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Yamareco

記録ID: 8901679
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

雪に阻まれ苗場山にはたどり着けず

2025年11月04日(火) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
8.8km
登り
593m
下り
593m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:10
合計
3:39
距離 8.8km 登り 593m 下り 593m
8:31
8
スタート地点
8:39
8:40
26
9:06
9:07
129
11:16
11:21
20
11:41
11:42
18
12:00
12:02
8
12:10
ゴール地点
天気が良さそうだからと、来てみれば雪山。まいりました。
天候 快晴、雲一つない青い空、この上なく良い天気でした。
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯沢インターから神楽スキー場祓川駐車場まで林道兼スキー場道を進む
コース状況/
危険箇所等
朝、北斜面の道は凍結。スタックして大変だった。登山道は膝下までの雪道。雪の重みで木はしなり、道を塞ぐ。日が昇ると融けて雪の残る沢となる。歩きにくいことこの上ない。何度も滑って雪に潜る。雪山装備ならびに体力が必要。
その他周辺情報 道の駅「みつまた」で昼食。「街道の湯」は定休日でした。
越後湯沢に着きました。朝日で山が深紅に染まります。
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越後湯沢に着きました。朝日で山が深紅に染まります。
林道も見事な紅葉です。テンション上がる〜!紅葉と雪のコラボを楽しみにしてたんです。
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林道も見事な紅葉です。テンション上がる〜!紅葉と雪のコラボを楽しみにしてたんです。
紅葉に喜んでいたら、目の前に真っ白な山。道も凍ってツルッツルのアイスバーン。
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紅葉に喜んでいたら、目の前に真っ白な山。道も凍ってツルッツルのアイスバーン。
少し進んで、ここでスタック。車輪か空回りして前に進めなくなりました。FF、ノーマルタイヤ、チェーンなしでは無理ですね。前進も後退もできなくなってから、道の端に寄せるのに1時間以上かかり、さらにバッテリーがピンチに。JAFという選択肢が頭をよぎりました。
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少し進んで、ここでスタック。車輪か空回りして前に進めなくなりました。FF、ノーマルタイヤ、チェーンなしでは無理ですね。前進も後退もできなくなってから、道の端に寄せるのに1時間以上かかり、さらにバッテリーがピンチに。JAFという選択肢が頭をよぎりました。
なんとか寄せることに成功。日が昇って氷がとけるまで、登ることにしました。山頂は雪がある想定で、雪山セットを用意しておいて良かった。
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なんとか寄せることに成功。日が昇って氷がとけるまで、登ることにしました。山頂は雪がある想定で、雪山セットを用意しておいて良かった。
雪と紅葉のコラボ。天気も良くてキレイ。
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雪と紅葉のコラボ。天気も良くてキレイ。
振り返ると、正面に巻機山。その左はたぶん越後駒ヶ岳。
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振り返ると、正面に巻機山。その左はたぶん越後駒ヶ岳。
登山道、雪がわんさか。
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登山道、雪がわんさか。
ガッツリ雪山。
雪山だぁ〜。
ヒザまで雪。滑るし歩きにくい。ボタ雪なのでチェンスパは高下駄に。
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ヒザまで雪。滑るし歩きにくい。ボタ雪なのでチェンスパは高下駄に。
上に行くほど雪が深くなり体力を消耗します。
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上に行くほど雪が深くなり体力を消耗します。
リフトの合流地点までなんとか登りました。まだ時間的には余裕がありますが、心の余裕があまりないので、今日はここまでにします。なんと言っても車が心配。
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リフトの合流地点までなんとか登りました。まだ時間的には余裕がありますが、心の余裕があまりないので、今日はここまでにします。なんと言っても車が心配。
今年度初の雪山です。
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今年度初の雪山です。
できれば、あのピークまで行きたかったなぁ・・・未練がましい。
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できれば、あのピークまで行きたかったなぁ・・・未練がましい。
1700mで撤退です。
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1700mで撤退です。
下りもめんどくさいことこの上ない。登りよりも多く滑りました。ケガしたくないっす。
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下りもめんどくさいことこの上ない。登りよりも多く滑りました。ケガしたくないっす。
でも雪山って、やっぱキレイなんだよなぁ・・
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でも雪山って、やっぱキレイなんだよなぁ・・
登りでは気がつかなかった「六合半」
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登りでは気がつかなかった「六合半」
和田小屋まで降りてきました。が、ここで右のチェンスパがないことに気付く。回収するために、再び登る。今日はトラブルだらけです。
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和田小屋まで降りてきました。が、ここで右のチェンスパがないことに気付く。回収するために、再び登る。今日はトラブルだらけです。
20分ほど登ったところで運良く発見。カロリーを多く消費しました。
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20分ほど登ったところで運良く発見。カロリーを多く消費しました。
再び和田小屋に戻り、正面の雪山を見ながら車道を歩きます。
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再び和田小屋に戻り、正面の雪山を見ながら車道を歩きます。
ここはまだ雪と氷の世界です。
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ここはまだ雪と氷の世界です。
ここからは、氷はとけてます。これならJAFなしで帰れそうです。落ち葉が美しい。
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ここからは、氷はとけてます。これならJAFなしで帰れそうです。落ち葉が美しい。
車を停めたところまで戻ってきました。紅葉も終わりですね。
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車を停めたところまで戻ってきました。紅葉も終わりですね。
最後の紅葉は本当に色鮮やかです。今日はこれを見に来たことにして、
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最後の紅葉は本当に色鮮やかです。今日はこれを見に来たことにして、
苗場山は次回に持ち越しです。
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苗場山は次回に持ち越しです。
無事に帰れそうなので、ほっとしています。これで今日は終了、お昼を食べて帰ろう。
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無事に帰れそうなので、ほっとしています。これで今日は終了、お昼を食べて帰ろう。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
備考 サングラスを車内に忘れた。目が痛い。

感想

山頂には雪があるだろう、そのくらいの予想で来てしまいました。雪国・雪山をなめてました。7時到着予定が、到着せず、9時登山開始に。精神的にへこんでしまったので、途中で切り上げました。冷静に考えれば、装備はあったし、他にも登っている方が複数名いたのだから、行けないこともなかった。が、夕方再び凍る前に下山しないといけない不安な気持ちのまま、登るのは嫌なので、今回はしょうがない。いろいろと冬山対策が準備不足でした。車変えようかなぁ〜。あと、せめて温泉はどこかで入っておけば良かったなぁ・・

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