特急ひのとりに乗って高野山へ 雨の奥の院、徳川家霊台 夜は伽藍のナイトツアー

- GPS
- 04:08
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 47m
- 下り
- 49m
コースタイム
| 天候 | 小雨☔️ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
24時間中央の戸は障子戸になっていて、小窓から中を覗けるようになっている。3体の仏像がいるように見えるが、曼陀羅なので実は5体なのだと。
感想
名古屋に前泊し、1泊2日の高野山ツアーへ。
ホテルの無料朝食、どれも手作りで美味しく、ご飯もパンも両方いただき、前日に宿の方に教えてもらった、一番雨に当たらずに駅に行く行き方で、キャリーバッグにはビニール袋をかぶせて歩いていく。大浴場もあるし、ハッピーアワーもあって、なかなかお得ないいお宿だった。
名古屋駅に集合、33名のツアーのようだ。
初めてのひのとり、鉄ではないがわくわくする。
レギュラーシートなのだが、ゆったりしていて荷物用の無料ロッカーもある。
雨降りで景色はイマイチだったが、車内で高野山のガイドブックを読んで下調べ。車内のカフェコーナーへも行ってみて、ひのとりグッズを購入。
大和八木駅で降り、奈良交通のバスに乗り換えて高野山まで。紀北かつらぎインターから一般道へ。まず南下して最後は町石道に沿った道を行くが、どんどん山の中に入ってゆく。雨も降っていて周りが真っ白に霞んでいる。
大門に到着。高野山だ!まず一の橋近くでお昼。3階だ。他のツアーの人たちもここで食事のようだ。大勢の席が用意されている。食べ切れるかな?というほどの豪華ななお昼。思ったより味が濃いが美味しかった。
はらくちぇ、になって、まずは奥の院。お墓が両脇にずらーっとある。まず新たらし目の、奥の方は苔むした古いお墓。有名な方々のお墓が並ぶ。豊臣家、織田信長の墓所まであるのだ。ここは宗派関係なくどなたでもどうぞ、らしい。すごい!
御朱印はいただく習慣はないのだが、こんな遠くまでなかなか来られないし、せっかくなので並んでいただいた。何冊分もまとめて書いてもらっている人がいた。リュックひとつ分!
二つ目のページに書いていただく。愛宕山の千日参りの時の御朱印帳。もうひとつ持っている御主題帳は七面山に行った時に購入したものだが、そちらは日蓮宗のをできるだけ、と言われたので。神社のだけど、ここはいいよね、誰でもどうぞだからね。
奥の院の一番奥の弘法大師御廟へ
御廟橋を越えたらもちろん撮影も不可だし、なんか緊張する。お参りして、地下法場へも行かれて、御廟橋まで戻る。霧雨の中を歩いて中の橋方向へ。途中身代わりになってくれるという弘法大師の金色だけどアルミ製のお札をガイドさんの説明を聞いて購入。1年だけでなく永代のものとのこと。身につけておくとよいらしく、もし割れたり欠けたりしたら、相当なことの身代わりになってくれたのだから喜んで下さいと。
一の橋から続く道の方は今回歩かなかったので、上杉謙信とか武田信玄とか伊達政宗、石田三成、明智光秀の供養塔は通らなかったんだな。
バスに乗って一の橋の食事どころへ戻り、お土産タイム!ガイドさんの説明がうまく、あれこれ名物を聞くと皆の財布の紐が緩むらしい。
わしは一番美味しい緑の箱の胡麻豆腐と高野槙の飴と高野槙の石鹸を購入。試食した黒豆煎餅も美味かったけどね。
バスを見送るお店の方は笑顔で手をふってくれてました。相当売り上げましたわ。
今夜のお宿は宿坊の天徳院さん。お庭がキレイとのこと。
部屋はずう~っと奥の棟の2階の突き当たり奥の部屋。とても広い。テーブルとテレビもある。もちろん水回りは共同。早速風呂へ。
少し休んだらもう夕食。精進料理なのだが、豪華だ!酢の物やわさび醤油で食べる胡麻豆腐、とても美味い。七面山の宿坊のご飯とはまた違う。
食後またすぐに伽藍ナイトツアーだ。雨がやみそうでやまない。お坊さんが案内してくれる。中門から金堂、根本大塔、御影堂、西塔の順に説明していただいた。翌朝自由行動で散策するのだが、とても参考になった。
宿坊に帰り、あとはゆっくり休む。
明日はどこをまわろうか。
電気を消すと真っ暗。おやすみなさい。
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