記録ID: 8861780
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ハイキング
四国剣山
剣山〜次郎岌 二重かずら橋に下山 頂上ヒュッテ泊 バス利用
2025年10月26日(日) 〜
2025年10月27日(月)

- GPS
- 08:15
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 2,089m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:58
距離 6.5km
登り 929m
下り 371m
| 天候 | 1日目 雨 2日目 強風ガス、晴れ、曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
当初の予定では土日月の三嶺ヒュッテ泊含む2泊3日の予定だったが、土日の天気が思わしくなく日月の1泊2日に変更。 2日目は三嶺から名頃へ下山予定だったが、1日2便しなかいバスの2便目の久保での接続が悪すぎるため断念して、丸石避難小屋から奥祖谷二重かずら橋に下山した 剣山頂上ヒュッテに宿泊できれば三嶺経由で名頃へ下山し15時過ぎのバスに乗車することはそれほど難しくはないと思うのだが、どうしてこんなにバス接続悪いのか。。。 さて、今回の度は、観光も兼ねているため山行の前後に観光しています 東京から徳島 夜行バス、徳島周辺で観光 徳島から阿波池田駅へ移動して宿泊 剣山頂上ヒュッテ泊して下山後は祖谷で宿泊 小豆島へ移動して観光 サンライズ瀬戸で高松駅から東京へ 祖谷は外国人が多く酷道をレンタカーで二重かずら橋まで来ていたのには驚きました。みなさん旅慣れた感じで一人旅も多く、分かりにくいバス時刻表なのにバス乗車している人も多く、遠くまで来てくれて感謝です。 いつものように長文です 【天気:ヤマテン】 10/26(日) 天気予報では早朝まで雨、ガス、その後曇り、風6-7m 予報に反して、バス運転手さんによると早朝はガスがとれて晴れていたらしい、バスで見ノ越到着時は曇り、登山開始後雨、風も若干強くなるが、気温はこの時期にしては高めか?寒さはあまり感じず 昼頃まで雨、その後雨が止んでガス、時折雲が抜けて次郎岌が望めた、徐々に気温が下がり始め風も強くなる 10/27(月) 予報では早朝から晴れて強風15m程度で気温が1桁だったが 朝からガス、強風、気温低い、6時ごろはガスで山頂真っ白、稜線歩き始めるとガスが抜けて青空、次郎岌から先の稜線もよく見えたが、強風で気温低め、8時ごろには雲が多くなる、かずら橋下山時にうっすら雨、その後下界は晴れ 【登山道】 ・見ノ越〜リフト西島駅:よく整備されており歩きやすい、ただし巨大みみずが多く不用意に足を置くと踏みそうになるので注意 ・リフト西島駅〜一の森〜二の森〜頂上:分岐から行場は多少荒れている、雨の時は濡れた落葉で滑りやすいため注意必要、一の森ヒュッテまでは樹林帯のトラバースで風の影響が少ない、ヒュッテから二の森は風の影響を受けやすい、二の森への登りは多少岩あり、苔が綺麗、二の森から頂上は笹原で晴れれば眺望良いと思われる ・頂上:頂上ヒュッテ手前から木道、デッキあり、 ・頂上〜次郎岌〜丸山避難小屋:よく整備されて歩きやすいが、笹が登山道をかくすほど生い茂り、スパッツしていてもシューズが濡れる、ぬかるみ多く滑る、稜線に見とれていると躓きます ・丸山避難小屋〜国体橋:歩く人は多くないと思われる、落葉は美しいが登山道を隠しているためよくよく注意が必要。ピンクテープあるが、ジグザグ下るためターンする場所を間違いやすい。踏み跡なのか、獣道なのか、錯綜している場所があるため迷いやすい。しっかり踏まれて固くなった登山道から外れないように。2回ほど道を外れたがすぐに気が付いて登り返した。ロゲで登山道でない場所をウロウロした経験が役立った。踏まれていない場所は足元がフカフカしている。 沢まで下って国体橋を渡るのだが、木が茂り橋が隠れて分かりにくい。橋へ下る場所にロープがあるが、直進する踏み跡がしっかりあるため真っすぐ行きやすいが橋にはたどり着けません。まっすぐ行くとまるで渡渉するしかないような場所に出るため、ロープの手前で右へ行き下ること、橋が見えます。(このコースに渡渉はありません) ・国体橋〜二重かずら橋:沢沿いのほぼ水平移動、滑りそうなトラバースにロープあるが古そうなのでしがみつかな方がよいと思う かずら橋は祖谷のかずら橋より秘境感あり、足元の板が細いため歩きにくいが、南アルプスの畑薙吊橋を経験していれば、短いしそれほど揺れないし、なんてことないと思った。かずら橋から名頃バス停まで約30分ロードを下る。 【トイレ】 見ノ越、リフト西島駅、剣山頂上ヒュッテ、二重かずら橋、名頃 丸山避難小屋にトイレなし(三嶺ヒュッテ以外の避難小屋にトイレはないらしい) 【剣山頂上ヒュッテ】 ドミトリー 6,000円、ふとんレンタル 1,500円(ふかふか)、夕食 3,000円 合計 10,500円(リフトに乗車すると割引あるらしい) 早くから満室だったため、一の森ヒュッテを予約していたが剣山頂上まで1時間ほどかかるため下山バスを考え、空室がでたため変更した 喫茶が充実している 新しくて綺麗、トイレ男女別洋式、男女お風呂あるが、かけ湯のみ(利用せず) 夕飯17:30 朝食6:00〜8:00(早立ちの人には早い時間に変更してくれるらしく5時頃食べている人がいた) お湯は食堂で無料でいただける(朝も) 飲料水無料 ドミトリー内に電灯あり(4時ごろから点灯できた) ドミトリー内で充電可能 広い乾燥室あり 消灯21:00、トイレまで薄明りあるためヘッデン不要 ドミトリーは2段ベッドで1枠2人入ると思うが1人で利用できた。カーテンあるため、まるで個室 【登山アクセス】 (往路) ・JR阿波池田駅6:52→貞光駅7:29(交通系ICカード利用できないため券売機で購入) 貞光駅にコンビニ等なし、駅外に綺麗な男女別トイレあり、 ・剣山登山バス 期間運行、基本的に土日祝のみ、1日2便(午前と午後) 貞光駅7:50→見ノ越9:24 3,000円(乗車時に乗務員へ現金払い) マイクロバス、1名のみ乗車、土曜日は15人ほどだったらしい 途中つづろう堂でバス乗換あり(トイレあり) つるぎ町 https://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/docs/2343466.html (復路) 三好市営バス 名頃11:37→久保12:02 マイクロバス 230円(現金払い) 四国交通 久保12:14→かずら橋夢舞台13:00(終点だが、同じバスが大歩危駅や阿波池田駅方面のバスになるためそのまま乗車OK)920円(現金もしくはペイペイ利用可能)バス乗車は私と海外からの観光客1名のみ 名頃15:20発のバスは久保でなぜか1時間の接続待ちがある 参考 バス時刻表(基本、土日祝のみだが10月は平日も運行、要確認) https://miyoshi-tourism.jp/wp-content/uploads/2024/10/950e130e32e95bbbdfab573bcacc844d.pdf ※下山した二重かずら橋にバス停があるが名頃の三嶺登山口の確認のため30分ほどロードのダラダラ下りを歩いた。 ※名頃から見ノ越へのバスあり、見ノ越駐車場か名頃駐車場に駐車後、バス移動してスタートも可能 (二重かずら橋) 橋を渡った先の窓口で料金550円支払い必要、トイレあり、休憩できるベンチあり、屋根はない、窓口前にバス停あり、平日でもレンタカーで来ている外国人観光客がそこそこいるが待たずにすぐ渡れる (名頃、三嶺登山口) 広めの無料駐車場、男女別トイレあり、靴洗い用の水とタワシあり、休憩できる建物あり、駐車場から少し大歩危方面へ歩いてバス停、屋根のないベンチあり 飲食できる場所はない、時間つぶしにバス停近くのかかしの学校あり 【装備の備忘録】 ・モンベル メリノウールプラスライト長そで ・モンベル クロスランナーパンツ ・トレランシューズ(防水)濡れた笹でびしょ濡れ ・スパッツ ・リュック ゴッサマーギア ・持参しなかったが、小屋内暖かくダウンパンツ不要だった(暖房は食堂のみ) ・マウンテンハードウェア エアメッシュフーディ(2日目に着用して行動、風が強く気温が低かったため行動中暑さは感じず) ・手袋、帽子 ・ストック2日目に1本利用 ・パタゴニアナノパフ(頂上で着用のみ) (反省) なぜかレインウェアの上を2枚持参してしまい、パンツを忘れた。1日目の雨でも不要だったため2日目に気が付いた。2日目の稜線歩きが雨だったら必要だったと思う。次回から広げて確認してからパッキングすること。 【東京⇔四国移動】 (往路) 夜行バス バスタ新宿21:55→徳島駅前6:35 11,400円(3列シート、満席) ネックピロー持参するか悩んだが持参してよかった。荷物になってもあった方が多少は眠れる (復路) サンライズ瀬戸 高松21:26→東京7:08(前を走る貨物列車の遅れのため約30分到着遅れた) シングル 22,650円 高松駅のスタバは21時まで営業、とりあえず時間つぶせる 【宿泊】 ・ふくや旅館 素泊り5,000円(現金払) ゆかた、タオル、歯ブラシ、茶菓子、WiFiあり、快適 阿波池田駅から徒歩3分、周囲に飲食店あり、駅にセブンイレブンあり ・ゲストハウス・カズラバシ 素泊り7,500円(楽天トラベルクレジットカード支払) 16:00〜チェックイン かずら橋徒歩3分、目の前に商店あり(お酒売ってます) 徒歩圏内の飲食店はほぼ15時まで、持参するか自炊するのが良い。 徒歩10分にかずら橋夢舞台(お土産屋) よくある2段ベッドではなく、ほぼ民宿、6畳和室を1人で利用、お風呂は2つあり、交代で利用。キッチンに全て揃ってます。ほぼ外国人。 ホテルかずら橋(日帰り温泉1,200円)徒歩15〜20分 【観光】 Day1 徳島駅からバス利用 ・うずしお汽船 1,600円、小型船で迫力ある ・大塚国際美術館 3,300円(大混雑、ほぼ日本人)うずしお港から徒歩5分 登山のための前泊で移動、徳島駅14:52→阿波池田駅16:48 1,830円 Day2 剣山へ Day3 剣山から下山後バス移動で祖谷へ、ほぼ外国人、インバウンドの影響か値段は高め 二重かずら橋までの道は酷道だが、レンタカーの外国人多くて驚いた。ここまで来る人は旅慣れた感じ。一人旅も多く、乗換えなど分かりにくいバスも利用している。 Day4 四国バス かずら橋夢舞台8:11→大歩危駅8:34(ペイペイ利用可能670円) 大歩危駅8:49→高松駅10:23 券売機で特急券購入 3,210円 フェリーで小豆島へ 高速船 高松港11:20→土庄11:55 1,400円 島内はバス移動、ほぼ外国人で混雑 オリーブ公園、寒霞渓 フェリー 土庄17:30→高松港18:30 700円 |
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