再開した高尾山の稲荷山コース

- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 439m
- 下り
- 235m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス | 徒歩 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
前日の大雨にもかかわらず,水溜りや泥濘などはなし。良好。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
倒木の危険があるとのことで半年以上閉鎖されていた高尾山の稲荷山コースが今日(11/1)から利用可能に。そこで,久しぶりにこのルートを歩いてみることにしました。
5時前にケーブルカー駅前からスタートする時点では,周囲に人影はまったくありません。稲荷山コースの入口は,それまであった通行止めの看板がなくなっています。最初の階段を登り終えると,「旭稲荷」のある空き地を過ぎて尾根道に入ります。ここは南側が開けているので,高尾山のほかのコースとは異なった趣があります。尾根になっていたり岩が露出していたりする箇所もあり,ほかのコースよりも山登りの雰囲気が味わえます。とはいえ,危険な箇所はなく,全長は3キロ少々しかないので気楽に登っていけます。
頂上に近づくにつれて木道や階段が増えてきますが,以前は破損していた踏み板も修復されているようです。最後の階段を登り終えると,そこが高尾山の展望台で,この季節らしく冠雪した富士山がはっきりと見えます。頂上付近には日の出の写真を撮影しようと待ち構えている数人のハイカーの姿があります。この日の気温は10度台半ばで,体を動かさないと少し体が冷えてきそうなので,すぐに下山することにします。
下山中には,再開されたばかりの稲荷山コースを登ってくるハイカーと次々にすれ違います。このコースは陣場山から続く奥高尾の尾根道の延長線上にあって,人の多い薬王院を通過する1号路や道幅の狭い6号路(現在は登り専用)を避けられるので,トレイルランナーはこちらを利用するようになりそうです。
登山口まで降りてくると7時過ぎで,まだハイカーの数はそれほど多くありません。3連休の初日で,この後の時間は混雑するはずですが,稲荷山コースが再開されたことで,人の流れは分散されるかもしれません。
ToruKMacto












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