記録ID: 8860917
全員に公開
ハイキング
剱・立山
奥大日岳
2025年10月25日(土) 〜
2025年10月26日(日)

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:46
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 698m
- 下り
- 693m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:04
距離 9.9km
登り 623m
下り 669m
9:57
3分
スタート地点
16:01
| 天候 | 1日目 晴れ 午後から曇り一時雨 2日目 雨 強風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR信濃大町着0701 信濃大町駅前バス停発0705 アルピコ交通で扇沢着0745 ※乗り換え時間が4分なのでかなり急いでホームからバス停まで移動が必要。 松本からの場合は列車中央部に乗るとホーム階段に近いところに降りられる確率が上がる。信濃大町のホーム跨線橋は中央部にある。松本から信濃大町はIC不可なので乗車券を必ず購入しておかないと精算に時間が費やされバスに間に合わない。 扇沢では0800発の電気バスへの乗り継ぎが15分だがチケット引換やトイレなど済ますとちょうどよい時間 復路 雷鳥荘の冬季スケジュールの朝食時刻は6時半。7時半に出発し8時少し前に室堂ターミナル着で始発の0815発大観峰行きのバスに乗車できる。 扇沢までストレートに戻れば0951着で0955発の信濃大町行きバスで信濃大町着1030 11時台の列車で松本着12時半前後 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
◉室堂ターミナルから雷鳥荘 石畳が整備されている みくりが池から雷鳥荘までは 階段を含む少しアップダウンがある ◉雷鳥荘から雷鳥沢キャンプ場 石畳の階段をひたすらに下る 沢の木の橋は夏用から架け替えられていた。沢の水量も少なくなり水面に近い高さで耐えられるということだろう。 ◉雷鳥沢キャンプ場から奥大日岳 ゆるやかに稜線に向かって登る。登りきったのちは弥陀ヶ原や劔を望む気持ちの良い歩き。途中ちょっとした岩場もあり。 全般を通して危険箇所と感じるポイントはなかった。チェンスパは念の為持参するも凍結もなしで使用せず。 |
| 予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
雷鳥沢テン泊の際に日帰り入浴で利用した雷鳥荘の印象がとても良かったので、今回は宿泊メインで紅葉を眺めながらのんびり歩くという計画にした。土曜日は夕刻から天気が崩れ翌日は雪マークの予報。雄山は前回登っているので計画を変更して日曜日に登る予定の奥大日岳を先にした。稜線からの剱岳の眺めが素晴らしい。紅葉は室堂近辺はすでに終わりかけだったが黒部ダムでは一番の見頃は逃した感じだが美しい黄葉を楽しめた。
雷鳥荘は泊まって見てますます印象がよくなった。2つの大きな浴槽がある浴場。一つは黒部の深層地下水を使用した熱すぎずぬるすぎないやわらかな湯。もう一つは地獄谷を眺められる硫黄泉の展望風呂。こちらは湯に浸かった後独特の爽快感がある。ドライヤーやシャンプーが備えられている。客室は二重窓になっていて暖房も温度調節ができる。一般室は相部屋だが2段に分かれていてカーテンでプライベート感もほどよくある。共同スペースにゆとりがあるのも良い点。ありがたいのは乾燥室が大きい。喫茶室に併設された薪ストーブのあるラウンジの雰囲気も良い。お湯はフロント横のポットから自由に利用が可能。トイレは暖房便座で清潔。外来客にも開放しているところが素晴らしい。食事はお刺身や紙鍋をメインにした夕食とかなりの品数が用意されたブッフェスタイルの朝食。
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