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記録ID: 8880030
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ハイキング
関東

四ツ又山+鹿岳

2011年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:49
距離
9.3km
登り
1,028m
下り
1,028m

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:20
合計
5:49
9:00
82
10:22
24
10:46
33
11:19
47
12:06
12:26
0
12:26
143
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小沢橋路肩駐車
9:00<0分>小沢橋路肩駐車
9:00<0分>小沢橋路肩駐車
実は昨日、高崎のICI石井スポーツで冬山用の登山靴を買ってきました。早速、馴らし履きです。
実は昨日、高崎のICI石井スポーツで冬山用の登山靴を買ってきました。早速、馴らし履きです。
四ツ又山登山口
一度来ているので迷うことなく進みます。
一度来ているので迷うことなく進みます。
9:15<15分>不動滝
これが地図に載ってる滝?これ程、小さいとは思いませんでした。ここは登山道の標識もそうですが目印となるものが一切ありません。
9:15<15分>不動滝
これが地図に載ってる滝?これ程、小さいとは思いませんでした。ここは登山道の標識もそうですが目印となるものが一切ありません。
この分岐点・・・地図(昭文社 山と高原地図「西上州」)には載っていません。
ここを右に向かいました。これが大きな間違い。
この分岐点・・・地図(昭文社 山と高原地図「西上州」)には載っていません。
ここを右に向かいました。これが大きな間違い。
踏み跡のある山尾根を心地よく進むのですが、ピークに着いたら、行き止まりでした。
もう一度地図と太陽の位置を確認して・・・考える。
恐らくここは本道のとなり。右側の尾根を進んできてしまったようだ。
踏み跡のある山尾根を心地よく進むのですが、ピークに着いたら、行き止まりでした。
もう一度地図と太陽の位置を確認して・・・考える。
恐らくここは本道のとなり。右側の尾根を進んできてしまったようだ。
尾根道を進めばなんとか四ッ又山に着くだろうと・・・強行歩行です!
尾根道を進めばなんとか四ッ又山に着くだろうと・・・強行歩行です!
お地蔵さん・・・もしや?
そうです。地図に載っていた地蔵のところに到着です。
だいぶ遠回りしましたが、ここでやっと合流できます。
お地蔵さん・・・もしや?
そうです。地図に載っていた地蔵のところに到着です。
だいぶ遠回りしましたが、ここでやっと合流できます。
10:22<82分>天狗峠
10:22<82分>天狗峠
大天狗の石碑
紅葉が綺麗です。
紅葉が綺麗です。
四ッ又山への標識
四ッ又山への標識
10:46<106分>四ッ又山山頂
【四ッ又山】プロフィール
四ッ又山は下仁田町と南牧村の境にあり、マメガタ峠をへだてて、西は鹿岳に連なっている。山頂部は4つの鋸の歯のようなピークからなるが、見る場所によっては鋸歯があまり目立たなく、下仁田富士とも言われている。
この山は日本でも数少ない、「根なし山(クリッペ)」のひとつである。根なしとは、現在の位置に積もった地層ではなく、よそで出来た地層が、ほぼ水平に近い「押しかぶせ断層運動」によって移動してきたものである。下仁田周辺の川井山、大崩(おおぐい)山、御岳、大山とともに一続きの地層のまま移動してきたものが、流水に侵食されて現在のような独立した根なし山になったものと言われている。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)
10:46<106分>四ッ又山山頂
【四ッ又山】プロフィール
四ッ又山は下仁田町と南牧村の境にあり、マメガタ峠をへだてて、西は鹿岳に連なっている。山頂部は4つの鋸の歯のようなピークからなるが、見る場所によっては鋸歯があまり目立たなく、下仁田富士とも言われている。
この山は日本でも数少ない、「根なし山(クリッペ)」のひとつである。根なしとは、現在の位置に積もった地層ではなく、よそで出来た地層が、ほぼ水平に近い「押しかぶせ断層運動」によって移動してきたものである。下仁田周辺の川井山、大崩(おおぐい)山、御岳、大山とともに一続きの地層のまま移動してきたものが、流水に侵食されて現在のような独立した根なし山になったものと言われている。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)
山頂からは下仁田や富岡の町が一望できます。
山頂からは下仁田や富岡の町が一望できます。
四ッ又山、四峰のうち、2峰目。立派な天狗像がお出迎え。
四ッ又山、四峰のうち、2峰目。立派な天狗像がお出迎え。
天狗像の奥に進むと、山頂に石像があります。ここからも360度の展望。
天狗像の奥に進むと、山頂に石像があります。ここからも360度の展望。
3峰目の石像。
4峰目は祠のみでした。写真は割愛。
それぞれの峰を石像達が見守る形で建っていました。それぞれに意味がありそうですね。
4峰目は祠のみでした。写真は割愛。
それぞれの峰を石像達が見守る形で建っていました。それぞれに意味がありそうですね。
次に目指す、鹿岳が見えてきました。かっこいいですね〜
次に目指す、鹿岳が見えてきました。かっこいいですね〜
下りです。この季節の登山道は落ち葉で隠れてしまうのが問題です。
下りです。この季節の登山道は落ち葉で隠れてしまうのが問題です。
11:19<139分>マメガタ峠
11:19<139分>マメガタ峠
きれいな紅葉
ここからは鹿岳を目指します。
後ろを振り返る。さようなら四ッ又山〜
ここからは鹿岳を目指します。
後ろを振り返る。さようなら四ッ又山〜
11:52<172分>鹿岳のコル
まずは一ノ岳へ向かいました
11:52<172分>鹿岳のコル
まずは一ノ岳へ向かいました
12:04<184分>一ノ岳山頂
ここで本日最初の登山者と出会う。藤岡市からいらした単独男性。本当は八ヶ岳へ登る予定だったとか・・・大久保登山口から登って、二ノ岳へは登らずこのままピストンだそうです。
12:04<184分>一ノ岳山頂
ここで本日最初の登山者と出会う。藤岡市からいらした単独男性。本当は八ヶ岳へ登る予定だったとか・・・大久保登山口から登って、二ノ岳へは登らずこのままピストンだそうです。
いろいろと情報交換して話がはずみました。コルのところでお別れ。二ノ岳へ向かいます。ここで一組の御夫婦とすれ違う。結局今日出会った登山者はこの2組だけでした。
いろいろと情報交換して話がはずみました。コルのところでお別れ。二ノ岳へ向かいます。ここで一組の御夫婦とすれ違う。結局今日出会った登山者はこの2組だけでした。
二ノ岳への梯子。
二ノ岳への梯子。
12:26<206分>鹿岳(二ノ岳)山頂に到着     ぐんま100名山 50座 登頂達成
50座やった!と思ったら手が左右逆でした・・・残念。
12:26<206分>鹿岳(二ノ岳)山頂に到着     ぐんま100名山 50座 登頂達成
50座やった!と思ったら手が左右逆でした・・・残念。
榛名山  赤城山・・・
榛名山  赤城山・・・
12:49<229分>木之岩下降点
12:49<229分>木之岩下降点
ここから急斜面を下ります。崩れやすい土なので非常に歩きづらいです。
ところどころトラロープが張られています。
ここから急斜面を下ります。崩れやすい土なので非常に歩きづらいです。
ところどころトラロープが張られています。
こんな岩場もトラロープを頼りに降ります。危ないです。
こんな岩場もトラロープを頼りに降ります。危ないです。
杉林に出ると登山道らしきものが見当たりません・・・?
地図を見ると、適当に降りれば必ず林道に出るので、一気に下りました。
杉林に出ると登山道らしきものが見当たりません・・・?
地図を見ると、適当に降りれば必ず林道に出るので、一気に下りました。
林道らしきところに出ました。この道もぜんぜん標識が無いので、時々分岐地点で迷います。
ともかく大体の帰る方向に向かって歩きました。
林道らしきところに出ました。この道もぜんぜん標識が無いので、時々分岐地点で迷います。
ともかく大体の帰る方向に向かって歩きました。
13:25<265分>木々岩峠登山口
13:25<265分>木々岩峠登山口
ここまで来ると、後は民家を眺めながら舗装道路を降りるだけです。大根が沢山干してありました。
ここまで来ると、後は民家を眺めながら舗装道路を降りるだけです。大根が沢山干してありました。
こんな奥地でも民家が沢山あることに驚かされます。ここ南牧村は群馬県で一番高齢化率が高い地域。
こんな奥地でも民家が沢山あることに驚かされます。ここ南牧村は群馬県で一番高齢化率が高い地域。
今日は沢山の地元の方と話ができました。
「ここから見る鹿岳が一番良い」と話す老人。
「俺なんか(鹿岳)登ったことね〜」と話す老人。
他にも沢山話して盛り上がりました。
今日は沢山の地元の方と話ができました。
「ここから見る鹿岳が一番良い」と話す老人。
「俺なんか(鹿岳)登ったことね〜」と話す老人。
他にも沢山話して盛り上がりました。
熊野神社
蒟蒻芋の加工場です。ここで蒟蒻芋を粉に加工するそうです。
蒟蒻芋の加工場です。ここで蒟蒻芋を粉に加工するそうです。
14:49<349分>小沢橋路肩
14:49<349分>小沢橋路肩

感想

先週の日曜日に道に迷って途中撤退するはめになった四ッ又山。今度こそはという心意気で望んだはずが、またも(しかも2回)道に迷う。迷ったもののなんとか本道に復帰できて、無事に登頂成功。4つの峰からの素晴らしい展望を堪能する。マメガタ峠へ下山し、本日の2峰目鹿岳山頂を目指す。道しるべがほとんど無い登山道。さんざん迷った挙句になんとか帰ってこれました。鹿岳で出会った藤岡市の方も話していましたが、この地区一体では、何年か前に大きな台風がありそのときに甚大な被害を受けたそうです。それで登山道なども荒れている箇所が多いとか・・・登山コースとしては大沢登山口からのピストンが一番無難なようです。他のコースはともかく迷い易いので充分注意が必要です。何度もコースを間違えたことで違った意味で疲労困憊の登山でした。

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体力レベル
2/5

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