251103の(2) 鰍沢駅→久那土駅までの赤線伸ばし

- GPS
- 02:14
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 117m
- 下り
- 137m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【行き】 身延駅→鰍沢駅 【帰り】 久那土駅→身延駅 |
写真
感想
この2つ目の記録は、身延線沿線赤線伸ばしになります。甲府市から伸びる身延線沿い、鰍沢口駅から南に向かって歩いて行きます。身延駅近くの駐車場に車を入れ、身延駅から電車に乗り鰍沢口駅で降りて歩き始めます。この区間、最初に1つ山を越えることが1番の難所でしょうか?。
最初はのんびりとした田舎道を歩いて行きます。県道に出てから交通量が多くなり、しかも、道路沿いの歩道がなくなります。山越えはトンネルを通るのですが、そこのみは歩道がありました。
下っていくと、六郷の街に入ります。山を越えたから、市町村が変わったかと思いましたが、そこはまだ市川三郷町。そう、3つの町が合併してできた街で、その3つの町の名前を少しずつもらって「市川美郷」という町名が付けられています。その中の「郷」が「六郷」の「郷」なのです。
読み方は「ろくごう」、北海道民として「ろくごう」と言えば、富良野市「麓郷」。そう、フジテレビのドラマ「北の国から」のロケ地であり、黒板一家が移り住んだ集落なのです。現在でもセットなどが残っており、観光地化されています。久しぶりに様子を見に行きたいなーと思ってしまいました。私は、最初の連続ドラマは見ていなかったのですが、それ以降の一家の成長を描いた特別篇は、出版された台本などをほとんど持っています。これ以上語るのは、また別の機会にしたいと思います。
さて、「六郷」は「ハンコの街」を謳っていました。ハンコの生産が非常に盛んなのだろうと思われます。そして、街の中がハンコ、ハンコ、ハンコ。いやはや、ここまで徹していると逆に清々しいです。
六郷を越えると、ようやく市川美郷町から身延町へ変わります。久那土駅にたどり着いたところで、次の駅までの距離を見ると、約5キロ。どうやら日が暮れそうです。この日はここまでにして次の列車を待つことにしました。1時間20分後に来る予定です。
しかしながら、なかなか時間を過ぎても電車がやってきません。どうやら遅延している様子です。結局さらに20分ほど遅れて電車はやってきました。身延駅で車を回収。本日車中泊すべき道の駅に向かいました。
あと、少しで身延線付近で赤線が上下からつながります。それがつながると、富士山を取り囲む赤線となります。あと2回程度で完成する予定です。
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aideiei




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