初心者向け沢歩き☆布沢 恵みの森〜魚止滝まで〜磐越遠征2025��
福島県
生獣☆mogless
体力度について
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 176m
- 下り
- 196m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山口まで、道は細いけど、全面舗装されてます。 ▼恵みの森登山口駐車スペース 手前右手の草地に5台程度、駐車可能。出入り自由。 登山口前の未舗装路に変わる直前は、道幅が広くなっており、 そこに15台くらい駐車可能。 バイオトイレあり。男女共用。簡易水洗式。洋式と男性用小便器。 TPあり。手洗い用水タンクあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○登山口〜小滝 何度かの渡渉を繰り返したのち、滑床歩きになる。 小滝まではピンテあり。特段、難しい場所は無い。 稀に深みがあるところは、迂回する登山道がつけられている。 登山口から小滝までは、920m。 ○小滝〜中滝 小滝は左岸側にロープがあるけど、掴まなくても行けます。 足元にはステップが切ってある。 快適な滑床歩きが続く。ピンテはなくなるが、基本、沢の中。 登山口から中滝まで、2080m。道標は無い。 途中に、尾根に上がる登山道があるけども、入口にピンテがあるのみで、 看板などは無く、非常に分かり辛い。 ○中滝〜魚止滝 中滝は、右岸にステップが切ってある。 沢の様相が変わる。深みがところどころ出てくるので、進路はその都度、 判断するので距離に割に時間がかかる。 ピンテも、道標も一切ない。一箇所、深い所があって、藪の中を歩いた。 登山口から魚止滝まで、3.8km。 魚止滝から先は、面白みが希薄になるようなので、ここで折り返し。 終始、スパイク長靴で通しました。長靴でも可。 靴内浸水は、魚がいたことに気を取られて深みにはまった1回だけ。 恵みの森がある只見町は、熊の目撃情報が頻発しています。 隣町の南会津町では介護施設に熊が侵入したりと熊被害が頻発していますが、只見町は南会津町よりもさらに奥地にあります。熊がいて当たり前の当然の地域ですので、万全の熊対策にご留意願います。 |
| その他周辺情報 | ▼会津みなみ温泉 里の湯 12.00-20.00（受付19.30まで）￥400 無休 福島県南会津郡南会津町山口字村上798-9 0241-72-2132 https://www.kanko-aizu.com/higaeri/335/ ▼大内宿 https://ouchi-juku.com/ ▼塔のへつり 手前にある有料観光駐車場を無視して先へ進めば、 塔のへつりのより近くに無料で広大な、木かげ駐車場があります。 https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?spot=6655 ▼ふくみ肉店 11.30-14.00 17.00-19.00 水休 Pあり 福島県西白河郡西郷村小田倉原中121 0248-25-2533 |
写真
只見町役場の隣にある雨堤公衆トイレ。なんと、建物内にゴミ箱が設置されてます。燃えるごみとビン缶ゴミ箱。トイレは男女別、水洗、水道あり、TPあり。まさかの洗浄トイレ
7
雨堤公衆トイレの隣に、只見線駅前広場駐車場。24時間出入り自由です。無料。舗装、枠あり。只見駅前にも、駐車場があり、只見駅のトイレも利用可能
3
布沢地区にある恵みの森まで移動してきた。林道はこの先、未補導路が続いている。道路が広くなっているので、駐車可能。手前にも駐車場みたいなのがあったけど、駐車場はそこだったのだろうか。駐車枠は5台分ていうから、そこが駐車場かもしれない
3
恵みの森案内図。沢コースの他に尾根コースもあるらしい。ピンテはあるけど、看板はほぼ無いので、尾根コースの入り口が非常に分かり辛い
2
中滝到着。ここを山リスト『ふくしま30座』の恵みの森として指定しました。なので、目的達成ではありますが、さらに先に進みます。右岸にステップがあり登れます
7
会津みなみ温泉 里の湯にて入浴。電気屋さんが経営しているので、別名パナソニック温泉。よかったので、既に日記に書いてレコより先に公開済み
3
続いて。塔のへつりにやってきた。小かげ駐車場は無料です。手前に有料（￥100）の観光駐車場があるので要注意。遠い方が有料で近いほうが無料とは、これいかに
3
感想
福島県只見町の布沢地区にある恵みの森は、以前からその存在だけは知っていた。きれいな滑床が連続する初心者向けの大滝沢の沢歩き。いつか行きたいなと思いつつも幾年月。長い年月が経過してしまった。このままでは、永遠に行かないのではないかと危惧。折しも、私が手掛けた山リスト『ふくしま30座』の中に、恵みの森が入っている。これは、好機とばかりに前日の八海山薬師岳に続いて、のこのこと只見町にやってまいりました。
車中泊は、只見町役場の隣にある駅前広場。快適な公衆トイレもある。なおかつ、トイレ内には燃えるごみとビン缶用のゴミ箱まで設置してある。どこかの辺りでは、道の駅にすらゴミ箱が無いというに。なんと、観光客に親切な街だろうか。気に入ったぞ、、、元々、好きだけどさ。というわけで、心行くまでゴミを捨てさせていただいた上に、駅前広場駐車場で車中泊までさせていただいた。
起きれば。隣の商業施設にマトンケバブカフェが。ここに移転して営業再開していたのね。今回は寄れないけど、また行きたいものだ。というわけで、恵みの森がある布沢地区まで約20km、移動する。只見町は広いものだ。東京23区の1.2倍の広さらしい。どのくらいの広さか、ピンと来ないが。
恵みの森登山口まで移動すると、まさかの車が1台。先行者がいるのか。これには驚いた。他に誰もいないと思っていたから。途中ですれ違ったけども、中滝で折り返したようだ。それは、ある意味、正解だったかもしれない。魚止滝までは遠いし同じような景観の繰り返しなので、終盤は少々、食傷気味だったと申しますか。にしても、きれいな滑床の連続は、快適でした。欲を言うなら、もう少し紅葉してくれてると良かったのですけど。
思いの外、時間がかかってしまい、予定していた食事処は諦めて、温泉に向かう。会津みなみ温泉 里の湯。電気屋さんが営む温泉施設です。良かったので、後日、日記に、、、もう書いて公開してますね。
温泉後は、観光。大内宿へ。2回目。今回は無料駐車場というのがあるというので、そちらに止めたけども、無料駐車場というか休業してる施設の広大な駐車場に止める感じだった。場所は有料駐車場への誘導を無視して500mほど突き進んだ左側。砂利敷きの広大なスペースがあります。駐車場から大内宿への近道という看板もありました。有名なねぎそばを食べようかと思えば、そば処はことごとく営業終了してました。KUAA。
まだ明るいので、塔のへつりへ向かう。これも2回目。薄暗かったけど、なんとか見えた。最後にふくみ肉店で馬刺し定食を食べて、帰宅しました。最近、よく馬刺しを食べる。そんなに好きでもないのに。
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