記録ID: 8893506
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ハイキング
中国
隠岐旅 その3 中ノ島最高峰 家督山(あとどやま)
2025年11月03日(月) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:43
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 200m
- 下り
- 202m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本土から航送一往復と隠岐離島内航送がフリーの切符 https://www.oki-kisen.co.jp/fare/ 乗船日によってダイヤが変わるので要注意 隠岐の島へのマイカー航送は悪手だったと思います 「高い・内航船 「いそかぜ」が使えない・マイカーが糞まみれになる」 の三点があるからです ・高い 隠岐フリー航送車輌切符45,600円&往復の高速道路代 よりも 飛行機or船&レンタカーor電動レンタサイクルの方が安い ・内航船 「いそかぜ」が使えない 高速内航船「いそかぜ」が島前内を頻発して結んでいるのですが、マイカー航送の場合はこの船が使えません。 目の前を走り去ってゆく高速船を見るのは切ないモノがあります ・マイカーが糞まみれになる 島前の島々の道には牛の糞がゴロゴロある これらを避けずには走るコトはできない タイヤのみならずホイールハウスが糞まみれになる マイカー航送の利点 ・荷物の心配をしなくて良い 自宅から荷物を持ち歩くコト無く旅が出来る ・手配、手続きが不要 この続きを避けて航送を選んだと云っても過言ではありません 各島々で各々レンタカー・レンタサイクルの予約→契約手続きが不要 レンタサイクルを利用する場合は手荷物を預ける手間も発生する 連休中の繁忙期だったので、何処かで一つ借りるコトができなかったら、総ての行程がパァ〜になるります。 出発前日に思い立ち手配したこともあり、島前の宿が殆ど満室で宿探しだけも大変でした(電話をかけまくりました) 総ての島でいちいち空車の確認→総ての確認後→総ての島へ予約申し込みという手続きを繰り返すのが嫌になりました (キャンセル手数料がかからないのであれば、先に一つ一つ予約しても良いかとも思います) 閑散期ならこの問題は発生しないと思います |
| コース状況/ 危険箇所等 |
家督山登山口に「放牧管理地一般車には責任を負えない」旨を記載した自己責任ゲートがある 登山口から山頂まで全線コンクリート舗装路 菱浦港のレンタサイクルで電動自転車を借りて電動自転車で山頂へ行くのがベスト |
| その他周辺情報 | レンタサイクル https://www.e-oki.net/experience/6319/ |
写真
シナノキ(科の木) Tilia japonica は、アオイ科の落葉高木。日本固有で全国に分布するが、北方系の種で中部地方以北に多く、西日本では標高の高い山地で見られる。島根県本土側でも多いものではないが、隠岐は特に少なく地元の人にはあまり知られていない。
・隠岐では直径15cm程度の大きさが普通であるが、指定木は胸高直径 45cm(周囲140cm超)とその3倍の大木で、隠岐で一番と思われる。 残されたのは、山頂に家督神社があり、その参道にあることから伐採を遠慮した結果であろう。
海士町では他に松島、豊田、唯山にわずかに(10株) 自生があるが、 将来的には絶滅も心配される。指定をして後世に残し、100年後の更なる巨大化を期待したい。
樹皮の繊維が強靭で、古くは布や縄の素材としてよく使われていた。
“シナ”はアイヌ語で“縛る”という意味だという。夏になると淡黄色の花をつけ佳い香りを放ち、良質の蜜源としても知られている。
信濃(長野県)の地名はシナノキを多く産出した為と言われ、古代には“科野”と書いていた。
・隠岐では直径15cm程度の大きさが普通であるが、指定木は胸高直径 45cm(周囲140cm超)とその3倍の大木で、隠岐で一番と思われる。 残されたのは、山頂に家督神社があり、その参道にあることから伐採を遠慮した結果であろう。
海士町では他に松島、豊田、唯山にわずかに(10株) 自生があるが、 将来的には絶滅も心配される。指定をして後世に残し、100年後の更なる巨大化を期待したい。
樹皮の繊維が強靭で、古くは布や縄の素材としてよく使われていた。
“シナ”はアイヌ語で“縛る”という意味だという。夏になると淡黄色の花をつけ佳い香りを放ち、良質の蜜源としても知られている。
信濃(長野県)の地名はシナノキを多く産出した為と言われ、古代には“科野”と書いていた。
フェリーくにが
総トン数 2,375トン
全長 99.50m 全幅 16.00m
航海速力(時速) 18.90ノット(35km)
客室定員 822名
車両積載台数 8tトラック20台、普通乗用車26台
離島航路によくあるサイズのカーフェリー
総トン数 2,375トン
全長 99.50m 全幅 16.00m
航海速力(時速) 18.90ノット(35km)
客室定員 822名
車両積載台数 8tトラック20台、普通乗用車26台
離島航路によくあるサイズのカーフェリー
感想
隠岐の島への旅二日目2座目
西ノ島から内航船で中ノ島へ渡り、そのまま登山口へ
可能で有ればクルマで登ってみようと考えていたが、登山口付近の登山道上には大きな折れ枝が散乱しており、クルマで走らせるには神経を遣いそうなので、クルマを登山口傍の路側帯にクルマと妻を残置して独りで歩いて登るコトに
標高差はさほど無いのですぐに山頂に着くか?と想定していたが思いの他歩行距離が長く、予定より時間がかかってしまった
下山時は早歩きで山を降りた
下山後は隠岐神社を参拝
後鳥羽天皇に因むとても立派な神社
参拝後は菱浦港へクルマを走らせ菱浦港12時50分発のカーフェリーで島後の西郷港へ移動
隠岐その1 知夫里島 (旅ログ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8890747.html
隠岐へ旅 その2 西ノ島最高峰 焼火山(たくひやま)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8904516.html
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けいじ







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