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Yamareco

記録ID: 8870005
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山:低温と爆風で断念 代わりに五色沼畔散策

2025年10月26日(日) 〜 2025年10月27日(月)
 - 拍手
ぶらっと その他5人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:43
距離
4.0km
登り
72m
下り
12m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:23
休憩
0:20
合計
1:43
距離 4.0km 登り 72m 下り 12m
9:41
1
裏磐梯ビジターセンター前P
10:00
10:04
22
10:26
10:27
5
10:32
10:33
4
10:37
10:43
11
10:54
3
11:03
11:07
1
11:08
12
11:20
11:21
3
天候 麓は晴れ曇り雨 山頂部は低温と爆風
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
前日、神戸空港からスカイマークに搭乗し茨城空港へ
茨城空港からレンタカー使用で猪苗代湖経由裏磐梯方面へ
コース状況/
危険箇所等
初日から大雨で五色沼畔の散策は毘沙門沼周辺で撤退しその日は桧原湖畔のホテルにチェックイン。
翌日、改めて磐梯山登山を試みるが山頂部は気温1℃・風速20m/sの
予報。なんちゃってのシルバー隊が安全にいける筈も無いので磐梯山登山を諦め改めて五色沼畔の散策に切り替えた。
その他周辺情報 五色沼畔にはビジターセンターや売店にトイレ等有ります。
曇り空の神戸空港から雨降る茨城空港へ一っ飛び。
茨城空港で予約済のレンタカー使用で猪苗代湖方面へ
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曇り空の神戸空港から雨降る茨城空港へ一っ飛び。
茨城空港で予約済のレンタカー使用で猪苗代湖方面へ
遅めのランチタイムに寄り道した"道の駅:猪苗代湖"
残念ですが磐梯山の山頂方面はガスの中。
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遅めのランチタイムに寄り道した"道の駅:猪苗代湖"
残念ですが磐梯山の山頂方面はガスの中。
"道の駅:猪苗代湖"からR115線・R459線を北上し
裏磐梯ビジターセンター前Pに駐車。
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"道の駅:猪苗代湖"からR115線・R459線を北上し
裏磐梯ビジターセンター前Pに駐車。
10分も辿れば五色沼入口観光プラザ。
こんな雨模様でも観光客やインバウンド客で賑わっています。
10分も辿れば五色沼入口観光プラザ。
こんな雨模様でも観光客やインバウンド客で賑わっています。
五色沼入口観光プラザでトイレタイムを挟み毘沙門沼の散策開始。
紅葉はミネカエデでアジサイのドライフラワーに囲まれた毘沙門沼。
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五色沼入口観光プラザでトイレタイムを挟み毘沙門沼の散策開始。
紅葉はミネカエデでアジサイのドライフラワーに囲まれた毘沙門沼。
濡れて滑る石段と石畳に注意しながら先に進むと小さな流れに架かる木橋。
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濡れて滑る石段と石畳に注意しながら先に進むと小さな流れに架かる木橋。
早い流れの中に苔生した岩を彩る紅葉の落ち葉。
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早い流れの中に苔生した岩を彩る紅葉の落ち葉。
ミヤマガマズミ(深山莢蒾:レンプクソウ科ガマズミ属)の紅葉とシルバー隊のメンバー。
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ミヤマガマズミ(深山莢蒾:レンプクソウ科ガマズミ属)の紅葉とシルバー隊のメンバー。
毘沙門沼周辺の散策へ
僅かに30-40分での周回でした。
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毘沙門沼周辺の散策へ
僅かに30-40分での周回でした。
今宵の宿は裏磐梯レイクリゾート。
桧原湖畔に建っています。
写真は公式サイトから拝借しました。
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今宵の宿は裏磐梯レイクリゾート。
桧原湖畔に建っています。
写真は公式サイトから拝借しました。
夕食はバイキングスタイル。
取り敢えずの乾杯^^)
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夕食はバイキングスタイル。
取り敢えずの乾杯^^)
朝食もバイキングスタイルです。
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朝食もバイキングスタイルです。
翌朝、裏磐梯レイクリゾートから見える磐梯山の爆裂火口。
左に見えるのは櫛ヶ峰(1,636m)
本体の磐梯山(1,816.29m)は残念ですが雨雲に覆われ見えません。
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翌朝、裏磐梯レイクリゾートから見える磐梯山の爆裂火口。
左に見えるのは櫛ヶ峰(1,636m)
本体の磐梯山(1,816.29m)は残念ですが雨雲に覆われ見えません。
09時22分の会津バスに乗り裏磐梯ビジターセンターバス停で下車。
裏磐梯ビジターセンターでトイレタイムを済ませハイクアップ。
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09時22分の会津バスに乗り裏磐梯ビジターセンターバス停で下車。
裏磐梯ビジターセンターでトイレタイムを済ませハイクアップ。
散策路を彩るのはミヤマガマズミ(深山莢蒾:レンプクソウ科ガマズミ属)の紅葉と赤い実。
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散策路を彩るのはミヤマガマズミ(深山莢蒾:レンプクソウ科ガマズミ属)の紅葉と赤い実。
昨日に続き再び五色沼入口観光プラザへ・・・
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昨日に続き再び五色沼入口観光プラザへ・・・
今日は昨日と違って沢山のインバウンド客(主に中華系)で賑わっています。
毘沙門沼に陽が射すと全く印象が変わります。
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今日は昨日と違って沢山のインバウンド客(主に中華系)で賑わっています。
毘沙門沼に陽が射すと全く印象が変わります。
では、毘沙門沼を反時計回りに辿りましょう。
暫くは濡れて滑り易い木道を慎重に歩きます。
毘沙門沼は標高780mで最大水深は13m。
中央奥に手漕ぎボートが浮かんでいますがボート遊びでしょうか?
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では、毘沙門沼を反時計回りに辿りましょう。
暫くは濡れて滑り易い木道を慎重に歩きます。
毘沙門沼は標高780mで最大水深は13m。
中央奥に手漕ぎボートが浮かんでいますがボート遊びでしょうか?
やがて、木道が終わりトイレへの分岐を右に見送ると熊出没の看板。
今年は各地の観光地に現れているのでメンバー全員で
熊鈴を鳴らしながら辿ります。
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やがて、木道が終わりトイレへの分岐を右に見送ると熊出没の看板。
今年は各地の観光地に現れているのでメンバー全員で
熊鈴を鳴らしながら辿ります。
黄葉の樹はダケカンバ(岳樺:カバノキ科カバノキ属)でしょうか?
紅葉はコミネカエデ(小峰楓:ムクロジ科カエデ属)かな?
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黄葉の樹はダケカンバ(岳樺:カバノキ科カバノキ属)でしょうか?
紅葉はコミネカエデ(小峰楓:ムクロジ科カエデ属)かな?
散策路脇に設置されてるのは登山者数計測カウンターですね。
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散策路脇に設置されてるのは登山者数計測カウンターですね。
毘沙門沼は五色沼群の中で最大の沼で周囲≒4kmも有り色彩も日々変わるそうです。
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毘沙門沼は五色沼群の中で最大の沼で周囲≒4kmも有り色彩も日々変わるそうです。
上沼から毘沙門沼に流れ込む小川に架かる橋を渡ります。
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上沼から毘沙門沼に流れ込む小川に架かる橋を渡ります。
毘沙門沼に流れ込む小川を覗き込むと水量豊富で流れも速い。
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毘沙門沼に流れ込む小川を覗き込むと水量豊富で流れも速い。
名称は赤沼ですが今日はエメラルドグリーンですね^^
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名称は赤沼ですが今日はエメラルドグリーンですね^^
散策路にはイチョウ(銀杏:イチョウ科イチョウ属)やダケカンバ(岳樺:カバノキ科カバノキ属)の黄葉した落ち葉が彩っています。
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散策路にはイチョウ(銀杏:イチョウ科イチョウ属)やダケカンバ(岳樺:カバノキ科カバノキ属)の黄葉した落ち葉が彩っています。
赤沼から僅かに辿れば味泥沼。
水面をのぞき込むと、東側・中央部・西側で微妙に色が異なります。
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赤沼から僅かに辿れば味泥沼。
水面をのぞき込むと、東側・中央部・西側で微妙に色が異なります。
みどろ沼を後にして暫く遊歩道を歩くと弁天沼。
お天気良ければ遠くに吾妻山系の稜線が見え、青空と沼、アカマツ林が織り成す大パノラマが広がる様です。
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みどろ沼を後にして暫く遊歩道を歩くと弁天沼。
お天気良ければ遠くに吾妻山系の稜線が見え、青空と沼、アカマツ林が織り成す大パノラマが広がる様です。
弁天沼の畔を歩き少しコースを外れて右手へ。
小高い丘を登ると瑠璃沼。瑠璃色に煌めく湖面が広がり、晴れた日には背後に磐梯山の雄姿も望めるそうだ。
コハウチワカエデ(小羽団扇楓:ムクロジ科カエデ属)のバックに瑠璃沼。
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弁天沼の畔を歩き少しコースを外れて右手へ。
小高い丘を登ると瑠璃沼。瑠璃色に煌めく湖面が広がり、晴れた日には背後に磐梯山の雄姿も望めるそうだ。
コハウチワカエデ(小羽団扇楓:ムクロジ科カエデ属)のバックに瑠璃沼。
瑠璃沼から5分程辿れば青沼。
透き通るような淡いブルーの水面は光の加減で微妙に表情を変える。
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瑠璃沼から5分程辿れば青沼。
透き通るような淡いブルーの水面は光の加減で微妙に表情を変える。
青沼を通り過ぎ10分程辿れば五色沼畔ハイキングコース最後の沼は柳沼。
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青沼を通り過ぎ10分程辿れば五色沼畔ハイキングコース最後の沼は柳沼。
五色沼畔ハイキングコース最後は裏磐梯物産館。
お土産物を探していると突然大粒の雨と強風で10分以上雨宿り。イヤ〜、ベストタイミングでの雨宿りでした^^)
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五色沼畔ハイキングコース最後は裏磐梯物産館。
お土産物を探していると突然大粒の雨と強風で10分以上雨宿り。イヤ〜、ベストタイミングでの雨宿りでした^^)
ランチタイムは"道の駅・裏磐梯"でダムカレーならぬ磐梯山カレーですね^^
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ランチタイムは"道の駅・裏磐梯"でダムカレーならぬ磐梯山カレーですね^^
"道の駅・裏磐梯"でのランチタイム後は磐梯山ゴールドラインを走り磐梯山登山口の八方台Pへ・・・
登山口は終盤のブナの黄葉。丁度、下山された方にお話を伺うと山頂付近は低温と爆風で何度も飛ばされそうになったそうです。
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"道の駅・裏磐梯"でのランチタイム後は磐梯山ゴールドラインを走り磐梯山登山口の八方台Pへ・・・
登山口は終盤のブナの黄葉。丁度、下山された方にお話を伺うと山頂付近は低温と爆風で何度も飛ばされそうになったそうです。
磐梯山登山口の八方台Pの反対側もブナの黄葉で彩られています。
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磐梯山登山口の八方台Pの反対側もブナの黄葉で彩られています。
おまけ
三日目のホテルは大江戸温泉物語:東山グランドホテル。
食事はバイキングスタイルですが夕食時アルコール飲み放題無料と飲んべ〜には有難い^^)
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おまけ
三日目のホテルは大江戸温泉物語:東山グランドホテル。
食事はバイキングスタイルですが夕食時アルコール飲み放題無料と飲んべ〜には有難い^^)
おまけ
朝食もバイキングスタイルです。
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おまけ
朝食もバイキングスタイルです。
大江戸温泉物語:東山グランドホテルのチェックアウトを済ませR121号線で南下し大内宿へ・・・
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大江戸温泉物語:東山グランドホテルのチェックアウトを済ませR121号線で南下し大内宿へ・・・
大内宿は福島県南会津に在り、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えたそうだ。
昭和56年には国重要伝統的建造物群保存地区に選定。
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大内宿は福島県南会津に在り、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えたそうだ。
昭和56年には国重要伝統的建造物群保存地区に選定。
突き当りの階段道を上がれば俄かカメラマンの放列^^)
此処は大内宿を俯瞰出来る絶好の丘。
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突き当りの階段道を上がれば俄かカメラマンの放列^^)
此処は大内宿を俯瞰出来る絶好の丘。
俯瞰して見る大内宿。
茅葺屋根が見事な景観を醸し出している。
この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。
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俯瞰して見る大内宿。
茅葺屋根が見事な景観を醸し出している。
この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。
大内宿は店舗兼住居となっており、営業時間は各店舗により異なります。
天候や各家都合により営業時間が早まる、もしくはお休みの店舗もあります。
午前9時から午後4時位までなら開店中の店舗が多いです。
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大内宿は店舗兼住居となっており、営業時間は各店舗により異なります。
天候や各家都合により営業時間が早まる、もしくはお休みの店舗もあります。
午前9時から午後4時位までなら開店中の店舗が多いです。
おまけ
東北道から見える那須連山。
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おまけ
東北道から見える那須連山。
おまけ
東関東道から見える筑波山。
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おまけ
東関東道から見える筑波山。
おまけ
神戸空港へと着陸態勢中に見える明石海峡大橋と瀬戸内海沿岸の夜景。
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おまけ
神戸空港へと着陸態勢中に見える明石海峡大橋と瀬戸内海沿岸の夜景。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

メインの磐梯山登山は低温と爆風で断念は残念ですが
その分、各所でユックリのんびりと散策出来たのは良かったかな?

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訪問者数:72人

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