高塚山

- GPS
- 09:56
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 1,827m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 9:57
| 天候 | 曇ときどき晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大無間山の翌日は高塚山へ。
周回も考えたが天気がそこまでよくなさそうなのでピストンで。
ところが井川から川根本町まで車ですぐのはずなのに、道路が崩壊して通れない。というか寸又峡や接岨峡の温泉にも入れない。仕方がないので一度静岡まで戻って川根まで移動した。移動が3時間くらいかかり昨夜の中部横断道に続いての想定外だった。
下山が遅かったので登山口に着いたのも遅かった。駐車場はトイレもあり快適だった。
翌朝は5時に出発。通行止の道路を歩いていくがどうも気分が優れず調子がよくない。
昨夜は最低限の睡眠時間を確保したがその前の日が十分に寝れていないためかもしれない。大無間山の疲労も影響していそうだ。
蕎麦粒山の南尾根登山口までは2時間かからずに来たが、ここからは無理に急がないことにしてから取りつく。標高差は大したことないが思ったより急登だ。山頂まで1時間ちょいくらいだったが気分的にかなり長く感じた。
蕎麦粒の山頂は富士山の眺めがよかった。ただ冷たい秋風がびゅんびゅん吹きつける。立ち止まると冷えるのですぐ次へ向かった。
稜線は歩きやすくて快適だがやはり風が強い。何より気分が悪い。折角ここまで来たのだから山頂までは行こう。防寒対策を強化し、急がずに時間をかけて10時に山頂へ。風はそんなに強くなかった。ゆっくり休憩していると少し気分がよくなってきた。黒法師からの縦走者でもいるかと思ったが誰にも会わない。
下りは五樽沢のコルから通行禁止の林道へエスケープも考えたが、何とかなりそうなので蕎麦粒へ登り返すことにした。
朝から曇っていたがときどき晴れ間も出てきた。
蕎麦粒の山頂は相変わらず風が強かった。南尾根はアップダウンがきついし折角なので山犬段へ降りることにした。
山犬段には立派な休憩舎がある。休んでいると除々に体調が回復してくる。
ここからは長いが車道なので不安はない。地形的に西風も避けられる。
高度を落とすと気温が上がって元気が出てきた。池久保から先は走って下山。昨日に引き続き最初から最後まで誰にも会わなかった。
時間はかかったが懸案を片付けることができ満足して長い長い帰路についた。
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おーいーしー













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