記録ID: 8855132
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ハイキング
甲信越
�運声劼瓩阿蠅婆鑄Щ�(新潟編)
2025年10月24日(金) 〜
2025年10月27日(月)
新潟県
hiroyanagi
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 73m
- 下り
- 123m
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1日目
- 山行
- 0:38
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 0:42
12:07
0分
スタート地点(駐車場)
12:07
16分
弥彦山展望食堂
12:49
ゴール地点(駐車場)
| 天候 | 晴れ、雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
フォッサマグナミュージアム(長者ケ原遺跡) 奴奈川姫の産所 10月24日 能生白山神社(新潟) 10月25日 居多神社(新潟)※(93) 10月26日 妻戸神社(新潟) 彌彦神社御上陸地 10月26日 彌彦神社(新潟)※(94) 弥彦山登山 10月27日 牛尾神社(新潟) 10月27日 度津神社(新潟)※(95) 10月27日 大目神社(新潟) 真野御陵(順徳天皇火葬塚) 10月27日 引田部神社(新潟) 10月27日 八幡若宮社/天満天神社・出雲大社・大渡海神社の合祀殿(新潟) ※印は一宮。 |
写真
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JR糸魚川駅の真北の海岸沿いに奴奈川姫像。古事記や出雲国風土記などに登場する高志国(福井県〜新潟県)のお姫さまです。
【天津神社・奴奈川神社/新潟県糸魚川市一の宮】狛犬らしからぬ狛犬。
天津神社の御祭神は、天津彦々火瓊々杵尊(あまつひこひこほににぎ)命、藤原氏の祖神・天児屋根(あめのこやね)、忌部氏の祖神・天太玉(あめのふとだま)命。 天孫降臨された神々です。
10/24 8:58
天津神社の御祭神は、天津彦々火瓊々杵尊(あまつひこひこほににぎ)命、藤原氏の祖神・天児屋根(あめのこやね)、忌部氏の祖神・天太玉(あめのふとだま)命。 天孫降臨された神々です。
奴奈川神社の御祭神は、奴奈川媛(ぬながわひめ)命と八千矛(やちほこ)命こと大国主命。ご夫婦となった二柱。
ヒスイでできた勾玉(まがたま)。勾玉は、三種の神器にもあります。
フォッサマグナを発見し、ナウマン象の名前の由来にもなったナウマン博士。
奴奈川姫をモチーフとするマスコットキャラクターの「ぬーな」。大胆にも神様のお名前を呼び捨てて短縮までしています。
長者ケ原遺跡。半日は楽しめそうな施設です。800円で二つの有料施設を見学できました。
【奴奈川姫の産所(うぶしょ)】民家から3kmくらい山の中に入ってポツンとある水場。
一応案内板があるので迷うことはありません。女性が一人で向かっていたのですが、熊に襲われないか心配です。
森の中の無人の駐車場から数分の奴奈川姫の産所。熊出没が怖いところでした。
御祭神はやはり、奴奈川姫命、伊弉那岐(いざなぎ)命、大己貴命(=大国主命)。
フォッサマグナの海底火山の噴火によってできたという弁天岩と厳島神社(新潟県糸魚川市)。御祭神は天照大神と素戔嗚尊の誓約により誕生した市杵島姫命(弁才天)。
10/24 15:59
フォッサマグナの海底火山の噴火によってできたという弁天岩と厳島神社(新潟県糸魚川市)。御祭神は天照大神と素戔嗚尊の誓約により誕生した市杵島姫命(弁才天)。
道の駅マリンドリーム能生の蟹にしようか迷った末に、夕日も眺められる名立食堂の魚フライ定食が正解。
御祭神は、出雲の神様・大国主命と妃神の奴奈川姫、御子神の建御名方命。
建御名方(たけみなかた)命は、お隣長野の諏訪大社の御祭神でもあります。
寺泊魚の市場通り(新潟県長岡市寺泊下荒町)周辺は、海水浴場や運動公園などあって、楽しいエリアです。
10/26【妻戸神社/新潟県長岡市】これから向かう彌彦神社の摂社。
御祭神は、彌彦大神(天香山命、伊夜日古大神)の妃神・熟穂屋姫(うましほやひめ)命。
彌彦大神率いる一団が、越後国開拓の祖神として最初に上陸したのが、現在の長岡市寺泊野積。3月には神職が浜で禊を行い海藻を刈り取る神事があります。
10/26 8:16
彌彦大神率いる一団が、越後国開拓の祖神として最初に上陸したのが、現在の長岡市寺泊野積。3月には神職が浜で禊を行い海藻を刈り取る神事があります。
石碑が立っています。製塩、網を使った漁業、酒造など、大和朝廷が持つ最新技術を地元の人々に伝えたそうです。
雨で岩が濡れて滑るので、石碑のところまで辿り着けませんでした。近くに「弥彦さまお清めの滝」もあります。
御祭神は、伊夜日子大神(いやひこのおおかみ)、御名・天香山(あめのかごやま)命、または高倉下(たかくらじ)命。
御祭神は皇祖天照大御神の御曾孫(ひまご)で、父神は奈良の生駒山周辺に痕跡を残す饒速日(にぎはやひ)命、母神は天道日媛(あめのみちひめ)命。
10/26 9:35
御祭神は皇祖天照大御神の御曾孫(ひまご)で、父神は奈良の生駒山周辺に痕跡を残す饒速日(にぎはやひ)命、母神は天道日媛(あめのみちひめ)命。
饒速日(にぎはやひ)命は、兄弟神の瓊瓊杵(ににぎ)尊より一足早く天孫降臨されたようです。
【弥彦山登山】12:05雨なのでクライミングカーで弥彦山展望食堂から登山スタート。眼下には神社につながるロープウェイ駅。
12:25頂上の伊夜日子大神様と妃神・妻戸大神様の御神廟に到着。
清水フードセンター湊町店のタレかつ丼。ソースがついていないのでお店の方に尋ねたら味がついているので大丈夫とのことで一安心。
4:30起きで準備して6:00の始発便で朝食。電源コンセントのある席でスマホ充電中。
2等席には入室せず。万台島E駐車場の券はフェリーチケット売り場の装置に挿入して認定してもらうと1500円だったのが24時間最大800円に割引可。
10/27 8:24
2等席には入室せず。万台島E駐車場の券はフェリーチケット売り場の装置に挿入して認定してもらうと1500円だったのが24時間最大800円に割引可。
【牛尾神社/新潟県佐渡市新穂潟上】792年出雲大社より大国主命などを勧請して建立。厳かに自然の中に佇みとても歴史を感じます。
演能の歴史も古く、室町期の能面「翁面」と「三番叟面」が保管されており、毎年例祭宵宮薪能が演じられています。
【度津(わたつ)神社/新潟県佐渡市羽茂飯岡】御祭神は素戔嗚(すさのお)命の御子神で、植林の神様・五十猛(いそたける)命。島では交通の神様。
10/27 10:18
【度津(わたつ)神社/新潟県佐渡市羽茂飯岡】御祭神は素戔嗚(すさのお)命の御子神で、植林の神様・五十猛(いそたける)命。島では交通の神様。
927年の延喜式神名帳に記載されている佐渡の式内社9社の1つで、一ノ宮と称する格式高い神社
五十猛命は、釣りが好きでこの岩の上から釣糸を垂れていたようです。
西方から船に乗ってこの地方にやってきたようです。様々な技術と共に造船の技術等を伝えたことから交通の神様と呼ばれるようになったかもしれません。
10/27 10:33
西方から船に乗ってこの地方にやってきたようです。様々な技術と共に造船の技術等を伝えたことから交通の神様と呼ばれるようになったかもしれません。
1470年の洪水により社地、古文書等が流失したため、現在の位置に移ったとされていますが、その由緒や縁起などは明らかではありません。
10/27 10:26
1470年の洪水により社地、古文書等が流失したため、現在の位置に移ったとされていますが、その由緒や縁起などは明らかではありません。
古い歴史のある神社ですが、田舎の高台にある小さなお社といった風情です。
近くに佐渡歴史伝説館などがあって、のんびり食事なども楽しめそうなエリアです。
【引田部神社/新潟県佐渡市金丸】佐渡國三之宮とあったので立ち寄りました。
出雲系の神様と穀物の神様であるお稲荷さんに祀られる神様が合祀されています。
【八幡若宮社/新潟県佐渡市両津湊】両津港で食事を済ませようと向かっている時にお見かけしてお参りしました。出船入船を見守る湊の神社だそうです。
10/27 17:19
【八幡若宮社/新潟県佐渡市両津湊】両津港で食事を済ませようと向かっている時にお見かけしてお参りしました。出船入船を見守る湊の神社だそうです。
八幡様の第15代応神天皇の皇子、大鷦鷯尊(仁徳天皇)を御祭神としているようです。
斜向かいの味処天國で生ちらし丼1500円をいただきました。数年前に金北山に登った後にも訪れました。両津港にも歩いてすぐなので便利です。
10/27 17:58
斜向かいの味処天國で生ちらし丼1500円をいただきました。数年前に金北山に登った後にも訪れました。両津港にも歩いてすぐなので便利です。
感想
一宮めぐりで、富山県から新潟県に入りました。今年5月に長野をスタートし、九州・四国・本州の西側はほぼめぐり(沖縄以外)、今後北上する予定です。
新潟では大国主命がはるばる出雲からその名声を聞きつけて求婚に来たという奴奈川姫の産所、祀られている神社、石像、銅像などを訪ねました。また、縄文時代からヒスイの産地とされることからミュージアムで実物も拝んできました。
彌彦神社は御祭神が大和から船で新潟に上陸した地を巡ったり、御祭神の妃神が祀られている神社なども訪れました。併せて、御祭神と妃神の御神廟のある弥彦山にも登りました。
新潟の最後は、佐渡島に渡りいくつかの神社に参拝しました。
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