霧ヶ峰 八島より車山周回&鷲ヶ峰

 長野県
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								- GPS
- 06:58
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 701m
- 下り
- 701m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:56
| 天候 | 曇り | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 6:10 安曇野穂高発 三城経由 ビーナスライン 8:40 八島湿原駐車場 14:50 八島湿原駐車場発 16:20 自宅着 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 問題ない | 
| その他周辺情報 | 八島山荘 宿泊・食事 | 
写真
感想
					2025年(令和7年)10月27日(月)
霧ヶ峰  八島より車山周回&鷲ヶ峰 
朝靄のかかる八島湿原には草紅葉が一面に広がる。
鎌ヶ池ではマガモが一羽静かな湖面を揺らす。
車山方面は真っ白だが茶色くなった木々が湖面と草紅葉に溶け込む。
男女倉山方面へと向かう。
笹の雨露にベージュ色の靴がびしょ濡れで黒く染まる。
露払いが続き靴下まで染みこんでしまった。
徐々に靄は上がりゼブラ山あるいは男女倉山と呼ばれる山頂に着く。
男女倉山からは八島湿原が眼下に広がった。
草紅葉に覆われた湿原がハート型に見られた。
今までハート型と言われても認識できなかったが、正に♡が男女倉山から確認できた。
一端下り山彦谷の北の耳、南の耳を車山方面へ。
車山の気象レーダーが靄も上がり見えるように。
残念ながら八ヶ岳は雲の中、蓼科山が徐々に姿を現し始めていた。
ようやくすれ違う人も出てきて雨露からも開放された。
車山山頂への階段を登り始めると日差しも出てきて、白樺湖が見える。
観光客も次から次へとリフトで登ってきて賑やかな山頂に着く。
八ヶ岳はすっぽり雲の中に入っていて眺められなかった。
南アルプス、北アルプスの完全に雲の中。
八島湿原の先に鷲ヶ峰、三峰山そして登る予定の鷲ヶ峰、歩いてきた男女倉山、山彦谷が一望できたのは幸いだった。
車山肩へ下り、蝶々深山方面へ。
相変わらずコロボックルは行列が店外までできていた。
肩からの下りからは草木が秋色に染まった蝶々深山の優しい姿が良い。
蝶々深山からは車山から肩の稜線が美しい。
山彦谷越しに蓼科山が眺められ、八ヶ岳の一部が見られる。
物見岩へと下ると景色は一段と良くなり、物見岩と眼下に草紅葉の美しい八島湿原が眺められた。
物見岩から下り八島湿原への防獣ゲート前辺りでオオムラサキが舞う。
最初は何かが舞っているぐらいだったが、足下の岩に一瞬とまった。
小さいが羽の紫色、そして模様がオオムラサキそのものではないか、初めて八島湿原では見ることができた。
もう少し近くで撮影しようとしたが、あっという間に草むらへと舞って行ってしまった。
八島湿原の日差しを受ける草紅葉見ながら鷲ヶ峰へ。
しっとりとした朝靄の草紅葉も落ち着きがあって良いのだが、やはり光を受けた草紅葉は鮮やかさが違う。
鷲ヶ峰への登りから振り返るとその草紅葉の八島湿原がひときは目を引く。
その先に蓼科山から横岳、縞枯山は見え、赤岳など八ヶ岳は相変わらず雲の中、ただ権現、西岳が見られるようになっていた。
三峰山から鉢伏山、そして茶臼山・美ヶ原は近くに、そして雲間から日が差し湖面を照らす諏訪湖が眺められた。
ススキが風に同方向に一斉に穂を揺らすも秋。
雨露に濡れた靴も一部ベージュ色に戻りつつある鷲ヶ峰の山頂。
今日はすべての山頂にリンゴ・シナノスウィートを置き撮影してきた。
ふるちゃん
					
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								furuhiro
			
 
									 
						
 
							











 
																					
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
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