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ハイキング
奥多摩・高尾
ヒカゲ舟沢左岸尾根↑~岩戸ノ峰北西尾根↑~ブドウ岩ノ頭北西尾根↓~大平川左岸尾根↑
2025年11月02日(日) [日帰り]

- GPS
- 07:33
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
| 天候 | 晴れ。出発時4℃。稜線上5℃。下山時10℃。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス | 雛鶴峠(旧道)都留側のリニア基地横の高台の駐車スペース。すぐ先に「通行止め」のA型バリケードがある。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩連嶺中央線沿線の山登山詳細図(以降、詳細図) ◆ 参照したレコ ➀katsudonさん(2019/2/24) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1740552.html ➁yamayutaka01さん、naonao40さん(2022/3/9) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4064146.html ◆ 全般 大半がバリエーションルート。詳細図にもコース設定のないルートが2本。危険個所や技術を要する箇所はない。ロープ、チェーンスパイクを持参したが使わなかった。 ◆ ヒカゲ舟沢左岸尾根↑ ➁のレコで予習させて頂いたので問題なかった。渡渉したが水量がそこそこあった。取り付いた後、暫くは経路のない斜面を直登した。林業関係者の足跡があり参考にした。急傾斜が終わると、とても鮮明な経路が現われた。岩戸ノ峰北西尾根に接続するまで鹿柵も含め道迷い要素はなかった。鹿柵はどちら側を歩いても要所要所で柵間を移動できるので神経質になる必要はない。 ◆ 岩戸ノ峰北西尾根 ブナ科の木々が豊富で明るい尾根だった。難しいところもなく、道迷い箇所もなかった。経路は不鮮明だが上りだったので尾根芯を進めば問題ない(下りの場合は話は別) ◆ 道志山稜 一般登山道。問題なし。非常に歩きやすい。 ◆ ブドウ岩ノ頭北西尾根 911メートル地点の手前で右に折れ下るはずが、911メートル地点まで来てしまったので、そのまま進むことにした。911メートル地点まではピンクテープなども頻度高く設置されていた。911メートル地点から先は過去ログもないフルVRでGPSと睨めっこしながら下りた。歩きやすい美尾根も出てきたが、やはり人が入っていないVRであり、足運びに気を遣う場所が頻繁に出てくる。 ◆ 大平川左岸尾根 基本的にルートを外さなければ鮮明で歩きやすい経路を進むことになる。 取り付きがトリッキー。民家の横を通り橋を渡ることになるが、お家の方が橋に植木鉢などをテンコ盛りにしており、橋の反対側に柵をかけオーディオケーブルで縛ってあった。たまたま家の方が家の外に出ており挨拶できたのでそのまま進んだが、そうでなければ進むかどうか躊躇したと思う。ある意味ここがこのルートの核心部w。 ピンクテープが「これでもか」というくらい設置されていた。道迷いリスクがない訳ではないが、ピンクテープが出てこなくなったらルートを外したと思えば良い。 |
| その他周辺情報 | あき山(ざるそば大盛り 700円) |
写真
ここ最近歩いてきた稜線が幾つも見える。一番手前はこのあとに行く大平川左岸尾根。その一つ向こうは先週歩いた高畑山の尾根。網の目のように歩くと行ったところが視界にドッと入ってくる。
実はヘッドライトを車の中に忘れ、真っ暗な中を歩いた。マタギの本に書いてあったが、暫く目を閉じてからトンネルに入ったら、真っ暗な中でもそこそこ見えた。トンネルの中盤は岩がゴロゴロしていた。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ロープ
スリング
カラビナ類
ハーネス
チェーンスパイク
|
|---|---|
| 共同装備 |
単独山行のためなし
|
感想
久しぶりの本格バリ山行。みんなの足跡の黄点線がまったくない空白地帯だったので、足跡を付けたいなと思い今回のルートを計画した。足跡は無かったが「ここサーチ」を使い、数少ない過去ログを見つた。それらを拝見して予習したが、ルートを分断する林道への着地が厄介という以外は、問題ないルートだった。バリ山行と言いつつ結構踏まれており、経路としても分かりやすいところが多かった。そういう意味では楽しめるバリルートと言えるかも知れない。
過去ログもないところを辿ってみたが、足運びの難しいところが続く中、天然の美尾根もあった。
大平川左岸尾根から富士山を眺めることができそうだったが、一部が雲に覆われていた。かなり冠雪していたようなので、数日後の天気の良い日に石割山などに行ってみたいと思った。ようやく良い季節になったこともあり、楽しみたい!
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