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Yamareco

記録ID: 8899635
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

荒船山*吹雪と紅葉🍁哀愁の西上州

2025年11月03日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
13.2km
登り
1,073m
下り
1,085m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:58
合計
5:30
距離 13.2km 登り 987m 下り 996m
7:10
7:19
12
7:31
7:36
2
7:38
7:42
7
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13
8:02
8:07
15
8:22
10
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8:36
3
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8:42
16
8:58
9:05
39
9:44
9:50
10
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10:04
8
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10:13
18
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6
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1
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2
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13
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11:00
7
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15
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11:23
18
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11:43
2
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ゴール地点
 暴風と吹雪の悪天候をかいくぐって、荒船山で青空と紅葉を楽しんできました。今年も素晴らしい紅葉に会えました。
天候 ・曇りのち吹雪のち晴れ ・気温 荒船不動 6時5℃ 12時10℃ 頂上台地−3℃
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・荒船不動尊駐車場。本殿裏にトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
◎荒船山は内山峠コース以外は、整備があまりされておらず、土砂崩れや目印がないので道迷いしやすい。獣道も多く踏み跡と勘違いしやすい。地図の携帯はもちろん、GPSなどを利用すると良い。

・駐車場〜御岳山分岐:駐車場の南側からが登山道。踏み跡明瞭でピンクテープもあるが、獣道が多く道迷いしやすいので注意。またザレた急坂など多い。尾根に出ると素晴らしい紅葉。クマ出没地域なので対策は必須。

・御岳山分岐〜御岳山〜兜岩山分岐:素晴らしい紅葉のトンネル歩き。御岳山往復15分。山頂手前は足場の悪い岩稜帯。御岳山分岐に戻った先も、ザレた急坂のアップダウン。ローソク岩P1とP2は断崖ヤセオネ歩き、転落注意。濡れていると滑る。稜線は踏み跡と獣道が多数あり全体的に道が分かりにくい。

・兜岩山分岐〜兜岩山山頂:ここも素晴らしい紅葉のトンネル歩き。山頂から2分ほど南西へ行くと八ヶ岳や西上州山稜の眺望。来た道を御岳山分岐まで戻り、御岳山分岐から外れて神無岩に立ち寄った。兜岩山から戻るときに吹雪に遭遇。30分ほどで止んだが、雪が下から降って来た。

・御岳山分岐〜星尾峠〜経塚入口:ここの紅葉が一番素晴らしかった。赤いカエデが沢を彩り、黄色のミズナラ、黄金のブナなど。星尾峠から経塚入口は道が崩壊しているので注意して歩く。泥濘で滑る。

・経塚入口〜艫岩:荒船山頂上台地。浸食地形のメサ。カラマツ、ハウチワカエデなど全て黄色のスクリーンで素晴らしかった。カエデの赤もある。艫岩は200mの断崖。転落事故が多いので近づき過ぎないこと。来た道を戻った。雨雪後なので道は泥濘。

・星尾峠〜駐車場:星尾峠経由で下山。雪が降りそうなので尾根を直下。道に水が流れ込んでいた。渡渉も数回ある。カラマツが色付き始め。
山間部は悪天候の3日、10時過ぎの青空を狙って荒船山へ。ジムニーの納車が7日へ延期になったので、これがパジェロ最後の山行きとなる。小雨降る荒船不動尊には2台だけ。
2025年11月03日 06:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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山間部は悪天候の3日、10時過ぎの青空を狙って荒船山へ。ジムニーの納車が7日へ延期になったので、これがパジェロ最後の山行きとなる。小雨降る荒船不動尊には2台だけ。
小雨でも素晴らしい紅葉が見られる。紅葉に連られてひとつ西の尾根を歩いてしまった。
2025年11月03日 06:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 6:28
小雨でも素晴らしい紅葉が見られる。紅葉に連られてひとつ西の尾根を歩いてしまった。
御岳山周辺の紅葉。今日はソロ山行き。おくさんは膝が完治せず家で留守番。
2025年11月03日 07:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 7:11
御岳山周辺の紅葉。今日はソロ山行き。おくさんは膝が完治せず家で留守番。
御岳山山頂。二体の神宮像すら哀愁を漂わせる。
2025年11月03日 07:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 7:13
御岳山山頂。二体の神宮像すら哀愁を漂わせる。
素晴らしい紅葉のトンネルを歩く。
2025年11月03日 07:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 7:14
素晴らしい紅葉のトンネルを歩く。
暴風になびくカエデ。
2025年11月03日 07:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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暴風になびくカエデ。
紅葉のトンネルはまだ続く。
2025年11月03日 07:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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紅葉のトンネルはまだ続く。
樹林帯越しに兜岩山。紅葉最盛期。
2025年11月03日 07:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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樹林帯越しに兜岩山。紅葉最盛期。
ローソク岩P1から眺める経塚山と高岩。
2025年11月03日 07:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ローソク岩P1から眺める経塚山と高岩。
立岩とジャンダルム。
2025年11月03日 07:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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立岩とジャンダルム。
紅葉の高岩。
2025年11月03日 07:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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紅葉の高岩。
紅葉越しの兜岩山。
2025年11月03日 07:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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紅葉越しの兜岩山。
素晴らしい紅葉。
2025年11月03日 07:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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素晴らしい紅葉。
ガスでもこれだけ美しい紅葉。
2025年11月03日 07:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ガスでもこれだけ美しい紅葉。
兜岩山山頂。天気が急変して雪。予想はしていたが本格的に降って来た。
2025年11月03日 08:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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兜岩山山頂。天気が急変して雪。予想はしていたが本格的に降って来た。
吹雪となりレインウェアを着る。オコジョも驚きの吹雪とはね。
2025年11月03日 08:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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吹雪となりレインウェアを着る。オコジョも驚きの吹雪とはね。
吹雪いて横殴りの雪。ローソク岩付近が一番強かった。暴風で真っ直ぐ歩けない。
2025年11月03日 08:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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吹雪いて横殴りの雪。ローソク岩付近が一番強かった。暴風で真っ直ぐ歩けない。
吹雪いても紅葉の色彩はきれい。沢に差し掛かると、雪が下から雪が降って来る。顔に当たって痛い。
2025年11月03日 08:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 8:46
吹雪いても紅葉の色彩はきれい。沢に差し掛かると、雪が下から雪が降って来る。顔に当たって痛い。
御岳山分岐の手前にクマのフン発見。往路では無かった。緑色はフキかな、茶色はドングリ。排便したてで表面が乾燥していないから、まだ近くにいるはず。人はいないがクマは居る。
2025年11月03日 08:50撮影 by  KYG03, KYOCERA
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御岳山分岐の手前にクマのフン発見。往路では無かった。緑色はフキかな、茶色はドングリ。排便したてで表面が乾燥していないから、まだ近くにいるはず。人はいないがクマは居る。
登山道から外れて神無岩へ。クマに会ったら「俺は不味いぞ」と言おう。雪が止んでガスが強風で飛んでいく。
2025年11月03日 09:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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登山道から外れて神無岩へ。クマに会ったら「俺は不味いぞ」と言おう。雪が止んでガスが強風で飛んでいく。
御岳山と紅葉の稜線。全山紅葉で素晴らしい。
2025年11月03日 09:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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御岳山と紅葉の稜線。全山紅葉で素晴らしい。
神無岩から眺めるローソク岩。幻想的。
2025年11月03日 09:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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神無岩から眺めるローソク岩。幻想的。
主稜線へ戻る。素晴らしい紅葉。
2025年11月03日 09:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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主稜線へ戻る。素晴らしい紅葉。
沢の美しい紅葉。
2025年11月03日 09:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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沢の美しい紅葉。
赤いカエデが美しい。
2025年11月03日 09:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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赤いカエデが美しい。
見上げれば素晴らしい紅葉の天蓋。
2025年11月03日 09:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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見上げれば素晴らしい紅葉の天蓋。
こっちの尾根もすごい紅葉。
2025年11月03日 09:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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こっちの尾根もすごい紅葉。
ガスの靄が幻想的。
2025年11月03日 09:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ガスの靄が幻想的。
赤と黄色のカエデたち。
2025年11月03日 09:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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赤と黄色のカエデたち。
赤いカエデ。
2025年11月03日 09:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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赤いカエデ。
星尾峠周辺の素晴らしい紅葉。
2025年11月03日 09:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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星尾峠周辺の素晴らしい紅葉。
美しい紅葉を見上げる。
2025年11月03日 09:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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美しい紅葉を見上げる。
ハウチワカエデの黄色い紅葉。
2025年11月03日 09:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ハウチワカエデの黄色い紅葉。
崩壊した階段を歩いていく。
2025年11月03日 09:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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崩壊した階段を歩いていく。
真っ黄色なハウチワカエデ。
2025年11月03日 09:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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真っ黄色なハウチワカエデ。
ミズナラの黄金色の紅葉。
2025年11月03日 10:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ミズナラの黄金色の紅葉。
経塚山分岐から頂上台地へ。一帯はハウチワカエデ林、黄色一色なのだ。哀愁の道。
2025年11月03日 10:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 10:10
経塚山分岐から頂上台地へ。一帯はハウチワカエデ林、黄色一色なのだ。哀愁の道。
ミズナラの素晴らしい紅葉。
2025年11月03日 10:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ミズナラの素晴らしい紅葉。
10時を過ぎて予想通りの青空、ただし13時からまた降雪予想。
2025年11月03日 10:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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10時を過ぎて予想通りの青空、ただし13時からまた降雪予想。
やはり紅葉は青空に映える。
2025年11月03日 10:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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やはり紅葉は青空に映える。
メグスリノキの紅葉。
2025年11月03日 10:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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メグスリノキの紅葉。
黄色のスクリーン。哀愁漂う西上州の秋。
2025年11月03日 10:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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黄色のスクリーン。哀愁漂う西上州の秋。
イヌブナの紅葉。
2025年11月03日 10:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イヌブナの紅葉。
PLフィルターが効き過ぎるほど眩い三色。
2025年11月03日 10:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 10:19
PLフィルターが効き過ぎるほど眩い三色。
真っ赤なカエデ。
2025年11月03日 10:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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真っ赤なカエデ。
カラマツは強風で葉が落ちて降っていた。
2025年11月03日 10:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 10:27
カラマツは強風で葉が落ちて降っていた。
黄金のブナ。
2025年11月03日 10:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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黄金のブナ。
艫岩にて。10m/s以上の暴風で気温−3℃。浅間山も初冠雪。誰もいない。
2025年11月03日 10:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 10:35
艫岩にて。10m/s以上の暴風で気温−3℃。浅間山も初冠雪。誰もいない。
内山峠方面。
2025年11月03日 10:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 10:38
内山峠方面。
艫岩直下。高低差200mの断崖。国道254号線。
2025年11月03日 10:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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艫岩直下。高低差200mの断崖。国道254号線。
16号橋と紅葉。下山後は、そこから見上げることになる。
2025年11月03日 10:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 10:38
16号橋と紅葉。下山後は、そこから見上げることになる。
初冠雪の浅間山。
2025年11月03日 10:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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初冠雪の浅間山。
来た道を戻る、カラマツの紅葉。晴れたので登山者が続々とやって来る。
2025年11月03日 10:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 10:50
来た道を戻る、カラマツの紅葉。晴れたので登山者が続々とやって来る。
頂上台地を彩る美しい紅葉たち。
2025年11月03日 10:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 10:56
頂上台地を彩る美しい紅葉たち。
赤と黄色のカエデ。
2025年11月03日 10:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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赤と黄色のカエデ。
黄金色に輝く紅葉たち。
2025年11月03日 10:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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黄金色に輝く紅葉たち。
青空に映えるメグスリノキの紅葉
2025年11月03日 11:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 11:00
青空に映えるメグスリノキの紅葉
ハウチワカエデの輝く黄色。
2025年11月03日 11:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ハウチワカエデの輝く黄色。
黄金のスクリーン。
2025年11月03日 11:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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黄金のスクリーン。
見上げると素晴らしい紅葉。
2025年11月03日 11:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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見上げると素晴らしい紅葉。
登山道を外れて、経塚山西尾根へ。
2025年11月03日 11:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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登山道を外れて、経塚山西尾根へ。
ここが一番すごかった。周り全てが紅葉に囲まれる。
2025年11月03日 11:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ここが一番すごかった。周り全てが紅葉に囲まれる。
色彩に埋もれるほどの圧巻の紅葉。
2025年11月03日 11:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 11:14
色彩に埋もれるほどの圧巻の紅葉。
青空と紅葉の南斜面。
2025年11月03日 11:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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青空と紅葉の南斜面。
紅葉越しのローソク岩と兜岩山。
2025年11月03日 11:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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紅葉越しのローソク岩と兜岩山。
赤と黄色の紅葉ライン。
2025年11月03日 11:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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赤と黄色の紅葉ライン。
星尾峠から下山。尾根を直下する。天気が急変してまたガスがかかって来た。
2025年11月03日 11:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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星尾峠から下山。尾根を直下する。天気が急変してまたガスがかかって来た。
カラマツの紅葉。
2025年11月03日 11:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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カラマツの紅葉。
荒船不動尊を参拝。吹雪後の青空と紅葉は格別だった。
2025年11月03日 11:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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荒船不動尊を参拝。吹雪後の青空と紅葉は格別だった。
駐車場で昼食。ひもかわうどん、ネギトロ巻き。
2025年11月03日 11:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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駐車場で昼食。ひもかわうどん、ネギトロ巻き。
林道から眺める兜岩山。
2025年11月03日 12:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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林道から眺める兜岩山。
御岳山、ローソク岩。
2025年11月03日 12:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 12:12
御岳山、ローソク岩。
山行き最後のパジェロを飾る錦色。31年間50万kmごくろうさま。
2025年11月03日 12:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 12:15
山行き最後のパジェロを飾る錦色。31年間50万kmごくろうさま。
下山してフォトスポットからの艫岩と紅葉。日本とは思えない景色。
2025年11月03日 12:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 12:30
下山してフォトスポットからの艫岩と紅葉。日本とは思えない景色。
10号橋脇に停めて国道254号を散策。紅葉狩り。
2025年11月03日 12:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 12:44
10号橋脇に停めて国道254号を散策。紅葉狩り。
16号橋から見上げる艫岩。左端が先ほど写真を撮った場所。
2025年11月03日 12:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 12:53
16号橋から見上げる艫岩。左端が先ほど写真を撮った場所。
帰宅後、夕焼けをながめる。
2025年11月03日 16:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 16:33
帰宅後、夕焼けをながめる。
今日訪れた荒船山。戦艦のフォルム。
2025年11月03日 16:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/3 16:33
今日訪れた荒船山。戦艦のフォルム。
浅間山はガスの中。
2025年11月03日 16:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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浅間山はガスの中。
赤城山も霧氷作成中。
2025年11月03日 16:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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赤城山も霧氷作成中。
見上げる月に感謝を。
2025年11月03日 16:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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見上げる月に感謝を。
翌日6時。日課のウオーキングで眺める、モルゲンの浅間山。
2025年11月04日 06:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 6:08
翌日6時。日課のウオーキングで眺める、モルゲンの浅間山。
平標山、仙ノ倉山。
2025年11月04日 06:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11/4 6:09
平標山、仙ノ倉山。
荒船山、冠雪した蓼科山。内山峠は滝雲。
2025年11月04日 06:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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荒船山、冠雪した蓼科山。内山峠は滝雲。
八ヶ岳も冠雪した。
2025年11月04日 06:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳も冠雪した。
上ノ倉山、白砂山、高沢山の稜線。ぐんま県境稜線トレイル。
2025年11月04日 06:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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上ノ倉山、白砂山、高沢山の稜線。ぐんま県境稜線トレイル。
鉄塔の後に谷川岳。
2025年11月04日 06:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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鉄塔の後に谷川岳。
赤城山黒檜岳の霧氷は少しだけ。
2025年11月04日 06:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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赤城山黒檜岳の霧氷は少しだけ。

感想

 11月3日は「晴れの特異日」とされるが、今年は北西の強風と山間部の初冠雪も加わった。ちなみに「木枯らし一号」は東京と近畿地方のみで言われ、それ以外の地域では、単なる冷たく強い北風でしかない。山は白くなり「からっ風」の季節がやってきた。

 また空気が乾燥しインフルエンザも流行している。車から降りる時や、玄関ドアに触れた瞬間、ビリっと指先に静電気が走る。それを「はく離帯電」と言う。洋服が擦れて静電気が発生し、体内や洋服に帯電されるからだ。

 それを防ぐには、静電気が起きる前に金属に触れて放電すればよい。車から降りる時はピラーやドアを触って放電、玄関ドアも触れる前に、鍵などを持って金属に触れて放電させれば良い。

 ヒンドゥー教やヨガでは、エネルギーの身体の出入り口を「チャクラ」と言って七つある。身体の中心に頭からお尻まであるのだが、指先にも因果があると言われている。よって古来から人を指差すことが禁忌なのだ。ただ例外は喪黒福造。私も心のすき間だけでなく、銀行通帳の「スカスカな桁」を埋めて欲しいものだ。

 上信越県境山稜はことごとく強風と降雪で悪天候。多少雨や雪は降りそうだが、10時過ぎから13時まで青空ホールが出来る荒船山へ。例年通りだと、兜岩山や星尾峠の紅葉が最盛期。雨風凌いでも行くことにした。まさか吹雪かれるとは思いもせず。

 前橋を4時20分に出発。おくさんは膝が完治せず家で留守番。祝日で早朝の国道17号は、当日開催される「群馬マラソン」の気配すらないほど閑散としていた。18号から254号へ。定期便トラックの後を、のんびり走って内山トンネルを抜けた。長野に入ったら小雨となった。

 星尾林道は洗堀や亀裂で道が荒れており、濡れた落ち葉が雪のようにタイヤを滑らせた。荒船不動尊駐車場には6時に到着。1台だけ停まってた。装備して出発。小雨は予想通り、ほとんどが樹林帯内歩きで、あまり濡れないから気にしない。

 奥の紅葉がきれいだなと、登山道を外れて西側の尾根へ。見惚れて歩いている間に、かなり登山道から離れてしまい、ルーファイしながら戻った。西上州の山々は整備があまりされておらず、踏み跡明瞭な獣道も多いため道迷いしやすい。

 御岳山分岐に到着。小雨でガスだが美しい紅葉。落葉や泥濘で滑りやすい道を歩く。整備がほとんどされておらず、直急登には古いトラロープがぶら下がっているだけ。落葉をかき分けるように御岳山へ。手前の岩稜帯が濡れて滑った。

 二体の神宮像が売れない演歌歌手のように立つ山頂。来た道を戻ってローソク岩へ。P1からは経塚山や立岩が見えていた。美しい全山紅葉の景色が見えていた。分岐から兜岩山へ。尾根歩きは紅葉のトンネル。ガスでもきれいだった。

 兜岩山山頂で踵を返す。ガスだった天気が急変し雪。予想はしていたので、淡々と歩いて戻る。樹林帯内だからあまり濡れなかったが、ローソク岩の手前から吹雪になった。北西から横殴りの雪が容赦なく吹き付ける。止まってレインウェアを着た。

 岩稜の断崖は強風に煽られないように慎重に歩いた。沢へ差し掛かると雪が下から降って来た。顔に当たり鼻の穴にもろに入るので痛かった。雪は予想していたが、吹雪になるとはね。やはり霧氷の名所だけある。

 御岳山分岐の手前にクマのフンを発見。往路の時は絶対になかった。大きい糞なので見逃すはずがない。しかも表面が乾燥しておらず排便して間もない。まだ近くに居るはずだ。人は居ないけどクマはいる。

 クマにビビってはここから先へ行けないし、クマも私にビビっているかもしれない。登山道を外れて神無岩へ。ガスが暴風で飛んでいき幻想的な景色。歩いてきた尾根や山の全てが紅葉に彩られていた。素晴らしい眺望。

 登山道へ復帰しその紅葉の道を歩んでいく。星尾峠に差し掛かると青空も見え始め素晴らしい紅葉。崩壊した道を歩んで経塚入口から頂上台地へ。ハウチワカエデ林なので一面黄色のスクリーン。見上げても黄色だった。

 雨雪後の泥濘の道。予想通り10時を過ぎてすっかり青空となった。カラマツ、カエデ、メグスリノキなどの紅葉が青空に映える。艫岩まで軽快に歩く。天気が悪いせいかすれ違う登山者は数名だった。

 荒船山北端の艫岩は、標高差200mの断崖。景観保護によりロープなどで封鎖していないから転落注意。目の前には初冠雪の浅間山、眼下には紅葉最盛期の内山峠が見えていた。暴風で悪天の影響か、艫岩には誰も居なかった。

 記念撮影して来た道を戻る。青空が現れたせいか、登山者が続々とやって来てすれ違う。午後も天気は悪くなるけどなと思いながらも、口には出さなかった。経塚山へは行かず、登山道を外れて西尾根へ。廃道になった周辺の紅葉が素晴らしいのだ。

 尾根や斜面を下ると、まるで紅葉に囲まれたような景色。錦色の彩りがサラウンドとなる。撮影しているうちに、西からガスが襲来。雪雲の恐れがあるので、早々と星尾峠から下山。登山道を無視して尾根を直下して行った。

 峠から20分で荒船不動尊に到着し参拝。今日の素晴らしい紅葉の感謝を告げた。駐車場に戻ると車が7台ほど。昼食を摂って林道を下って、神津牧場方面へ。いつものフォトスポットで艫岩と紅葉の撮影。いつ見ても日本とは思えない景色。

 国道254号に下って、10号橋脇に停めて国道254号を散策。歩道だが紅葉の中を歩く。艫岩から見ていた16号橋で艫岩と紅葉を撮影。真下からだとやはり迫力がある。確かに落ちたら助からないな。停めた場所まで戻り帰路へ。

 自宅に戻り陸橋から山々を眺める。荒船山は見えていたが、八ヶ岳や浅間山はガスの中。谷川岳や上信越県境の山も同じだった。赤城山黒檜山もガスがかかり霧氷作成中。山々も立冬前の冬化粧。

 ジムニーへの車両入れ替えが7日へ延期となり、これがパジェロの最後の山行きとなった。平成6年4月から31年6か月間、50万5100km走った。本当にごくろうさまと伝えたい。来週の山行きは新たな相棒が現れる。

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