一切経山

はねくろ
その他6人 - GPS
- 03:47
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 379m
- 下り
- 384m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 木道は一部同休暇 |
| その他周辺情報 | 吾妻小屋に宿泊、大変レトロな建物ある。寝室と食堂が同じ部屋と言う。ちょっと変わった作り。食事は個性的でおいしかった。布団はふかふかで寝心地が良かった。 高湯温泉 共同温泉「あったか湯」露天風呂のみ。白濁した湯で臭いは強め。いかにも温泉!という感じ。大人500円、おしゃれな手ぬぐい2種類売っていました。各1000円。 |
写真
浄土平レストハウスの2階にいたのですが…なんと窓の外に熊が登場!驚きました。写真は室内からです。
感想
吾妻小屋に泊まり、吾妻小富士と一切経山に登る山岳写真教室。
しかし天気が悪く登山は断念。浄土平レストハウス2階で写真教室をやっていました。そしたら窓の外から熊がこちらを覗いていて、レストハウスにいた人もびっくり。レストハウスの人が爆竹を鳴らすなどして追い払いましたが、結局2回現れました。このところ時々出現しているそうです。おそらくはキッチンカーなどの匂いにつられてきていると言うことです。
この日はこのまま宿泊先の東吾妻小屋に行きます。古い建物を利用した山小屋で、この日は私たちのグループだけ。大きな部屋にテーブルが置いてある。スペース(ここがお食事スペース)と、1段上がった畳の部分、さらにロフトになっていて、そちらも畳で、ここが寝室になります。お布団はふかふかでとても寝心地が良かったです。
お食事はカレープレートのセット。これもかなりおいしかったです。
翌朝は、朝ギリギリまで雨が降っていましたが、日の光が差し込みました。急いで一切山へと向かいます。歩き始めは出現が広がります。そこから少しずつ高度が上ります。火山の山なので、基本的には足元はゴロゴロとした石や岩です。途中で避難小屋があり、トイレもあります。トイレの水はポンプで組み上げて、それを放出すると言う独特の方式でした。
雛小屋を出ると、さらに登り。稜線に差し掛かると強風。多分風速11メートル位。歩きにくいです。それでも進み、頂上に近づくと、ますます風が強くて爆風です。おそらく風速15~ 6メートルくらい。そして魔女の瞳は見えました!ブルーの姿も見えました!爆風の中、頑張って歩いきた甲斐がありました。さぁ、下山となったときに小雨が降ってきました。小雨というよりあられでした。あられがパラパラと体に当たります。とにかく風が強くて歩くのがとても大変でした。
その後は結局小雨でしたが、ずっと雨が降っていたので、写真撮影もできず、ただ歩いて帰ってきました。写真教室ではあるものの、写真ではなく、歩きがメインとなりました。
無事駐車場の近くの登山口に到着。ここは難易度か高くなく、初心者でも歩ける感じで、良いところだなと思いました。夜は星の観察のメカなのだそうです。天文台もありました。ただし今は熊がウロウロしているのでちょっと要注意です。
諸冬を感じさせる一切経山でした。
高湯温泉までは、写真教室参加者の方の車に乗せてもらったのですが、紅葉が綺麗でした。途中素晴らしい渓谷もありました。また、降りてくる途中、ずっと虹が綺麗に見えていました。
ツアーの皆さんとは1名を除いて高湯温泉バス停でお別れ。福島駅では、しみてんを初めて食べました。とてもおいしかったです。その他ママどーると檸檬(れも)をお土産に、わっぱ飯と味噌パンチーズ味を社内でのお供に購入。美味しくいただきました。食べたばっかり。肝心の写真撮影は、天気に恵まれなかったため、あまり撮影できず、終わってしまいました。が、今回は写真以外のところで珍しい体験がいろいろできて楽しかったです。
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