金剛山 寺谷ルート→文殊中尾根ルート

itsu
その他1人 - GPS
- 03:57
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:54
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
今回は金剛山へハイキング。同行者(姉)は初めての金剛山である。
3連休の2日目、日曜日なので混雑が予想されるがどんなもんか…。
さらに「てんきとくらす」で調べると登山指数はCだ。天候は晴れがちだがCということは風が強いのか。風速10メートルとなっている。大丈夫か私達。
早め早めの行動で自宅を6時45分ぐらいに出発。南海電鉄難波駅で金剛山ハイキングきっぷを購入し、7時35分の電車で河内長野駅まで。
河内長野駅から8時23分のバスに乗る。8時10分のも乗れたが、座れそうにないので1本見送った。
9時15分、百ヶ辻より登山開始。今回は寺谷ルートで登る。3連休の2日目、前回わたしはお盆休みに登ったが、その時よりも人が多い。
金剛山は大丈夫だろうが、最近はクマのニュースばかりなので人が多いのは安心感がハンパない。全く不安を感じない。
順調に登っているとヤマレコがルート逸脱警告を出してきた。地図を確認すると確かにルートを外れている。分岐あったっけ?と思いながら不安になり、同行者(姉)をおいて少しだけ戻ってみる。やっぱり分岐なんかないよなぁと思っていたら前から人が来たので「ここ寺谷ルートですよね」と聞いてみる。やはり寺谷ルートに間違いはなかったので同行者(姉)のところまで戻る。私がルートを組み間違えたのか?
その後も何度かルート逸脱警告があったが、今日のヤマレコはなんかおかしいということで構わず登る。
それにしても暑い!「てんくら」予報では山頂が8℃から10℃だったのでビビって防寒対策してきたが、やはり登っていると暑くなってくる。なんでも経験しないとわからんもんだなぁ。良い勉強になる。
途中何度も休憩して抜きつ抜かれつしているうちに、あっという間に寺谷ベンチまで到着。あとは最後の急登を登るだけだ。同行者(姉)の心臓を心配していたが、思いのほかグイグイ着いてきている。結果10分ほどで急登を登り切ることができた。すごいぞ同行者(姉)!
さて山頂広場について早速ライブカメラに写り込む。山頂広場はすごい人だ。さすが3連休だな。「てんくら」がCでもみんなお構いなしに登ってくるのだ。
しかし山頂の温度計は8℃。そんなに寒いか?と最初は思ったが、体の動きを止めると段々と寒くなってきた。
記念撮影などを済ませて寒さの中適当な場所でおむすびを頬張る。下山のことも考えるとそんなにゆっくりもしてられんしな。
カメラ前が空いていたので最後にもう一回ライブカメラに写りに行く。
さぁ下山開始。今回は文殊中尾根ルートで下山する。迷いやすいらしいので事前に予習はしたが少しだけ不安だ。
だが注意していると道しるべもちゃんとあるし、思ったよりも大丈夫な下山道だった。
前回は伏見峠ルートから下山したが、断然こちらの文殊中尾根ルートのほうが下りやすいし、なにより楽しい。
幸いなことに同行者(姉)のヒザも悲鳴をあげずに最後まで下りることができた。
下山完了後バス停を見ると人が並んでいる。人数を数えると座れそうなので、トイレも我慢して私達も並ぶことにする。帰りのバスも座ることができた。
今回は同行者(姉)にとっては初めての金剛山で、本人は不安があるようだったが、ケガもなく無事帰って来ることができた。
ここ最近はヒザが痛いことが多い同行者(姉)だが、今回は少しだけ痛みがあった程度で済んだようだ。
すっかり金剛山の魅力にはまって、また行きたいと申している。今度は違うルートを計画してみようかな。
最後に今回のヤマレコはなんかおかしかった。ルートはあっているのにルート逸脱警告がしょっちゅう出るし、標高グラフもなんかギザギザしている。おまけに登りも下りも獲得標高が1000m以上に。スタートが伏見峠口バス停なのでそんなわけがない。前回寺谷ルートで登ったときは614mだった。さらにゴール地点も随分と手前になっている。ただ時間だけはあっているようなので、歩くペースもとても早いになっていたりして…。だから体力度も3になっている。
なんかもうめちゃくちゃだが、単なる自分用の記録なので良しとするか。













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