記録ID: 8858897
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
我が国最初の火山観測所跡を巡るツアーに参加してきました
2025年10月25日(土) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:05
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 711m
- 下り
- 707m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:05
距離 10.8km
登り 711m
下り 707m
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は浅間山荘さんの駐車場を利用。 500円。 トイレは鳥居の側にあります。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
噴火しなければ危険な所は無い ※国立公園内は登山道以外立ち入り禁止ですが、今回は特別な許可(こもろ観光局さんを通して)を得て登山道以外へ立ち入りしています。 ※今回のルートのデータは一部消しています。 |
写真
黒斑火山は2万5千年前までこの方向に火口があったと指している飯島さん。
黒斑火山は2800mだそうですが、最近の研究では3000m位あったのではとのこと。
現在の黒斑山は2万5千年~2万8千年前に黒斑火山が山体崩壊した残り
黒斑火山は2800mだそうですが、最近の研究では3000m位あったのではとのこと。
現在の黒斑山は2万5千年~2万8千年前に黒斑火山が山体崩壊した残り
浅間火山観測所の跡。建物は明治44年(1911年)8月26日に観測を開始、昭和4年(1929年)に観測を終了しました。その後、昭和 22 年(1947年)に浅間山噴火による火災のため建物が焼失しています
1950年だったかな?火砕弾が着弾してできたクレーターだそうです。
長径で約16m、短径で約13m、深さ約4mぐらいの穴です。5mぐらいの噴石が浅間山火口からここまで、距離で約2.1kmを飛んできて着弾し砕けました
長径で約16m、短径で約13m、深さ約4mぐらいの穴です。5mぐらいの噴石が浅間山火口からここまで、距離で約2.1kmを飛んできて着弾し砕けました
草滑りへの分岐にあるこれ、前回来た時も疑問でした。
これは降灰の積もった量を確認する為のもの。
赤が1cm、青が2cm、黄が3cmの高さ。
確認はドローンでおこなうそうです。
国土交通省の設置
これは降灰の積もった量を確認する為のもの。
赤が1cm、青が2cm、黄が3cmの高さ。
確認はドローンでおこなうそうです。
国土交通省の設置
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
固形燃料
ライター
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン
モバイルバッテリー
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
|---|
感想
一般社団法人こもろ観光局さんが主催の「我が国最初の火山観測所跡を巡るツアー」に参加してきました。
一般社団法人こもろ観光局、小諸市役所、気象庁の方々のサポートが手厚かったです。
ツアーの内容は気象庁 浅間山火山防災連絡事務所 事務所長 飯島聖さんから、浅間火山の歴史や火山噴出物の観察などの火山学習などをガイドしていただけました。
国立公園内なので登山道以外の立ち入り禁止ですが、今回は特別に許可を頂き、登山道以外へも入らせて頂きました。
参加費は6,500円と駐車場代500円で7,000円。
PayPayで支払いもできましたよ。
今回参加させて頂いたツアーの一番の驚きは、カルデラは浅間山のカルデラだと思っていたら違ったこと。
黒斑火山(黒斑山)のカルデラなんだとか。
その黒斑火山は10万年前から活動し、2万5千年前~2万8千年前に山体崩壊してしまった。
浅間山は1万年前から活動。
壮大な話しですね。
写真撮り忘れましたが、ツアーにはお弁当付きで、コーヒーのサービスがありました。
コーヒーは浅間山の水をこもろ観光局の方が8Lも担いで上がり入れて頂いたものです。
まろやかな口当たりの美味しいコーヒーでした。
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志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山(浅間山荘スタート、前掛山、Jバンド、黒斑山、草すべり、浅間山荘)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
えむうぇーぶ




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