記録ID: 8901366
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ハイキング
東海
初冠雪後の静かな鷲ヶ岳 (スキー場駐車場から)
2025年11月04日(火) [日帰り]
岐阜県
24c
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:04
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 749m
- 下り
- 748m
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日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:11
距離 11.6km
登り 745m
下り 744m
6:50
2分
スタート地点
11:01
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
（レストランみはらし0575-72-5534でナビ設定・前日下見に行ったら一番下の駐車場をナビしたのでヤマレコ計画の地図を見ながら到達地点を実地で確認した。写真参照） 2025.11.3（前泊） ひるがの高原民宿大蔵屋（0575-73-2057）一泊二食＠8000 朝食6：00 自宅9：10発→民宿大蔵屋16：06着（433.6�辧� そのまま登山口駐車場を事前視察 17：01に大蔵屋に再到着（36.0�辧� 2025.11.4 民宿大蔵屋6：17発→登山口駐車場6：41着（17.5�辧� −鷲ヶ岳登山− 登山口駐車場11：12発→湯の平温泉11：28着（9.0�辧� 湯の平温泉12：04発→自宅18：17着（422.4�辧� 総走行距離：918.5�� |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▼積雪 スキー場上部から山頂手前の林道：1�僉�2�� 山頂：5�儖� 山頂直前の木段が霜が付いていて滑る。木段幅が狭いところ下りは要注意。 本日はチェンスパ不要だったが、もう一度降ったら軽アイゼンかチェンスパが必要。 ▼危険箇所 基本的には無いが、朝方は凍り付いている地面に要注意。 ▼通行止め スキー場ゲレンデを登り詰めてアルファクワッドから樹林帯に入るルートは林道に出たところにピンクテープで封鎖されていて通行止めだったことを知る。下山時には桑ヶ谷林道へ降りた。多分ゲレンデがシーズン用に人工雪作業中だったことと関連が有ると思われる。 |
| その他周辺情報 | ▼前夜泊 スキーシーズン以外で一人での宿泊可能な宿が中々探せなかった。 ひるがの高原民宿大蔵屋 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/13592/13592.html この宿は値段は安いが施設は古くて温泉も無い。しかしトイレや洗面だけは新しくなっている。食事はコスパが良くボリュームがある。登山前泊としては十分。対応も親切だった。 ▼日帰り温泉 湯の平温泉 https://yunohiraonsen.jp/ ネットから事前に割引券を印刷して提出した。＠800→＠700 やや温めで少しトロトロする良い泉質の温泉だった。ボディソープ・リンスインシャンプーあり。露天風呂あり。 |
写真
正面まで登り、左手にゲレンデ沿いに登る。正面に登るとヤマレコアプリはそこが駐車場だとアナウンスする。
最初から左手に真っ白く冠雪した気高くも麗しい山が見えていて気になる。
ARナビで山座同定して白山だと判り合点がいく。白山の高峰ならば既に真っ白であってもおかしくは無いと。
スノーマシーンが少しずつ雪を吐き出しているシルエット。遠くの白い峰は別山だ。
ここは少し迷ったがヤマレコアプリで方位線を確認し、更に右の初級イーグルコースを登る。
登り詰めたところにあるゲレンデ案内図。現在位置があそこなのでもう少し左上に進むのだろう。
ここから登山道へ入る。ピンテや標識は無いがトレースは明確に有る。スキー場としてはここが最高地点だ。
解け残った雪と枯葉がミックスした道を進む。山毛欅の幹にペンキで描かれている赤線がマーキングだ。ピンテのマーキングも少しはあったが基本はブナの木のマーキングだ。
4
11/4 7:53
解け残った雪と枯葉がミックスした道を進む。山毛欅の幹にペンキで描かれている赤線がマーキングだ。ピンテのマーキングも少しはあったが基本はブナの木のマーキングだ。
何度かアップダウンを繰返し、分岐点へ着いたところ、ピンクテープで立入禁止のサインが施されていた。テープを潜って左手へ進む。
登山道は明瞭だが、積雪が50�儖幣紊砲覆襪班毀昔討砲覆襪隼廚錣譴襦�
林道へ出た。一ぷく平への道は酷い悪路だ。此処まで車で来るのは困難で手前の林道に駐車スペースがある模様。標識に従いピークは巻いて林道を進んだ。左手のピークは登っても結局下って又林道に合流する。登ると一ぷく平らしい。
3
11/4 8:18
林道へ出た。一ぷく平への道は酷い悪路だ。此処まで車で来るのは困難で手前の林道に駐車スペースがある模様。標識に従いピークは巻いて林道を進んだ。左手のピークは登っても結局下って又林道に合流する。登ると一ぷく平らしい。
雪の上に足跡があったが今日のトレースでは無い模様だ。一昨日の夜に降雪し、昨日歩いた方のトレースのようだ。
大日ヶ岳と白山の素晴らしい景色が広がっていて、何度見ても見飽きない。
足を置くスペースがほとんど無いケースは丸太の上に足を置くと直ぐに滑って危ない。
鷲ヶ岳の山頂標柱だ。周囲の積雪は多いところでも5�儖未世蹐Δ�。鷲ヶ岳の山名の起こりは、「古来この山は雲ヶ岳と称していたが、承久三年武蔵権守が勅命によって、この山の頂上近くに棲む大鷲2羽を退治して献上した」という伝説から由来しているという。
7
11/4 9:03
鷲ヶ岳の山頂標柱だ。周囲の積雪は多いところでも5�儖未世蹐Δ�。鷲ヶ岳の山名の起こりは、「古来この山は雲ヶ岳と称していたが、承久三年武蔵権守が勅命によって、この山の頂上近くに棲む大鷲2羽を退治して献上した」という伝説から由来しているという。
乗鞍岳と北アルプスがズラッと見えている。こちら側から見た経験は中々少ない。
三脚を取り出して鷲ヶ岳山頂でセルフタイマー記念写真。山頂だけでは無く登り始めから下山まで誰ともスライドしなかった。（工事の業者の方以外）
9
11/4 9:07
三脚を取り出して鷲ヶ岳山頂でセルフタイマー記念写真。山頂だけでは無く登り始めから下山まで誰ともスライドしなかった。（工事の業者の方以外）
山頂の山座同定判に腰掛けてコンビニおにぎりとパンで空腹を満たして下山を開始する。危険地帯（丸太の階段）を過ぎるとあっと言う間に山頂は遠ざかる。
5
11/4 9:41
山頂の山座同定判に腰掛けてコンビニおにぎりとパンで空腹を満たして下山を開始する。危険地帯（丸太の階段）を過ぎるとあっと言う間に山頂は遠ざかる。
登りで使ったこのルートはピンテで通行止めのようだから計画とちがう桑ヶ谷林道終点ルートを下った。
そのルートは苔むした石と濡れた地面でスリッピーだが、登り返しは無い。
桑ヶ谷林道終点に到着。ここまで頑張って車で来られないことは無い。
同じ様な写真ばかり沢山撮ってしまった。白山のピークはこちら側から見るととても美しい。
駐車場に無事帰還。私の車のみ。今日は鷲ヶ岳を独り占めだった。
第二駐車場へ向うときには、レストランみはらし0575-72-5534でナビ設定すると、左手へ進むようにナビされる。この分岐点を右手に登っていくと第二駐車場へ着く。但し道は最後悪路に変る。
2
11/4 11:14
第二駐車場へ向うときには、レストランみはらし0575-72-5534でナビ設定すると、左手へ進むようにナビされる。この分岐点を右手に登っていくと第二駐車場へ着く。但し道は最後悪路に変る。
日帰り温泉は「湯の平温泉（ゆのひらおんせん）」を利用した。少しトロトロする泉質で気持ちの良いお湯だった。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
24c
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
トレッキンググローブ
レイングローブ
アウター手袋
ポリゴン防寒着
スパッツ
ネックウォーマー
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料（ポカリスウェット１本・麦茶１本・水1ℓ）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS（ガーミンe-Trex30xJ）
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
感想
岐阜の山、鷲ヶ岳へ登ってきました。
長躯のドライブとはなるものの比較的軽めの山行を計画出来るので、今日は三百名山の鷲ヶ岳を選び登りました。
〇鷲ヶ岳(わしがたけ)標高1671.48m
日本三百名山 ぎふ百山 日本の山岳標高1003山 日本の山1000 東海周辺週末の山登りベスト120 岐阜百秀山 飛騨百山 岐阜の山旅（下）
▼何度も「ひるがの高原」へ来ることに
大日ヶ岳に登った時には鷲ヶ岳の存在すら知らなく、三百名山には全く興味が無かったこともあり鷲ヶ岳はスルーしてしまっていました。
大日ヶ岳の直ぐそばの山ですから、二百名山三百名山をめざす方ならば一緒に登った方が良い一座です。
▼想定外の雪
まだ雪は無いだろうと数日前の方々のレコを見て安心していましたが、前日車窓から見える雪山に驚いてしまいました。気温も低く雪の状態が心配でしたが、チェンスパを持参していたこともあり、天気も良かったのでそれ程心配しないで登ることが出来ました。真っ白な山は白山でした。
▼パノラマの展望が恣の山頂
登り始めから後ろに大日ヶ岳、左手に白山が見えていました。
特に真っ白な頂を見せていた白山には驚きました。最初は何処の山なのだろうかと判らなかったので、早めにARナビで山座同定をして白山や別山で有ることを知りました。3000m峰なので既に真っ白であってもおかしくないと理解できました。
鷲ヶ岳の山頂からは御嶽山・乗鞍岳・北アルプスの山々（穂高・槍など）・恵那山など沢山の山々が見えていました。
特に目の前に真っ白い頂を輝かせている白山、そして直ぐ近くに裾野を広げている大日ヶ岳の展望は最高の目の保養になりました。
▼誰にもスライドせず
駐車場から山中、誰にも出会わない静かな山行でした。多分前日に登っただろうと思われる足跡が一人か二人分あっただけでした。
沢山の鹿やイタチは見かけましたが、熊には幸遭遇せずに済みました。
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それにしても素晴らしい景色ですね👍
冠雪した白い白山連峰の峰々が青空に映えて最高の条件✨
紅葉した大日ヶ岳の裾野も素晴らしい。🍁
いよいよ本格的に冬の足音が聞こえてきましたね。❄️
登山そのものは少々の雪が残っていた以外は快適な一日でした。
白山や北アルプスがクッキリ見える今日が鷲ヶ岳登山の最適解でした。
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