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Yamareco

記録ID: 8878356
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2025年10月31日(金) 〜 2025年11月01日(土)
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:27
距離
24.9km
登り
2,457m
下り
2,482m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:27
休憩
1:10
合計
6:37
距離 13.3km 登り 1,808m 下り 882m
8:32
8:33
25
8:58
8:59
6
9:05
9:13
4
9:18
34
9:52
28
10:20
4
10:24
5
10:29
12
10:41
10:49
35
11:24
11:36
17
11:53
20
12:12
12:23
23
12:46
12:47
25
13:28
27
13:55
14:04
28
14:32
14:38
1
14:39
14:42
4
14:46
15:00
0
2日目
山行
4:45
休憩
1:43
合計
6:28
距離 11.5km 登り 649m 下り 1,601m
6:20
6:21
24
6:45
7:46
13
7:59
8:00
17
8:46
15
9:01
9:10
17
9:27
9:28
10
9:38
9:43
25
10:08
10:19
15
10:39
4
10:43
18
11:01
33
11:34
12
11:46
12:01
7
12:08
12:09
25
12:34
14
12:48
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
テント泊を想定していましたが、雲行きが怪しくなってきました。
避難小屋に逃げ込む。
夜通し暴風雨でした。
2025年10月31日 07:39撮影 by  SC-41A, samsung
10/31 7:39
テント泊を想定していましたが、雲行きが怪しくなってきました。
避難小屋に逃げ込む。
夜通し暴風雨でした。
管理機関に提案したことが、実現してました。
仕事が速いね。
できればもっと立派な標識を立てて欲しかったけれど💦
2025年10月31日 09:46撮影 by  SC-41A, samsung
10/31 9:46
管理機関に提案したことが、実現してました。
仕事が速いね。
できればもっと立派な標識を立てて欲しかったけれど💦
暴風雨が和らぎ初め、夜景が見えました。
感動。
2025年10月31日 22:00撮影 by  SC-41A, samsung
10/31 22:00
暴風雨が和らぎ初め、夜景が見えました。
感動。
目が冴えたので読書。
地元の本屋で「小泉八雲コーナー」が設けられていました。
流行ってんの?
小泉八雲はもしかしたら、怪談とか奇談ではなくて柳田國男のように日本の伝承を自分なりに残したかったのではないか、って思いました。
2025年10月31日 22:09撮影 by  SC-41A, samsung
10/31 22:09
目が冴えたので読書。
地元の本屋で「小泉八雲コーナー」が設けられていました。
流行ってんの?
小泉八雲はもしかしたら、怪談とか奇談ではなくて柳田國男のように日本の伝承を自分なりに残したかったのではないか、って思いました。
朝日。
やっぱり好きな山で拝む朝日のパワーは感動するね。
また来年もよろしく。
2025年11月01日 06:13撮影 by  SC-41A, samsung
11/1 6:13
朝日。
やっぱり好きな山で拝む朝日のパワーは感動するね。
また来年もよろしく。
撮影機器:

感想

2週間前、体調が戻ったのでテント泊に雲取山に登りましたが、ブチギレ事項が多くてその怒りを投稿してしまいました。
気を取り直して、紅葉の盛りを迎えたであろう時期に予定を組んだのですが、有害獣駆除活動している山域の登山道整備が三連休の中日に要請がありました。
ちょっと贅沢に4連休にしようか。
だけれど、初日は夕方から雨。
てん◯らの予報は予定した両日は「Cランク」の真っ青になっていましたが、最近はアテにならないことに気付いちゃったので他のサイトの予報も確認。
初日は夕方から雨だけれど、てん◯ら以外は2日目は晴れの好日予報。
確認した予報の中には「暴風雨」とか「氷点下」など不穏な予報もある💦
氷点下の雨予報ならもしかしたら初冠雪の現場に立ち会えるんじゃね?(ポジティブシンキング)
とりあえずテントを持っていって、芳しくなさそうなら避難小屋に避難して、避難小屋の人数が厳しかったら雲取山荘に宿泊だ!(なぜ山荘が最終手段の選択?)

いつも通り妙法ケ岳〜白岩山〜雲取山の「三山駆け」を決行。
曇り気味の天候はこのひたすら林道歩きには影響はない。
時おり見える開けた景観スポットは曇りのためか錦秋の装いをイマイチ楽しめない。
次の日に期待。
頂上についた頃はガスガスで景観はまったく望めない。
雨がシコシコ降ってきたので、避難小屋へ避難だ!!(棒読み)
誰もおらず、今夜は一人でハロウィーンパーティーになりそうだ(?)
外気温は3℃、小屋内は5℃。
もしかしたら、夜は氷点下になりそうだ。
持ってきた防寒装備で事足りる?
ちょっと不安になる。
日の入りが早くなってきているので、午後4時には夕食を済まさないと暗い中で調理することになる。
夕食を済ませ、寝床をつくる。
インナーシーツ、シュラフ、シュラフカバー1、シュラフカバー2と重ねると、シュラフの中に入るのは窮屈になりそうだ。
午後5時を過ぎると真っ暗になり、翌午前6時に日の出だから長い夜になる。
ライトをつけて先々週に読みきらなかった「小泉八雲集」を読む。
いつの間にか寝落ちしたらしい。
小屋外の物音に気付き目覚める。
台風のような暴風雨で恐怖感を感じる。
窓ガラスに小石がぶつかるような音があり、おそらく雹が降っているのかもしれない。
少し身体に寒気を感じてフリース、ウィンドブレーカーやハードシェルを着こむ。
例のシュラフに潜り込むと身動きとれないくらい窮屈になった。
やっぱり寒気があるので、明日の朝には冷たくなっているかも、なんていう不安もある。
暴風雨が期になり寝付けそうにないので、再び本を読む。
また寝落ちしたけれど「ドタドタ」という足音で目覚める。
何事かと目覚めるが、小屋内はなんの変化はない。
再度寝付くために本を読み、いつの間にか寝落ちして小屋内の物音に目覚める……の繰り返し。
もしかして、山小屋で心霊現象があったとかいう話をたまぁに聞くけれど、この手の寝ボケじゃねぇの、と思う。
時おりエアマット(登山仲間曰くスケベマット)の空気が抜けて入れ直しとかの作業がありました。
ボクの体重90キロを支えるのは厳しいのかな?
学生時代は70後半から80前半をいったりきたりしていましたが、社会人になってからは80後半〜90前半をいったりきたり。
筋トレしても脂肪率は減るけれど、体重は減らない、面倒な体質です。
食べる量は減らさない、たぶんこれが元凶。
こんな感じで長い夜を過ごして朝の5時。
寝ボケた状態で荷物整理など出発準備をしていると5時30分。
空が白み始めたので外に出る。
最初に視界に入ったのは冠雪富士山。
富士山は美しいね。
登山客のマナーが悪すぎて二度と登りたくないけれど。
でも、期待していた雲取山初冠雪は体験できなかった。
珍しく近眼のボクでも肉眼で東京湾まで確認できるほど空気が澄んでいる。
海の照り返しが美しい。
こんな風景を独り占めできるなんて贅沢な時間だ。
2日目は晴れ渡り、下山中に奥秩父山塊の「錦秋の装い」に感動を覚える。
前回雲取山を登ったときはブチギレ事項が多かったけれど、今回はちょっとした恐怖心と景観に感動したよい登山でした。
また来年、お世話になります。
山荘予約がとれたら年越しに来るかもです、テキトー。
……今年の登山記録みたら赤城山と雲取山しか登っていない💦

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