リハビリ第3弾は摩耶山黒岩尾根から六甲山

- GPS
- 09:15
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 980m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:16
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
でもちょっと分かりにくいところや横断歩道ではなく陸橋渡るところなどもあるので、面倒がらず乗り換えればよかった。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
六甲山まではメジャーな道ばかりで危ないところも無いが、最後いつも有馬への下りに使う瑞宝寺谷道は以前はどなたかが凄く綺麗に整備されてたのが最近はもう何もされてないようで、倒木も倒れっぱなしだったり少しずつ荒れてきてるように思う。 |
写真
だがここから登山口の新神戸駅までは三ノ宮のメイン通りで道幅広く横断歩道が無く陸橋渡るところなどあるので、やはり横着せずに西神・山手線に乗り換えて新神戸駅まで行けばよかった。
昔歩いたことあるはずなんだが、全く覚えが無かった。
人によっては稲妻坂から天狗道よりきついなんて言う人もいるみたいだが、道そのものは稲妻坂から天狗道の方がきつい気がする。
ただ、黒岩尾根は木段が続くのでそういうのが苦手な人にはきつく感じるかも。
自分もそういうの苦手だし、摩耶山から六甲山までの車道を縫う縦走路も段々だらけで足も心も削られるので今回リハビリに選んだ。
しばらく前から極楽茶屋南側の斜面で法面工事が始まってたので、そこに物資を運ぶケーブルの支柱を立ててるみたい。
左に柵に沿って丸く向こう側まで歩いて行くと元の道に合流する。
段々だらけの黒岩尾根からこれも段々ばかりで地味に足を削られる摩耶山から六甲山までの縦走路をリハビリだからと無理して少し飛ばし気味に来て例によってもう足はガタガタ。
この後いつもの東屋で30分ほど昼寝。
ここは紅葉で有名らしく、11月第一週あたりから一ヶ月近くにわたって夜はライトアップなどもされるようで、普段いつ来ても人気の無い公園もその時ばかりは混雑するようだが、高山ではもう紅葉真っ盛りと聞くがさすがにここではまだうっすら。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
ここ2回リハビリに歩いてみて、さすがに足はあちこち痛いけど原因不明の背中の痛みは少しずつ減ってきてる。
そこで今回は持久的にある程度の距離の段々を上り続けてみようと、選んだのは昔上ったはずだがもう記憶に無い摩耶山黒岩尾根からいつも全縦で心折れそうになる自動車道路を縫うように続く段々だらけの六甲山までの縦走路。
全縦の時に摩耶山から六甲山にかけての山頂縦走路は、菊水山、鍋蓋山、摩耶山と続く最大の山場を越えてやっと山上の楽な傾斜の場所に出たなと、もう夕方近くで一刻も早く六甲山頂にと心急く中、そこから山地形を巻いている自動車道路を縫って10回以上山腹を直進する度に石段木段が現れ、個人的に全縦の時最も心折れそうになるところ。
稲妻坂から天狗道よりもきついと言う人もいる黒岩尾根の段々を上ったあとにこの繰り返し現れる縦走路の段々を出来るだけペース落とさずに歩くことで、今の足の持久力を確かめるつもり。
最初布引から山道に入ったあたりではたいした傾斜でもないのにえらく足が重く、やはりまだ疲れは取り切れてなかったかと、このままではとてもではないけど六甲最高峰には届かないかもと危惧したが、黒岩尾根を上ってる途中からペースが出来たのか段々調子が上がり始め、摩耶山頂から掬星台までは思ったより早く到着。
しかしそこで飯食べてからの舗装道路含む山頂縦走路では疲れが出たのか段々足が重くなり、途中からはもう無理して足を押し出し押し上げながらって感じ。
とてもじゃないがペースに乗って足が出ていくって感じではない。
これではこの秋はもう全縦は諦めるしかないし、冬になってスノーシュー履いても辛いはず。
やはりまだ何回か長い距離歩くことで足を戻していったほうがいいなという結論に達してしまいました。
そして最後今までも六甲山頂から有馬に下りるのに個人的に一番好きだった瑞宝寺谷道。
以前はどなたか整備してくれる方がおられたようでとても綺麗で歩きやすい道だったのが、ここ1〜2年はあまり手を入れられた様子も無く、縁が緩んできてるトラバースや道を塞いで転がったままの倒木、そして崩れかけたままの梯子など、少しずつ荒れてきてるのを見ながらその方に何かあったんだろうかと、ここ数回ここを通る度と同じことを思いながら山を下りてきました。
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takuro_n


















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