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Yamareco

記録ID: 8854706
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

石尊山〜官ノ倉山

2025年10月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:41
距離
9.4km
登り
354m
下り
335m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:29
合計
2:39
距離 9.4km 登り 354m 下り 335m
11:15
15
11:30
11:32
30
12:11
12:13
17
12:30
12:40
9
12:49
12:59
5
13:04
13:08
16
13:24
13:25
29
注1:長福寺の北で一旦引き返しているのは、熊鈴を落としたのを拾いに戻ったため。
注2:官ノ倉峠で、尾根道へ行きかけて戻ったのは、時間の余裕が有ったので計画を変更して雨乞山まで行こうと思ったものの、思い直し、計画通りに下山することにしたため。
注3:東武竹沢駅近くまで来て一旦国道を西へ行きかけているのは、JR竹沢駅から電車に乗れるかも知れないと思ったものの、間に合わないと分かり、東武竹沢駅から乗ることにしたため。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:→→八王子駅・JR八高線→高麗川駅→小川町駅
帰り:東武東上線・東武竹沢駅→森林公園駅→→
コース状況/
危険箇所等
全体的に道標充実。登山道だけでなく、町や集落の中にも道標が設置されています。
紛らわしい分岐は有りません。
(1)小川町駅→笠原地区憩いの場:ほぼ一般道の舗装路歩き。ただし、長福寺の北で林の中を抜けるシングルトラックの区間が有ります。
(2)官倉林道:谷筋を通るダートのダブトラ林道。
(3)林道終点→石尊山山頂:尾根筋に上がるシングルトラック。途中に鎖場が有りますが、登りならば鎖不要で登れるでしょう。下りは鎖に触れておいたほうが無難でしょう。
(4)石尊山山頂→官ノ倉山山頂→官ノ倉峠:尾根筋のシングルトラック。特に問題無し。
(5)官ノ倉峠→天王池登山口:尾根筋から谷筋へ降りるシングルトラック。特に問題無し。
(6)天王池登山口→東武竹沢駅:木部の集落を抜ける一般道の舗装路歩き。
小川町駅・南口からスタート。
小川町駅・南口からスタート。
ショッピング通りからR254に入って南下。
暫くすると、ハイキングコースを示す道標が見えてくるので、矢印に従って右折。
このあとも、ハイキングコースの道標は町や集落の至る所に有ります。
ショッピング通りからR254に入って南下。
暫くすると、ハイキングコースを示す道標が見えてくるので、矢印に従って右折。
このあとも、ハイキングコースの道標は町や集落の至る所に有ります。
この先に有る八幡神社の石鳥居。
この先に有る八幡神社の石鳥居。
八幡神社に突き当たって左折。
八幡神社に突き当たって左折。
このあともひたすら道標通りに進むます。
このあともひたすら道標通りに進むます。
こういう私道(?)も歩いたりして。
こういう私道(?)も歩いたりして。
徐々に周囲に畑が多くなってきました。
その中を進みます。
徐々に周囲に畑が多くなってきました。
その中を進みます。
長福寺の北辺りで舗装路から右手のダートに入ります。
林の中に入っていくようです。
なんとなく熊鈴を取り出してバックパックに装着。
長福寺の北辺りで舗装路から右手のダートに入ります。
林の中に入っていくようです。
なんとなく熊鈴を取り出してバックパックに装着。
林の中を抜けています。
林の中を抜けています。
途中で、熊鈴の音が聞こえなくなっていることに気が付き、手で探ると・・・有りません。
いつ音が聞こえなくなったか・・・、気が付きませんでした。
私は割と熊鈴の音を気にしない性質で、鳴り始めてすぐに慣れてしまったのでしょう。
ここから引き返して回収しに行きました。
幸い落ちているところをすぐに見つけました。
熊鈴をバックパックに取り付けるマジックテープが全然効いていないようでしたので、紐で装着し直しました。
途中で、熊鈴の音が聞こえなくなっていることに気が付き、手で探ると・・・有りません。
いつ音が聞こえなくなったか・・・、気が付きませんでした。
私は割と熊鈴の音を気にしない性質で、鳴り始めてすぐに慣れてしまったのでしょう。
ここから引き返して回収しに行きました。
幸い落ちているところをすぐに見つけました。
熊鈴をバックパックに取り付けるマジックテープが全然効いていないようでしたので、紐で装着し直しました。
気を取り直してリスタート。
ダートを進みます。
気を取り直してリスタート。
ダートを進みます。
笠原の集落に出ました。
熊鈴はミュートします。
笠原の集落に出ました。
熊鈴はミュートします。
笠原の集落を抜けていくと、道沿い左手に笠原地区憩いの場。
公衆トイレが有ります。
笠原の集落を抜けていくと、道沿い左手に笠原地区憩いの場。
公衆トイレが有ります。
そして舗装路が終わるト字路に着きます。
正面と左手に伸びる道がダートのダブトラ林道になっています。
そして舗装路が終わるト字路に着きます。
正面と左手に伸びる道がダートのダブトラ林道になっています。
ハイキングコースは、左に伸びる道です。
熊鈴をオン。
ハイキングコースは、左に伸びる道です。
熊鈴をオン。
すぐに林の中に入ります。
林道は谷筋を通っています。
すぐに林の中に入ります。
林道は谷筋を通っています。
ここは官倉林道です。
林に入ってすぐのところに、登山届投函用のポストが有りました。
ここは官倉林道です。
林に入ってすぐのところに、登山届投函用のポストが有りました。
林道沿いに北向不動が有ります。
斜面の急な石段を上った所に有ります。
ちょっと寄り道します。
林道沿いに北向不動が有ります。
斜面の急な石段を上った所に有ります。
ちょっと寄り道します。
北向不動の祠。
ここまでの無事を感謝し、ここから先の安全を祈願しました。
北向不動の祠。
ここまでの無事を感謝し、ここから先の安全を祈願しました。
林道に戻って、先へ。
林道に戻って、先へ。
ダブトラ林道が終わると、ここからシングルトラックの登山道に変わります。
ここから上の尾根筋に登るわけです。
ダブトラ林道が終わると、ここからシングルトラックの登山道に変わります。
ここから上の尾根筋に登るわけです。
初めは比較的それ程急ではない勾配の山道です。
初めは比較的それ程急ではない勾配の山道です。
登るにつれて徐々に急になってきた感。
登るにつれて徐々に急になってきた感。
先のほうに急斜面が見えます。
先のほうに急斜面が見えます。
ここから一気に勾配が急になります。
ここから一気に勾配が急になります。
木の根が這う斜面を登っていきます。
木の根が這う斜面を登っていきます。
山登りらしくなってきました。
山登りらしくなってきました。
木の根が這う斜面を過ぎると、岩場の急斜面に変わります。
そこに鎖が設置されています。
木の根が這う斜面を過ぎると、岩場の急斜面に変わります。
そこに鎖が設置されています。
急勾配ですが、登りの場合、鎖を掴むほどでは有りません。
岩をステップに登っていきます。
手も殆どつかずに登れます。
ただ、下りの時は、鎖には触れつつ、後ろ向きになって下りたほうが良いかもしれません。
急勾配ですが、登りの場合、鎖を掴むほどでは有りません。
岩をステップに登っていきます。
手も殆どつかずに登れます。
ただ、下りの時は、鎖には触れつつ、後ろ向きになって下りたほうが良いかもしれません。
鎖場終了。
勾配が少し緩くなりました。
勾配が少し緩くなりました。
最初に到着するピークは、この先に有る石尊山です。
石尊山すぐ手前の最後の登り。
最初に到着するピークは、この先に有る石尊山です。
石尊山すぐ手前の最後の登り。
登っていくと・・・、石の構造物が見えてきました。
登っていくと・・・、石の構造物が見えてきました。
石尊山山頂に到着。
先客はいません。
まずは石の祠の前で、ここまでの無事を感謝し、このあとの安全を祈願。
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石尊山山頂に到着。
先客はいません。
まずは石の祠の前で、ここまでの無事を感謝し、このあとの安全を祈願。
標高は344.2m。
石尊山に登頂成功♡
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石尊山に登頂成功♡
北と南に眺望が有ります。
北のほうの眺め。
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北と南に眺望が有ります。
北のほうの眺め。
近くの外秩父の山稜線が見えます。
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近くの外秩父の山稜線が見えます。
南の眺め
では先へ・・・。
では先へ・・・。
次は官ノ倉山を目指します。
次は官ノ倉山を目指します。
尾根筋を下ります。
尾根筋を下ります。
ここは石尊山と官ノ倉山の間の鞍部みたいな所かしら。
ここは石尊山と官ノ倉山の間の鞍部みたいな所かしら。
登り勾配に変わると、分岐。
どちらも官ノ倉山山頂につながるみたいなことが道標に書かれていましたが・・・。
登り勾配に変わると、分岐。
どちらも官ノ倉山山頂につながるみたいなことが道標に書かれていましたが・・・。
ここは右の勾配が急なほうを行くでしょう。
ここは右の勾配が急なほうを行くでしょう。
どんどん登ります。
どんどん登ります。
ベンチかテーブルかが見えてきました。
あそこですね。
ベンチかテーブルかが見えてきました。
あそこですね。
官ノ倉山山頂に到着。
先客はいません。
標高は344.7m。
石尊山の標高とほぼ同じですね。
官ノ倉山山頂に到着。
先客はいません。
標高は344.7m。
石尊山の標高とほぼ同じですね。
官ノ倉山、登頂成功♡
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官ノ倉山、登頂成功♡
ここも眺望が有ります。
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ここも眺望が有ります。
石尊山での眺望とほぼ同じような感じです。
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石尊山での眺望とほぼ同じような感じです。
東のほうに見えるピーク。
石尊山ですね。
15分くらい前にあそこにいたのですね。
東のほうに見えるピーク。
石尊山ですね。
15分くらい前にあそこにいたのですね。
では下山します。
まずは官ノ倉峠まで尾根筋を下ります。
では下山します。
まずは官ノ倉峠まで尾根筋を下ります。
急な勾配も有れば、こうした緩い勾配の所も有り。
急な勾配も有れば、こうした緩い勾配の所も有り。
どんどん下ります。
どんどん下ります。
フラットに近い勾配の快適なトレイル。
フラットに近い勾配の快適なトレイル。
官ノ倉峠に到着。
ここで尾根筋から外れて北の斜面を下ります。
官ノ倉峠に到着。
ここで尾根筋から外れて北の斜面を下ります。
が、予定よりも早く官ノ倉峠に到着したので、このまま尾根筋を進んで雨乞山まで行ってから、折り返して下山しようかと思い、進みかけました。
・・・でも、思い直して止めました。
こういうかたちの計画の変更はたいてい何か後悔するようなことが起こるというもの。
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が、予定よりも早く官ノ倉峠に到着したので、このまま尾根筋を進んで雨乞山まで行ってから、折り返して下山しようかと思い、進みかけました。
・・・でも、思い直して止めました。
こういうかたちの計画の変更はたいてい何か後悔するようなことが起こるというもの。
ということで、やはり計画通りに下ります。
ということで、やはり計画通りに下ります。
左に・・・。
右に何度か折り返しながら、急斜面を下っていきます。
右に何度か折り返しながら、急斜面を下っていきます。
九十九折れですね。
九十九折れですね。
谷筋まで降りると、勾配が緩くなってきました。
谷筋まで降りると、勾配が緩くなってきました。
谷筋を進みます。
谷筋を進みます。
どんどん行こう。
どんどん行こう。
堰堤の横を抜けます。
堰堤の横を抜けます。
右手に大きな池が見えてきました。
右手に大きな池が見えてきました。
天王池とか天王沼と呼ばれています。
天王池とか天王沼と呼ばれています。
先のほうに集落が見えてきました。
先のほうに集落が見えてきました。
林から出ました。
この写真は振り返って撮影。
天王池登山口になります。
登山届のポストが有ります。
林から出ました。
この写真は振り返って撮影。
天王池登山口になります。
登山届のポストが有ります。
天王池。
鯉がいましたよ。
天王池。
鯉がいましたよ。
熊鈴をミュート。
あとは木部の集落を抜けていきます。
熊鈴をミュート。
あとは木部の集落を抜けていきます。
山から離れるにつれ、道沿いは畑地から民家の家が増えていきます。
山から離れるにつれ、道沿いは畑地から民家の家が増えていきます。
時刻は13:45。
ここで時刻を確認すると、JR八高線・竹沢駅に小川町駅方面へ向かう電車が13:49に着くとのこと。
時刻は13:45。
ここで時刻を確認すると、JR八高線・竹沢駅に小川町駅方面へ向かう電車が13:49に着くとのこと。
それに間に合うかと思い、R254に出合うと、JR竹沢駅へ小走り。
しかし途中で踏切の遮断機の音が聞こえ始め、その踏切を乗りたかった電車が通過していきました。
ということで、間に合わず。
それに間に合うかと思い、R254に出合うと、JR竹沢駅へ小走り。
しかし途中で踏切の遮断機の音が聞こえ始め、その踏切を乗りたかった電車が通過していきました。
ということで、間に合わず。
で、東武東上線・東武竹沢駅のほうにゴール。
東武東上線で帰ったほうが、実は家に早く着くので、こちらで正解。
14:01の電車に乗車して帰りました。
で、東武東上線・東武竹沢駅のほうにゴール。
東武東上線で帰ったほうが、実は家に早く着くので、こちらで正解。
14:01の電車に乗車して帰りました。

感想

前回に続き、リハビリ・ハイキングです。
前回の伊豆の巣雲山は路面が優しい登山道でしたので、もう少しラフな登山道にして負荷を上げてみようと思い、検討した結果、秩父方面の山が相応しいと思い、なおかつ、熊の目撃情報が最近無い山ということで調べた結果、官ノ倉山に登ることにしました。

事前に収集した情報通り、木の根が這う急登や岩場の鎖場などが有り、良いリハビリ・ウォークになりました。
ただ、官ノ倉峠からの下りで、大きめの段差が有る岩を降りる際、右足を着地したところで、右足首に力が抜けるような痛みが走り、右足から崩れ落ちそうになったことが1回。
全般的に下りで違和感を感じます。
まだ完全復調ではないですね。
暫くリハビリ・ハイクが必要かと。

山についての感想ですが・・・。
距離は短いながら、それなりに登山道らしい登山道を歩けましたし、石尊山も官ノ倉山も標高が低いながらそれなりに眺望が有って、良い場所だと思いました。
総じて満足です。

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