八ヶ岳 赤岳 テン泊ハイキング

- GPS
- 08:08
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:15
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:52
| 天候 | 1日目:曇りのち、霧・霰・雪 2日目:霧のち、晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
南沢:良好、危険箇所特に無し 行者小屋〜赤岳:霰・雪が1cm程度積もっていた 北沢:良好、ところどころ泥濘あり |
| その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘駐車場 800円/日 行者小屋テント泊:2000円/人/幕 赤岳頂上山荘:小屋閉め済 赤岳鉱泉:年中無休 |
写真
装備
| 個人装備 |
登山靴
トレッキングポール
ザック
テント
フットプリント
ペグ
シュラフ
エアピロー
エアマット
クッカー
ライト類
バッテリ
エマージェンシーキット
ペーパー
地図
コンパス
タオル
レインウェア
防寒着
ヘルメット
食料
水
|
|---|
感想
連休を使って八ヶ岳へ行きました🙂
往路は南沢ルートを使って行者小屋に向かった。4年前の冬、新雪ドカ雪にラッセルでヘトヘトになり、あえなく撤退した南沢ルート。それ以降何度も八ヶ岳に足を運んだが、若干のトラウマとなって足が遠退いていた。今回、初めて南沢ルートを歩ききることができた。モミジや楓・唐松などの紅葉も楽しむことができて、この時点でかなり満足した。
テントを設営して休んでいると、テン場が次第にガスっていった。テントに何かがバチバチ当たる音がした。よく見ると丸い氷の粒。急に霰が大量に降ってきた。みるみる積もり、辺りは白くなっていった。その後も断続的に霰が降り続けたので、山には登らずそのままテントで過ごすことにした。夜中は結構冷え込んだので、ダウン衣類フル装備で真冬用のキルトに入り込み夜明けを待った。
翌朝もテン場は真っ白。目覚めた時点でかなり悩んだが、テントを片付けて赤岳方面に進んでみることにした。登山道は昨日の霰と雪が1cm程度積もっていた。滑り止めの類は持ち合わせていなかったが、登山靴がしっかりグリップしていたので、そのまま赤岳へ登ることにした。中山分岐に着く頃にはガスが消えて綺麗な景色が見えてきた。写真を撮りながらゆっくり歩を進め、赤岳山頂に到着。びっしり成長したエビの尻尾と記念撮影、一服したのち下山を開始。行者小屋まで一気に下った。
帰るには早い時間だったので、復路は赤岳鉱泉へ立ち寄って大好きな北沢ルートで戻ることにした。黄色い唐松の紅葉を眺めながら、草が色付く沢沿いの道をのんびりと下った。
次回は個人的な恒例行事となったクリスマスの赤岳鉱泉を楽しみたいと思います🙂
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Yosuke0126











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