記録ID: 8901308
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ハイキング
中国
隠岐旅 その5 島後 高田山
2025年11月04日(火) [日帰り]
島根県
けいじ
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:08
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 324m
- 下り
- 326m
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日帰り
- 山行
- 0:59
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 1:08
距離 2.8km
登り 324m
下り 326m
10:43
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
本土から航送一往復と隠岐離島内航送がフリーの切符 https://www.oki-kisen.co.jp/fare/ 乗船日によってダイヤが変わるので要注意 隠岐の島へのマイカー航送は悪手だったと思います 「高い・内航船 「いそかぜ」が使えない・マイカーが糞まみれになる」 の三点があるからです ・高い 隠岐フリー航送車輌切符45,600円＆往復の高速道路代 よりも 飛行機or船＆レンタカーor電動レンタサイクルの方が安い ・内航船 「いそかぜ」が使えない 高速内航船「いそかぜ」が島前内を頻発して結んでいるのですが、マイカー航送の場合はこの船が使えません。 目の前を走り去ってゆく高速船を見るのは切ないモノがあります ・マイカーが糞まみれになる 島前の島々の道には牛の糞がゴロゴロある これらを避けずには走るコトはできない タイヤのみならずホイールハウスが糞まみれになる マイカー航送の利点 ・荷物の心配をしなくて良い 自宅から荷物を持ち歩くコト無く旅が出来る ・手配、手続きが不要 この続きを避けて航送を選んだと云っても過言ではありません 各島々で各々レンタカー・レンタサイクルの予約→契約手続きが不要 レンタサイクルを利用する場合は手荷物を預ける手間も発生する 連休中の繁忙期だったので、何処かで一つ借りるコトができなかったら、総ての行程がパァ〜になるります。 出発前日に思い立ち手配したこともあり、島前の宿が殆ど満室で宿探しだけも大変でした（電話をかけまくりました） 総ての島でいちいち空車の確認→総ての確認後→総ての島へ予約申し込みという手続きを繰り返すのが嫌になりました （キャンセル手数料がかからないのであれば、先に一つ一つ予約しても良いかとも思います） 閑散期ならこの問題は発生しないと思います |
| コース状況／ 危険箇所等 |
急登ロープ場が連続する中級者向け登山道 初心者向けではない ロープ場が連続するため革手袋があれば重宝 隠岐の島町 都万支所〜高田山登山口 300mの舗装道路歩き 高田山登山口〜高田山山頂標識 高田神社参道の左20メートルほどの場所が高田山登山口 高田神社参道は登山道ではないので要注意 山頂まで展望台付近以外は鬱蒼とした樹林帯を登る 標高130メートルまでは急坂、標高130メートルを越えると柱状節理の崖の弱点を突く崖登りとなりロープ場が連続する 標高250メートル付近の展望台が唯一の展望スポット 島前の島々を眺めることができる 展望台を越えると急登はあとひと息 標高270メートルを越えるとロープ場は終わり、程なく高田山山頂標識に到達 立派な山頂標識があるコトもあり、当初ここが高田山山頂だと思ったがヤマレコアプリで確認すると、山頂はまだ先 高田山山頂標識〜高田山山頂 山頂台帳の勾配の無い雑木林を進む 踏み跡も薄くなるのでピンクテープをよく見極めて進む 高田山山頂は雑木林の登山道途中の倒木にコンパクトサイズの手作り山頂標識が置いてあるのみ、明確なピークも無く、GPSが無ければ見落とすような場所 |
| その他周辺情報 | 駐車場について 高田山登山口には駐車場は無い クルマは隠岐の島町 都万支所の駐車場を利用 駐車の際は役場受付に一声かけると良い トイレも貸してもらえる |
写真
隠岐シーサイド岬からの眺望
客室からは西郷港を一望できる眺めの良い宿
客室からは西郷港を一望できる眺めの良い宿
高田山登山口
高田神社参道入口を左へ20メートルほど行ったところにある
参道は登山道では無いので要注意
高田神社参道入口を左へ20メートルほど行ったところにある
参道は登山道では無いので要注意
ロープ場その3
両側にロープが張ってある
写真では判りずらいが殆ど崖登り
両側にロープが張ってある
写真では判りずらいが殆ど崖登り
登山道は先に続いているなぁ…
なんとなく奥の方が標高が高い気がする…
なんとなく奥の方が標高が高い気がする…
立派な山頂標識あるしなぁ…
念のためヤマレコアプリを調べてみると、山頂はまだ先だ
念のためヤマレコアプリを調べてみると、山頂はまだ先だ
山頂目指して雑木林を進む
登山道の踏み跡は薄い
ピンクテープを見極めて進む
登山道の踏み跡は薄い
ピンクテープを見極めて進む
高田山山頂とうちゃこ
GPSで山頂を確認
登山道の途中で山頂ぽくない…
GPSで山頂を確認
登山道の途中で山頂ぽくない…
山頂の雰囲気は無い
特段ピークになってる訳でもなく、眺望も無い
特段ピークになってる訳でもなく、眺望も無い
見にくい場所に山頂標識があったので、目に付くところに置きなおした
「竹島は日本固有の領土です」役場前に看板が鎮座
このような竹島の看板が隠岐の至る所にある
隠岐の島では国防を考えずにはいられない
6
11/4 10:46
「竹島は日本固有の領土です」
役場前に看板が鎮座
このような竹島の看板が隠岐の至る所にある
隠岐の島では国防を考えずにはいられない
役場前に看板が鎮座
このような竹島の看板が隠岐の至る所にある
隠岐の島では国防を考えずにはいられない
西郷港全景
「竹島は今も昔も隠岐の島」
の大型看板が設置
道路歩道橋に竹島の返還の横断幕
「竹島は今も昔も隠岐の島」
の大型看板が設置
道路歩道橋に竹島の返還の横断幕
三日連続のフェリーくにが入港
時刻表の配船では「フェリーおき」の予定だったのだが
時刻表の配船では「フェリーおき」の予定だったのだが
感想
けいじ
隠岐の島への旅三日目
西郷港を眺める宿をノンビリ出発して高田山登山へ
クルマを高田山へ走らせてみると、高田山の中腹に柱状節理の露岩が聳える標高は低いが見るからに険しそうな山
登ってみると崖の弱点を縫うようにロープ場が連続する登山道を登る
高田山山頂手前に立派な山頂標識があり、ここを山頂と誤認しがちなのだが、実際の山頂はさらに奥へ進む。
肝心の高田山山頂は登山道の途中にあり、特に小高い場所でもなければ眺望も無く山頂の雰囲気はあまり無かった
下山後、少しだけ観光して午後のフェリーで本土へ
帰路の船は波も穏やかで快適な船旅だった
隠岐その1 知夫里島 （旅ログ）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8890747.html
隠岐へ旅 その2 西ノ島最高峰 焼火山(たくひやま)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8904516.html
隠岐へ旅 その3 隠岐中ノ島最高峰 家督山(あとどやま)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8893506.html
隠岐旅 その4 隠岐最高峰 大満寺山(だいまんじさん)自然素晴しい50選完登
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8898448.html
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