記録ID: 8881290
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ハイキング
東海
旧東海道迂回路 佐屋街道、宮宿〜万場宿
2025年11月01日(土) [日帰り]
愛知県
pandanochichi
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:43
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 6m
- 下り
- 4m
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| 天候 | 晴れ時々曇り、一時小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
今日は佐屋街道を宮宿から歩きます。天気は何とか晴れてますが、少しヒンヤリとしてます。ここには焙烙地蔵が安置されてます
熱田神宮です。今日は秋季大祭があり予想以上の混雑でビックリしました(o_o)
上知我麻神社。元々は焙烙地蔵近くにあったが熱田神宮内に遷座。東海道、佐屋路、美濃路の旅人はここでお参りしてから旅をしたらしい。
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11/1 10:28
上知我麻神社。元々は焙烙地蔵近くにあったが熱田神宮内に遷座。東海道、佐屋路、美濃路の旅人はここでお参りしてから旅をしたらしい。
熱田神宮本宮、正装された方が多くお参りしてました。平和な世の中が続いて欲しいものですm(_ _)m
断夫山古墳。東海地方最大の前方後円墳、全長151m、高さ16mで写真に入り切りませぬ。ていうか森に覆われていてみえませんね(^^;
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11/1 11:28
断夫山古墳。東海地方最大の前方後円墳、全長151m、高さ16mで写真に入り切りませぬ。ていうか森に覆われていてみえませんね(^^;
青大悲寺と鉄地蔵、室町時代設置。ガラス戸の奥に等身大のお地蔵さんがありました
住吉神社、名古屋城建設守護神。大坂住吉大社から享保時代(1716-1736)に勧請された
文政四年(1821)の道標、彫りがしっかりしてますね(^^)。南左 さや海道 津島道、
西右 宮海道、西左 なこや道、と刻まれてます。
ということで、ここで左折します。真っすぐ進むと美濃路です
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11/1 12:17
文政四年(1821)の道標、彫りがしっかりしてますね(^^)。
南左 さや海道 津島道、
西右 宮海道、西左 なこや道、と刻まれてます。
ということで、ここで左折します。真っすぐ進むと美濃路です
南左 さや海道 津島道、
西右 宮海道、西左 なこや道、と刻まれてます。
ということで、ここで左折します。真っすぐ進むと美濃路です
前写真と同じ場所で撮影。市電が無くなった分、道幅が狭くなり周囲の建物が高くなっています。
佐屋街道案内板と道標。この街道は寛永時代(1620年代)に整備され寛文六年(1666)に完成。明治五年(1872)の新東海道開通で役割を終えたらしい
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11/1 13:34
佐屋街道案内板と道標。この街道は寛永時代(1620年代)に整備され寛文六年(1666)に完成。明治五年(1872)の新東海道開通で役割を終えたらしい
明治天皇御駐輦之所碑、明治二年(1869)の東幸で小休止されたらしい
木の火袋の常夜燈は珍しいですね、万場の渡しの常夜燈で安永六年(1777)建立。右横には明治十三年に架橋された欄干石があり明治31年のもの。
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11/1 15:48
木の火袋の常夜燈は珍しいですね、万場の渡しの常夜燈で安永六年(1777)建立。右横には明治十三年に架橋された欄干石があり明治31年のもの。
感想
旧東海道の宮宿〜桑名宿は七里の渡しで海路が正式ルートですが、せっかくなので陸路の佐屋街道で桑名宿まで歩きたいと思いました。天候不良だと渡し舟は欠航するし盗賊等による危険もあったらしく、迂回路として佐屋街道が江戸時代初期に整備されました。それにしても史跡巡りをしながら歩くと時間がかかります、急ぐ必要も無いから別に問題無いけど(^^;)
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