記録ID: 8896502
全員に公開
ハイキング
房総・三浦
白狐山・チバンドキャニオン 下貫沢からピストン
2025年11月03日(月) [日帰り]

tutumi
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:21
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 466m
- 下り
- 468m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:21
距離 5.4km
登り 466m
下り 468m
| 天候 | 晴れ 気温19度 風3〜4m |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
白狐山(びゃっこやま)はヤマレコ地図では206mの標高だけで山名は記載されていません。あまり知られていない山ですが(私も名前を知ったのはつい最近)、上ってよかったと思える山でした。 アスレチックな尾根歩きと白狐山から見るチバンドキャニオンの絶景を求めて、ザックは軽く、距離と時間は短く、今回もピストンです。 ○下貫沢駐車場〜小保田峠 スタート地点からほどなくして小さな沢を渡渉します。よっぽどの雨が降ってなければ靴が濡れることはない水量です。沢に降りて対岸に上りなおしますが、両岸にはロープがあります。 小保田峠まで上る斜面は、ピンクテープをたどりながら、落ち葉のやわらかい土の斜面をゆるやかにジグザグに上ります。危険はありませんがルート探しとズル滑りで神経をつかいます。 ○小保田峠〜チバンドキャニオン(郡界尾根) 痩せ尾根、落ち葉サクサク、滑りやすい急勾配の斜面、小ピークのアップダウン、むき出した岩場、それでもここはというところにはトラロープがあるので安心です。 直角に曲がるピークがいくつかあるので、そこは直進しないよう注意です。 鋸山が姿をあらわし、チバンドキャニオンに近づくにつれ大きくなる山容が私のお気に入りです。 鋸山山域のヤマレコ実線ルートとしては、中級者コースくらいかなと思います。 ○白狐山(びゃっこやま) 白狐山と小鋸山を比べると、小鋸山には足場が良くない急勾配のロープ場があるので、小鋸山よりは難しくないと思いました。 チバンドキャニオンの取り付きに標識はありませんが、下から見える木にピンクテープがあります。 稜線に出てからはそれほど距離はありませんが、山頂は切り立った白っぽくかたい岩が露出していて小鋸山と同じです。白狐山の眺望は海まで見えて雄大です。 標高こそ低いですが、小鋸山、トビ岩山に並ぶ絶景とアスレチックを楽しめる山でした。 途中の「キャニオン展望台」はチバンドキャニオンの超絶景ポイントです。 ●視聴ユーチューブ 房総グランドキャニオン&白狐山ピストン山行2025-7-1 嵐壽 |
| その他周辺情報 | 道の駅「保田小学校」朝早くは店が開いてませんが、トイレは利用できます。 |
写真
白狐山山頂 漢字が違う。「白孤山」になってます。どっちが本当?
相方を下に残して危ないところはないかコースの偵察をしました。チバンドキャニオンの取り付きの足場が悪いですが、その後は高度感はあっても足場はしっかりしています。相方をここまで連れてくるか思案中。
相方を下に残して危ないところはないかコースの偵察をしました。チバンドキャニオンの取り付きの足場が悪いですが、その後は高度感はあっても足場はしっかりしています。相方をここまで連れてくるか思案中。
キャニオン展望台 いつの間にか一人で上って来た相方と合流しました。
「白孤山」の標識はすぐにわかったのですが、足下ばかり見ていたので「キャニオン展望台」は見落としていました。相方が先に見つけてマウントを取りました。
「白孤山」の標識はすぐにわかったのですが、足下ばかり見ていたので「キャニオン展望台」は見落としていました。相方が先に見つけてマウントを取りました。
白狐山の取り付き(チバンドキャニオン)
標識はありません。この角度では見えませんが、下から見ると中腹の木にピンクテープがあります。ケルンから草むらを右手に進み、左斜めに上ります。
標識はありません。この角度では見えませんが、下から見ると中腹の木にピンクテープがあります。ケルンから草むらを右手に進み、左斜めに上ります。
装備
| 個人装備 |
熊鈴 イノシシに会わないように
昼下がりのジョニー(使わなかった)
ホイッスル(使わなかった)
滑り止め付き軍手
おにぎり(チバンドキャニオンで昼食)
|
|---|
感想
相方と上りました。
小鋸山は有名ですが、白狐山(びゃっこやま)はヤマレコ地図に名前がなく、いつもスルーしてました。今回はあえて白狐山を目指した山行にしました。山頂にある山名が、「白狐山」ではなく「白孤山」になっています。どっちが本当なのでしょうか。
白狐山のアプローチは小鋸山より足場が安定していてなんとかなりました。切り立った岩場は高度感があり満足感は十分でした。山頂は小鋸山と似た白っぽくかたい地層がむき出しに切り立っていて、眺めもいいところでした。特に途中にある「キャニオン展望台」はチバンドキャニオンを見おろす超絶景ポイントでした。
相方によると、チバンドキャニオンからの白狐山往復より、小保田峠とチバンドキャニオンの間のズル滑り斜面の方がきつかったということです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:71人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する



いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する