと)」です。別名を大国主命(おおくにぬしのみこと)といい、主に国造りを成し遂げた神様です。
奥宮の少し先には梵鐘(ぼんしょう)があります。叩くと良い音がしそうですが、周りに人が多いので鳴らしませんでした。
2025年11月04日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 8:58
奥宮の少し先には梵鐘(ぼんしょう)があります。叩くと良い音がしそうですが、周りに人が多いので鳴らしませんでした。
梵鐘の先には男体山(2486m)の山頂標識があります。女峰山(2483m)より3m高く、日光連山の盟主に位置付けられています。
2025年11月04日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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梵鐘の先には男体山(2486m)の山頂標識があります。女峰山(2483m)より3m高く、日光連山の盟主に位置付けられています。
こちらは「影向石」(ようごういし)です。影向石とは、神仏の宿る霊石を指します。
2025年11月04日 08:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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こちらは「影向石」(ようごういし)です。影向石とは、神仏の宿る霊石を指します。
最高地点の岩場には「二荒山神社御神剣」が屹立しています。約130年間登山者を見守り続けた先代の剣(鉄製)は2012年に折れたため、同年10月に2代目の剣(ステンレス製)が奉納されました。
2025年11月04日 09:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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最高地点の岩場には「二荒山神社御神剣」が屹立しています。約130年間登山者を見守り続けた先代の剣(鉄製)は2012年に折れたため、同年10月に2代目の剣(ステンレス製)が奉納されました。
男体山の山頂は広々としており、360度眺望で景色が望めます。
2025年11月04日 08:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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男体山の山頂は広々としており、360度眺望で景色が望めます。
雪化粧をした奥白根山(2578m)が間近に見えます。成層火山として整った山容の男体山に対し、溶岩ドームの奥白根山は荒々しさを感じます。
2025年11月04日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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雪化粧をした奥白根山(2578m)が間近に見えます。成層火山として整った山容の男体山に対し、溶岩ドームの奥白根山は荒々しさを感じます。
拡大すると凄い迫力です。標高はさほど変わりませんが、奥白根山は既に冬の装いです。
2025年11月04日 09:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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拡大すると凄い迫力です。標高はさほど変わりませんが、奥白根山は既に冬の装いです。
双耳峰が特徴的な燧ヶ岳もすっかり雪化粧をしています。
2025年11月04日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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双耳峰が特徴的な燧ヶ岳もすっかり雪化粧をしています。
越後駒ヶ岳なども見えるようですが、この辺りは山名がよく分かりません。
2025年11月04日 09:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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越後駒ヶ岳なども見えるようですが、この辺りは山名がよく分かりません。
奥宮に戻るとその先には二荒山大神(ふたあらやまのおおかみ)の銅像があります。男体山は山全体が二荒山神社の境内であり、ご神体となっています。
2025年11月04日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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奥宮に戻るとその先には二荒山大神(ふたあらやまのおおかみ)の銅像があります。男体山は山全体が二荒山神社の境内であり、ご神体となっています。
奥宮から西に100mほど行くと太郎山神社があります。二荒山神社では男体山、女峰山、太郎山の日光三山をご神体として祀っています。
2025年11月04日 09:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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奥宮から西に100mほど行くと太郎山神社があります。二荒山神社では男体山、女峰山、太郎山の日光三山をご神体として祀っています。
太郎山神社の先には太郎山(2368m)が見えます(右側の山)。今年の6月には太郎山から男体山を望みましたが、今回は反対側から眺める形になりました。
2025年11月04日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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太郎山神社の先には太郎山(2368m)が見えます(右側の山)。今年の6月には太郎山から男体山を望みましたが、今回は反対側から眺める形になりました。
改めて中禅寺湖を臨みます。言うまでもなく中禅寺湖は男体山の火山活動によって造られた堰止湖で、男体山とは密接な関係があります。
2025年11月04日 09:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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改めて中禅寺湖を臨みます。言うまでもなく中禅寺湖は男体山の火山活動によって造られた堰止湖で、男体山とは密接な関係があります。
中禅寺湖の右(北)には戦場ヶ原が広がっています。男体山の神様(大蛇)が赤城山の神様(大ムカデ)との争いに勝った地とされています。
2025年11月04日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 9:11
中禅寺湖の右(北)には戦場ヶ原が広がっています。男体山の神様(大蛇)が赤城山の神様(大ムカデ)との争いに勝った地とされています。
ずっとこの景色を眺めていたいところですが、帰りの渋滞が気になるので、そろそろ下山することにします。
2025年11月04日 09:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 9:26
ずっとこの景色を眺めていたいところですが、帰りの渋滞が気になるので、そろそろ下山することにします。
この日は天気に恵まれたせいか、続々と登山者が登ってきました。観光客にも人気の山なのか、外国の方も多く見られました。
2025年11月04日 09:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 9:30
この日は天気に恵まれたせいか、続々と登山者が登ってきました。観光客にも人気の山なのか、外国の方も多く見られました。
この日は既に紅葉のピークを過ぎており、だいぶ色褪せていましした。1〜2週前であればもっと鮮やかだったと思います。
2025年11月04日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 10:57
この日は既に紅葉のピークを過ぎており、だいぶ色褪せていましした。1〜2週前であればもっと鮮やかだったと思います。
二荒山神社に戻ってきました。傾斜は急ですが、よく整備されているので歩きやすい道です。
2025年11月04日 11:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 11:33
二荒山神社に戻ってきました。傾斜は急ですが、よく整備されているので歩きやすい道です。
山門の手前には「足清め所」があります。男体山の神聖な土を持ち出さないよう、ここで靴を洗うよう案内されています。
2025年11月04日 11:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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山門の手前には「足清め所」があります。男体山の神聖な土を持ち出さないよう、ここで靴を洗うよう案内されています。
水道だけでなくブラシも用意されています。ありがたく使わせて頂きました。
2025年11月04日 11:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 11:33
水道だけでなくブラシも用意されています。ありがたく使わせて頂きました。
下山報告は不要で、お札も返却の必要はありません。折角なので少し境内を見て回ります。
2025年11月04日 11:36撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 11:36
下山報告は不要で、お札も返却の必要はありません。折角なので少し境内を見て回ります。
こちらは中宮祠本殿ですが、残念ながら保存工事中でした。来年度に完了予定だそうです。
2025年11月04日 11:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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こちらは中宮祠本殿ですが、残念ながら保存工事中でした。来年度に完了予定だそうです。
金色のマスの像がありました。「願いかなえます」だそうです。登山中に熊と遭遇しないよう、お願いします。
2025年11月04日 11:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 11:39
金色のマスの像がありました。「願いかなえます」だそうです。登山中に熊と遭遇しないよう、お願いします。
こちらは「牛石」です。牛を曳いて馬返しの結界(牛もNG)を破った者が石にされた姿とされます。
2025年11月04日 11:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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こちらは「牛石」です。牛を曳いて馬返しの結界(牛もNG)を破った者が石にされた姿とされます。
何故かトトロの像がありました。以前来た時は無かった気がしますが…。
2025年11月04日 11:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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何故かトトロの像がありました。以前来た時は無かった気がしますが…。
こちらはアンパンマンでしょうか?なかなか遊び心のある神社です。
2025年11月04日 11:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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こちらはアンパンマンでしょうか?なかなか遊び心のある神社です。
下山後はこの辺りの定番ですが、やしおの湯で冷えた身体を温めました。いろは坂を下った辺りは、まだまだ紅葉がキレイでした。
2025年11月04日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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下山後はこの辺りの定番ですが、やしおの湯で冷えた身体を温めました。いろは坂を下った辺りは、まだまだ紅葉がキレイでした。
温泉の後は食堂でやしお定食(1700円)を頂きました。ボリュームがあって美味しかったです。
2025年11月04日 13:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/4 13:48
温泉の後は食堂でやしお定食(1700円)を頂きました。ボリュームがあって美味しかったです。
撮影機器:

感想

日光連山の盟主であり、日光のシンボルと言える男体山(2486m)。山全体が二荒山神社のご神体であり、古くから信仰の対象となった山です。男体山は11年ほど前の残雪期に登ったことがありますが、山頂からの眺めが素晴らしかったので、また登ってみたいと思っていました。その後、昨年と今年で女峰山(母)、太郎山(長男)といった日光ファミリーの山に登ったので、改めて男体山(父)に登ってみることにしました。

ここ最近は一気に気温が下がり、2000m級の山でも積雪が見られたため寒さを警戒していましたが、この日は好天に恵まれ、快適に歩くことができました。
紅葉の時期の日光は過去にウンザリするような渋滞地獄を味わったことがあるので、少しタイミングをずらしましたが、思っていたよりは紅葉も残っており、晩秋の雰囲気を味わうことができました。その一方で、奥白根山や燧ヶ岳、浅間山などの高峰は雪化粧をしており、(白くなっていない)他の山との違いが際立っていました。
ちなみに、燧ヶ岳は、登っているときはツインピークという感じがしないのに、こうして遠くから見ると整った双耳峰をしているのが不思議です。

なお、女峰山は現在では霧降高原から登るのが一般的ですが、二荒山神社の本社(日光東照宮の近く)は女峰山の登山口になっており、こちらがクラシックルートになります。女峰山からは小真名子山(次女)、大真名子山(長女)といった日光ファミリーの山を経由して男体山まで縦走することができます。避難小屋泊が必要なロングコースですが、機会があれば歩いてみたいと思います。

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コメント

SHAKATAKさん
男体山お疲れ様でした。
これ以上、望む必要が無い程の秋晴れですね。
2ヶ月間、日差しが無い山が続いているため、羨ましい限りです。
また、1000円入山料が必要とは、初めて知りました。
入山料を取る山が増えるのはどうかと思いますが、代わりに登山道を整備して貰えるならば、それもありかなと思います。
一方、TOP写真の左側後方に映っているのは、浅間山ですか。
2025/11/10 22:27
KOTOWAKAさん
コメントありがとうございます。
眺望のない山はともかく、男体山は天気の良い時に登りたいと思っていたので、好天に恵まれてラッキーでした。
なお、入山料(登拝料)は20年以上前からあったと思いますが、登られたのは(駐車できた頃の)志津峠からですか?向こうのルートも歩いてみたいと思っています。
また、TOP写真は太郎山神社の少し上から中禅寺湖をフォーカスして撮っているので分かりづらいですが、左側後方は富士山です。右側後方の白く見える山が浅間山になります。
2025/11/11 10:58
SHAKATAKさん
同じ、中禅寺湖側から登りました。
もしかしたら、神社開所前のため素通り出来たのかも知れません。
2025/11/17 21:20
KOTOWAKAさん
ああ、そうだったんですね。
確かに開山期間外や開所時間前でも、少し裏に周れば登るルートはありますね。
2025/11/18 19:47
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