記録ID: 8839850
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沢登り
朝日・出羽三山
祝瓶山 角楢沢 下の沢(3級)
2025年10月19日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:30
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 10:31
距離 12.4km
登り 1,342m
下り 1,348m
(計画)11h
6:00〜17:00
(実施)10h30
6:10P〜7:00入渓〜9:44下の沢二俣〜12:07 p870 〜13.48 p1179〜14.23登山道〜1450祝瓶〜16:40P
6:00〜17:00
(実施)10h30
6:10P〜7:00入渓〜9:44下の沢二俣〜12:07 p870 〜13.48 p1179〜14.23登山道〜1450祝瓶〜16:40P
天候 | 曇り(前日夕方〜夜 強雨) 平地気温19℃(p1500 6℃)風なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・序盤のcs滝の突破に1時間かかった。CSの岩が分からないほど、水量があり、正面からただただ水が垂直にゴーゴーと流れる。 昨年撤退時より、はるかに水が多くて、水線は無理。左岸から巻くが、ホールドがなくもろい岩と、岩の上の崩れる土で、だいぶ手こずる。ハーケン1ヵ所うつ。 ・p580mで下ノ沢出合。右へ。その後、2段20m大滝。右岸から急斜面を枝を掴みながら登る。途中トラバースせず、尾根上まで上がり、下降点まで歩いて、枝を使って沢復帰。 懸垂なしで降りれる。 ・中腹が過ぎると、スラブの岩場登りになり、水量が少なくなってくる。ラバーがしっかり効き、ガンガン登る。稜線も見え、紅葉が素晴らしい景観。 ・斜面がたっている箇所は、1ヵ所ロープでひいてもらう。 ・P1179で、斜度も増して、水線も厳しそうになってきて、チェンスパをつけて、左手草つきから稜線へ。 ※祝瓶山登山口P850付近で、蜂がいて、当日4名刺されたとのこと。下山中は、羽音もせず、分からなかった |
その他周辺情報 | (食事) ・関川村 とよふじ(からあげ定食1,200円) ・新発田あやめの湯(450円) ・関川村ゆーむ(700円) |
写真
撮影機器:
感想
祝瓶山 角楢沢下の沢(3級)トマの風156頁
(適期〜10中旬)
ラバーソール靴、30mロープ×1
【気温】(日の出5:45/日の入り17:05)
【服装】
上:ファイントラックフラッドラッシュ長袖(化繊)1枚、長袖薄手1枚、ファイントラックドライレイヤーウォーム、雨具、ウェット上(ウエット未着用)
下:ネオプレーンタイツ、雨具下(未着用)、ネオプレーン靴下、トレランシューズ(下山用)
※シャワーがなく、ウエットは未着用。泳ぎ+水線突破の滝もあるため、夏におすすめ。
【食料・水】
(食料)
消費:おにぎり大1+1/2+カップラーメン、グミ、柿の種1、チョコ2、柿1、チョコケーキ4、コーヒー1、煮卵1、ゆべし1/2
(水)消費1.2L(沢水はくまず、持参したものを飲む)
【感想】
・中腹以降のスラブ帯だけで2〜3時間程度かかるため、夏の暑い時期は、あつさで避けたい。季節は進み、すこし寒くなりすぎたなあと思いつつ、行ってみた。
・滝の連続で飽きることなく、中腹以降はスラブ。前半はゴルジュと、全体を通して渓相が変わるため、歩いていて楽しい。
・即壁が高く、逃げ場がないため、引き返しがないものの、すごくいい沢だった。釜川より良かったかも。
・cs滝の水量で手こずったものの、今日も突破してくれた相方には感謝。雨の翌日は、やっぱり水量多いなあ〜
・気温18℃で、水温冷たかったが、へつり突破であれば、この時期でも入れる沢だった。何より紅葉がきれい。暑い時期に濡れながら遊べる沢でもあるから、時期はあつい時期でもいいなあと思った。
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