愛する登山道、金山、坊主ケ滝251103

- GPS
- 05:36
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 689m
- 下り
- 688m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖ウールシャツ
ジオラインLW半袖アンダーウェア
レンジャーベスト
ソフトシェル
ズボン
靴下厚手2足
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
登山手帳
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
手拭い
ツェルト
ストック
スマホ
モバイルバッテリー
吊りぐすり
|
|---|
感想
愛する登山道、金山、坊主ケ滝 251103
先月の涸沢の日本一の紅葉から約1ヶ月、満足感と充実感がそろそろ薄れかけてきた。近場で紅葉が見られる所を探し出した結果、背振山系の金山に久しぶりに行くことにした。人工林が多い中、背振山系のなかでも自然林が多く残り、紅葉が期待できそう。
山頂へは、三瀬峠からの尾根歩きコースや短時間で登れることで最近人気の山中コースなどあるが、私が好きなのは福岡市側からの坊主ヶ滝コースは、少し時間がかかるが、自然林を楽しめることができる。今回は、地図に残る昔のルートも探しながら登ることにする。登る人も少なく、マイナールートを楽しみにいざ出発。駐車場には、一台。先行者は一人いる。
まずは、登山口から杉林、鉄塔沿いの尾根登りの急登を上ると、次は、道は渓流沿いにトラバース気味に緩やかになる。小川を何度か渡渉すると、最後は、左右が切れ落ち、シャクナゲ、アカガシなどが生える急登の尾根を登り上ると、金山山頂967mの標識にひょいと出る。
山頂からは、北に福岡市、南に有明海や多良岳。残念なことに、今日は雲仙は雲の中。肌寒い北風を避けて昼食。紅葉はまばらであったが、風が強く早々に下山。落ち葉を踏みしめながら無事下山。
満足感に、「どうしてだろう」と振り返ると、登山道が、①人工林の尾根駆け上がりの急登、②沢の音と落ち葉の音を聴きながらの緩やかな道、③自然林を愛でながら急登の尾根歩き、と同じくらいの時間にわかれている。「三種類の登山道の味」のハーモニーを楽しめるのだ。楽すぎず、キツすぎず、程よい疲労感でもある。なかなか、こんな登山道はない。アルプスはアルプスで、楽しみ方があるが、1000メートルの標高にも山や登山道が演出してくれる良さがある。登山って素晴らしい。
今日の記録
上り 2h35m 昼食 30m
下り 2h35m 合計 5h40m
今日のわくわく点
5点/5点満点
今日の山名一句
かな え(叶え)たり
や すらぐ道を
ま たひとつ
※ お粗末 季語なし
かねてより登りたいと思っていた登山道に久しぶりにやって来た。心安らぎ、また来ようと思う。
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