山行記録: 【撤退】行きと帰りで景色が違う千回沢山

sukoopu5

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 10:19
距離: 8.1km
登り: 975m
下り: 980m

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歩くペース

ゆっくり

1.5～1.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 10:20
休憩: 0:00
合計: 10:20

距離 8.1km 登り 971m 下り 984m

6:51

620分

スタート地点

17:11

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2025年10月の天気図
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感想

sukoopu5

憧れの千回沢山、揖斐最難関と言われているとかいないとか、、、
とにかく雪がない時期に行きたかった。
結果、敗退でしたが(笑)
とにかく遠い。今日は気合い入れて早く出たけど、それでも到達できませんでした。
前回撤退地点までは、道も解ったのでサクサクいけましたが、この先三角点からいよいよ道も怪しくなってました。
三角点までは、解りやすい獣道があり、藪もそこまでないです。
三角点からは不明瞭さは増してきて、藪も高くなってきます。
藪はずっと笹。顔にベシベシ当たり、時に膝に刺さり、だいぶ歩きにくいものの、うっすい踏み跡を頼りにとにかく歩く！
ただ、この辺りから天気も崩れてきてガスガスでした。
笹も濡れてるやつが多くなり、小休憩しても寒かったです。
とりあえず1194mをめざしましたが、苦戦しました。
尾根芯は、ヤブヤブで歩けないので、ずっと獣道。
途中ヌタバみたいな沼地を渡り1194mまで到達。
時間的に頂上は厳しいし、雨も降ってきました。
悔しいけど、ここで撤退の決断を下す。

けっこう疲れていたのか、ガスで雰囲気変わったのか、帰りは行きと景色が全く違って見えました。
行きは「前回きた時より藪なくなってる？」とか、余裕の歩きだったのに、帰りは「こんなに藪あったっけ？」と、半泣き状態でした。
雨に濡れて寒くなったのでハードシェルを着ましたが、雨でTシャツ濡れた上に着たのであまり意味なかったので、更に薄手の長袖を来て下山。
これからの時期、ハードシェルとテムレスの手袋は必須だなぁと思ったのでした。
そして、日没ギリギリに下山終了。
千回沢山は、藪もさることながら不明瞭&暗くなって尾根を間違えるとダルイので明るいうちに下山した方がいいと見ていましたが、その判断は大正解。
あと1149m で撤退も大正解。
前回の撤退地点まで戻れば暗くても道が解るかな？と思ってたけど、疲れてる時は景色が全然違ってみえたので、ヘッテン付けての行動は迷子になってた可能性ありますね。
ヘッテン付けて行動するなら、最初のストレートに登っていく場所まで下山しとかないと、迷子か滑落だな(笑)
シャクナゲ巻く所も、帰りはダルかった(笑)

やはりまだ私には早い山。
休憩を減らして、もっと速いスピードで登らないと日帰りは無理ですね(笑)
三角点から上は本格藪こぎと見て間違いないので、来年の６月とか日が長くなる時にまた来たいです。