記録ID: 8845187
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ハイキング
京都・北摂
そすいさんぽ 鴨川-大津コース
2025年10月21日(火) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:34
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 202m
- 下り
- 160m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:58
距離 14.7km
登り 202m
下り 160m
9:37
5分
スタート地点
15:37
ゴール地点
| 天候 | くもり 降水確率:20% 気温:19℃~14℃ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
徒歩でスタート地点(京阪三条駅付近) 帰り: JR大津京駅→(湖西線 京都行き)→京都駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
悪路なし、はじまりから終わりまで舗装された道を歩きます。 自転車や車等に注意。 |
| その他周辺情報 | 道中、自販機や公衆トイレやコンビニがあります。 |
写真
南禅寺舟溜(なんぜんじふなだまり)
停船場として、荷物の積み下ろしや船頭たちの休憩場所として利用されていました。 南禅寺船溜は、蹴上インクラインの下流に位置し、鴨東運河の起点となります。
右側にある建物は、琵琶湖疏水記念館
停船場として、荷物の積み下ろしや船頭たちの休憩場所として利用されていました。 南禅寺船溜は、蹴上インクラインの下流に位置し、鴨東運河の起点となります。
右側にある建物は、琵琶湖疏水記念館
蹴上 義経地蔵
源義経が奥州へ旅立つ途中にすれ違った一団の1人が蹴り上げて泥を付けられて謝ることなく通り過ぎたため一団を切り殺したためその一団の菩提を弔った場所。「蹴上」の地名の由来となる。
源義経が奥州へ旅立つ途中にすれ違った一団の1人が蹴り上げて泥を付けられて謝ることなく通り過ぎたため一団を切り殺したためその一団の菩提を弔った場所。「蹴上」の地名の由来となる。
日ノ岡第11号橋、琵琶湖疏水11号橋とも呼ばれています。
日本最初期の鉄筋コンクリート橋です。
1903(明治36)年7月完成、橋長7.23mの単径間メラン式RC桁橋。
メラン式とは、アーチ状にした鋼材の骨組み(メラン材)を先に組み上げ、その周囲にコンクリートを巻き立てて一体化させる工法です。
RCとは、鉄筋コンクリートの略です。圧縮力に強いコンクリートと、引っ張る力に強い鉄筋を組み合わせることで、強度と耐久性を高めた構造をいいます。
日本最初期の鉄筋コンクリート橋です。
1903(明治36)年7月完成、橋長7.23mの単径間メラン式RC桁橋。
メラン式とは、アーチ状にした鋼材の骨組み(メラン材)を先に組み上げ、その周囲にコンクリートを巻き立てて一体化させる工法です。
RCとは、鉄筋コンクリートの略です。圧縮力に強いコンクリートと、引っ張る力に強い鉄筋を組み合わせることで、強度と耐久性を高めた構造をいいます。
第3トンネル入口
トンネルの上部に「扁額」があります。
「扁額」とは石に文字を掘り込んだ額のことをいいいます。第3トンネルの揮毫者は、初代大蔵大臣 松方正義で「過雨看松色(かうしょうしょくをみる)」
意味は、時雨が過ぎると鮮やか松の緑をみることができる。
トンネルの上部に「扁額」があります。
「扁額」とは石に文字を掘り込んだ額のことをいいいます。第3トンネルの揮毫者は、初代大蔵大臣 松方正義で「過雨看松色(かうしょうしょくをみる)」
意味は、時雨が過ぎると鮮やか松の緑をみることができる。
第2トンネル入口
扁額は、「仁以山悦智為水歓(じんばやまをもってよろこび、ちはみずのためによろこぶ)」
意味は、仁者は動かない山によろこび、智者は流れゆく水によろこぶ。
揮毫者は、初代外務大臣の井上馨
扁額は、「仁以山悦智為水歓(じんばやまをもってよろこび、ちはみずのためによろこぶ)」
意味は、仁者は動かない山によろこび、智者は流れゆく水によろこぶ。
揮毫者は、初代外務大臣の井上馨
第1トンネル出口
扁額は、「廓其有容(かくとしてそれいるることあり)」
意味は、疏水をたたえて悠然と広がる大地は、すべてを受け容れる器を有している。
揮毫者は、初代内務大臣の山縣有朋
扁額は、「廓其有容(かくとしてそれいるることあり)」
意味は、疏水をたたえて悠然と広がる大地は、すべてを受け容れる器を有している。
揮毫者は、初代内務大臣の山縣有朋
第1竪坑(だいいちたてこう)
深さは約47m、第1トンネルを掘るために、山の両側から掘り進むほか、山の上から垂直に穴を掘り、そこからも両側に掘り進めて工期を早める「竪坑方式」を日本で初めて採用しました。
びわ湖疏水船に乗れば、第1竪坑の下を通過することができ内部を見学できるようです。
深さは約47m、第1トンネルを掘るために、山の両側から掘り進むほか、山の上から垂直に穴を掘り、そこからも両側に掘り進めて工期を早める「竪坑方式」を日本で初めて採用しました。
びわ湖疏水船に乗れば、第1竪坑の下を通過することができ内部を見学できるようです。
感想
以前に大津駅観光案内所でもらった「そすいさんぽ(大津-鴨川コース)」のマップをもらったので、その道を歩きました。
疏水道自体は、過去に何回かありましたが琵琶湖疏水を意識しながら歩いたことがなかったので新たな発見もしてとても新鮮でした。
記念館や扁額の存在の他にも疏水事業に、尽力した人の銅像(京都知事-北垣国道、技術者-田邊朔郎)や日本最初の鉄筋コンクリートの橋(日ノ岡第11号橋)などを知ることができました。
距離はそこそこありますが大変なのは小関越えくらいでそこ以外はとても快適に歩くことができます。
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