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Yamareco

記録ID: 8833605
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰(日暮沢〜小朝日岳〜大朝日岳〜竜門山〜清太岩山)

2025年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:21
距離
22.4km
登り
2,011m
下り
2,011m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
1:44
合計
10:22
距離 22.4km 登り 2,027m 下り 2,027m
5:43
1
日暮沢駐車場
5:44
5:45
35
6:20
6:31
64
7:35
5
8:08
8:15
19
8:34
8:38
20
9:08
9:14
13
10:04
10:13
26
10:39
10:46
10
10:56
11:03
8
11:30
11:59
9
12:08
12:10
37
12:47
12:50
35
13:25
29
13:54
13:55
20
14:15
47
15:02
15:05
56
16:01
16:04
1
16:05
日暮沢駐車場
天候 曇りのち風雨
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日暮沢の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
主稜線上の紅葉は、すでにピークを過ぎた印象。
現在は、古寺山から小朝日岳周辺が紅葉の見頃を迎えている。
●ルート上の水場
・日暮沢小屋
・三沢清水
・銀玉水
・金玉水
・ゴロビツ
→いずれも水が出ており、利用可能。
日暮沢小屋から出発。
まずは林道を進む。
2025年10月18日 05:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 5:46
日暮沢小屋から出発。
まずは林道を進む。
山麓の樹木はまだ色ついておらず。
もう少し登らないと紅葉は見れなさそうだ。
2025年10月18日 06:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 6:08
山麓の樹木はまだ色ついておらず。
もう少し登らないと紅葉は見れなさそうだ。
何者かにキノコが食い荒らされている。
大方、犯人の見当はつくが…
獣の気配に気を付けて進む。
2025年10月18日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 6:14
何者かにキノコが食い荒らされている。
大方、犯人の見当はつくが…
獣の気配に気を付けて進む。
途中、少し寄り道。
竜門滝を見に行く。
設置されているロープを手繰って沢へ降りる。
2025年10月18日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 6:21
途中、少し寄り道。
竜門滝を見に行く。
設置されているロープを手繰って沢へ降りる。
竜門滝
2025年10月18日 06:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 6:23
竜門滝
滝の大きさはそれほどではないが、滝壺が見事。
2025年10月18日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 6:24
滝の大きさはそれほどではないが、滝壺が見事。
登るにつれて紅葉が増えてくる。
紅葉を眺めながら登る。
2025年10月18日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 7:40
登るにつれて紅葉が増えてくる。
紅葉を眺めながら登る。
紅葉が穏やかに山を彩る中、山麓からは爆竹の音が響いてくる。
おそらく、キノコ採りの人が熊避けのために鳴らしたのだろう。
美しい景色の中にも、登山道にはわずかな不穏な気配が漂っていた。
2025年10月18日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 7:41
紅葉が穏やかに山を彩る中、山麓からは爆竹の音が響いてくる。
おそらく、キノコ採りの人が熊避けのために鳴らしたのだろう。
美しい景色の中にも、登山道にはわずかな不穏な気配が漂っていた。
金色の葉が風に揺れ、大きなブナの木を包み込んでいる。
2025年10月18日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 7:56
金色の葉が風に揺れ、大きなブナの木を包み込んでいる。
ハナヌキ峰に差しかかると視界が開け、尾根の上からは古寺方面の紅葉が美しく広がっていた。
2025年10月18日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 8:28
ハナヌキ峰に差しかかると視界が開け、尾根の上からは古寺方面の紅葉が美しく広がっていた。
古寺山に到着。
2025年10月18日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 8:33
古寺山に到着。
古寺山から眺める主稜線。
2025年10月18日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 8:34
古寺山から眺める主稜線。
小朝日岳へ進む。
2025年10月18日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 8:34
小朝日岳へ進む。
金色の草原が広がり、その向こうには赤く染まった山々が静かに佇んでいる。
2025年10月18日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 8:39
金色の草原が広がり、その向こうには赤く染まった山々が静かに佇んでいる。
振り返り、古寺山を眺める。
2025年10月18日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 8:49
振り返り、古寺山を眺める。
遠方には障子ヶ岳。
霞んでいてよく見えないが、その山肌は紅葉で彩られているのが判る。
2025年10月18日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 8:55
遠方には障子ヶ岳。
霞んでいてよく見えないが、その山肌は紅葉で彩られているのが判る。
朝日連峰の主稜線。
左から順に大朝日岳、中岳、西朝日岳が並んでいる。
2025年10月18日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:06
朝日連峰の主稜線。
左から順に大朝日岳、中岳、西朝日岳が並んでいる。
小朝日岳に到着。
2025年10月18日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:09
小朝日岳に到着。
小朝日岳を越え、大朝日岳へ向かう。
2025年10月18日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:16
小朝日岳を越え、大朝日岳へ向かう。
小朝日岳の下り。
登山道は紅葉に包まれている。
2025年10月18日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:28
小朝日岳の下り。
登山道は紅葉に包まれている。
熊越のコルまで一気に下り、そこから黒倉沢を見渡す。
2025年10月18日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:31
熊越のコルまで一気に下り、そこから黒倉沢を見渡す。
振り返り、小朝日岳を眺める。
2025年10月18日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:35
振り返り、小朝日岳を眺める。
赤い錦をまとった小朝日岳。
まさに今が紅葉のピークといえる美しさだった。
2025年10月18日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:39
赤い錦をまとった小朝日岳。
まさに今が紅葉のピークといえる美しさだった。
歩みを進めるごとに、大朝日岳の姿が次第に大きく、迫ってくる。
2025年10月18日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:54
歩みを進めるごとに、大朝日岳の姿が次第に大きく、迫ってくる。
大朝日岳の山肌を見上げると、ガンガラ沢に広がるY字渓がくっきりと浮かび上がっていた。
2025年10月18日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:54
大朝日岳の山肌を見上げると、ガンガラ沢に広がるY字渓がくっきりと浮かび上がっていた。
古寺山から小朝日岳へと続く稜線は、真っ赤な紅葉に染まっていた。
あまりの美しさに目が離せず、何度も振り返ってしまう。
2025年10月18日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:58
古寺山から小朝日岳へと続く稜線は、真っ赤な紅葉に染まっていた。
あまりの美しさに目が離せず、何度も振り返ってしまう。
銀玉水でひと息つく。
朝日連峰で最も美味しいと評判の水は、噂に違わぬ旨さだった。
2025年10月18日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:05
銀玉水でひと息つく。
朝日連峰で最も美味しいと評判の水は、噂に違わぬ旨さだった。
銀玉水からガンガラ沢を眺める。
2025年10月18日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:08
銀玉水からガンガラ沢を眺める。
沢にはまだ雪渓が残っている。
2025年10月18日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:08
沢にはまだ雪渓が残っている。
大朝日岳と大朝日小屋。
2025年10月18日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:34
大朝日岳と大朝日小屋。
大朝日岳に到着。
2025年10月18日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:38
大朝日岳に到着。
大朝日岳への最後の登りに差しかかる。
三面コースの稜線を眺めながら、一歩一歩、頂へと近づいていく。
2025年10月18日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:49
大朝日岳への最後の登りに差しかかる。
三面コースの稜線を眺めながら、一歩一歩、頂へと近づいていく。
大朝日岳の頂に立つ。
2025年10月18日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:56
大朝日岳の頂に立つ。
大朝日岳から眺める祝瓶山。
2025年10月18日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:57
大朝日岳から眺める祝瓶山。
祝瓶山が大きく姿を現し、その背景には雄大な飯豊連峰が広がっている。
2025年10月18日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:57
祝瓶山が大きく姿を現し、その背景には雄大な飯豊連峰が広がっている。
小朝日岳方面に目を向けると、まさに紅葉の核心とも言える見事な景色が広がっている。
古寺山から小朝日岳にかけての紅葉は、今の朝日連峰の中でも際立った美しさを放っていた。
2025年10月18日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:58
小朝日岳方面に目を向けると、まさに紅葉の核心とも言える見事な景色が広がっている。
古寺山から小朝日岳にかけての紅葉は、今の朝日連峰の中でも際立った美しさを放っていた。
ガンガラ沢を見下ろすと、3年前のゴールデンウィークに滑った記憶が蘇る。
簡単には滑れない場所だが、来シーズンもぜひ挑戦してみたい。
2025年10月18日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:58
ガンガラ沢を見下ろすと、3年前のゴールデンウィークに滑った記憶が蘇る。
簡単には滑れない場所だが、来シーズンもぜひ挑戦してみたい。
大朝日岳から眺める月山。
2025年10月18日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:58
大朝日岳から眺める月山。
月山の左側には鳥海山も見える。
2025年10月18日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 11:00
月山の左側には鳥海山も見える。
磐梯山
2025年10月18日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:59
磐梯山
三面コースの稜線。
2025年10月18日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 11:02
三面コースの稜線。
祝瓶山へと続く稜線が伸び、その西側斜面は紅葉で鮮やかに彩られていた。
2025年10月18日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 11:03
祝瓶山へと続く稜線が伸び、その西側斜面は紅葉で鮮やかに彩られていた。
金玉水まで下り、昼食。
銀玉水ほどの高評価ではないが、それでも十分に美味しく、山の恵みを感じさせてくれる一杯。
2025年10月18日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 11:30
金玉水まで下り、昼食。
銀玉水ほどの高評価ではないが、それでも十分に美味しく、山の恵みを感じさせてくれる一杯。
金玉水から眺める大朝日岳。
2025年10月18日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 11:36
金玉水から眺める大朝日岳。
大朝日岳がピラミッドのような端正な姿を見せている。
その鋭くそびえる山容は、遠くからでもひときわ目を引く存在感。
2025年10月18日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:03
大朝日岳がピラミッドのような端正な姿を見せている。
その鋭くそびえる山容は、遠くからでもひときわ目を引く存在感。
草紅葉の向こうに、小朝日岳が鮮やかな紅葉をまとってそびえている。
2025年10月18日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:08
草紅葉の向こうに、小朝日岳が鮮やかな紅葉をまとってそびえている。
北へ進んでも、小朝日岳の紅葉は色褪せることなく鮮やか。
どの角度から眺めても、まるで絵のように美しい。
2025年10月18日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:10
北へ進んでも、小朝日岳の紅葉は色褪せることなく鮮やか。
どの角度から眺めても、まるで絵のように美しい。
反対側の三面方面を望む。
小朝日岳ほどの華やかさはないものの、こちらの紅葉も十分に見応えがある。
2025年10月18日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:17
反対側の三面方面を望む。
小朝日岳ほどの華やかさはないものの、こちらの紅葉も十分に見応えがある。
西朝日岳へ向かう。
2025年10月18日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:33
西朝日岳へ向かう。
西朝日岳の草原に立ち、小朝日岳を遠くに望む。
2025年10月18日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:43
西朝日岳の草原に立ち、小朝日岳を遠くに望む。
小朝日岳と大朝日岳。
2025年10月18日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:46
小朝日岳と大朝日岳。
西朝日岳に到着。
正確には、山頂は前方に見えるピークだが、三角点はこの場所に設置されている
2025年10月18日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:48
西朝日岳に到着。
正確には、山頂は前方に見えるピークだが、三角点はこの場所に設置されている
西朝日岳から眺める中俣沢。
2025年10月18日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:48
西朝日岳から眺める中俣沢。
以東岳
2025年10月18日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:50
以東岳
西朝日岳を越え、竜門山へと向かう。
午後になると風が強まり、身体を煽られながらの前進。
時折、小雨も混じり、なかなか厳しい道のりだ。
2025年10月18日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:55
西朝日岳を越え、竜門山へと向かう。
午後になると風が強まり、身体を煽られながらの前進。
時折、小雨も混じり、なかなか厳しい道のりだ。
竜門山を越えて日暮沢コースへ入ると、風下に入ったことで強風は収まり、ひとまず安心。
しかし、雨脚は次第に強まり、気の抜けない下山となっていく。
2025年10月18日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 13:11
竜門山を越えて日暮沢コースへ入ると、風下に入ったことで強風は収まり、ひとまず安心。
しかし、雨脚は次第に強まり、気の抜けない下山となっていく。
紅葉に包まれる赤倉沢。
2025年10月18日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 13:19
紅葉に包まれる赤倉沢。
ユーフン山へ向かう。
2025年10月18日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 13:31
ユーフン山へ向かう。
尾根上から眺める主稜線。
雨天だけど視界は良く、稜線上には竜門小屋がはっきり見える。
2025年10月18日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 13:37
尾根上から眺める主稜線。
雨天だけど視界は良く、稜線上には竜門小屋がはっきり見える。
稜線に溶け込むように佇む竜門小屋。
2025年10月18日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 13:37
稜線に溶け込むように佇む竜門小屋。
ユーフン山に到着。
2025年10月18日 13:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 13:54
ユーフン山に到着。
ユーフン山を越えて、清太岩山へ。
2025年10月18日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 14:04
ユーフン山を越えて、清太岩山へ。
清太岩山に到着。
山頂には、洒落たデザインの山名板が設置されている。
それにしても三角点の傾きが気になる。年々、少しずつ傾きが増しているようだ。
2025年10月18日 14:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 14:15
清太岩山に到着。
山頂には、洒落たデザインの山名板が設置されている。
それにしても三角点の傾きが気になる。年々、少しずつ傾きが増しているようだ。
清太岩山周辺は紅葉の盛り。
色鮮やかな登山道を下って行く。
2025年10月18日 14:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 14:19
清太岩山周辺は紅葉の盛り。
色鮮やかな登山道を下って行く。
雨脚はさらに強まってきたが、まだ稜線の姿ははっきりと見えている。
2025年10月18日 14:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 14:23
雨脚はさらに強まってきたが、まだ稜線の姿ははっきりと見えている。
しっとりと濡れた紅葉の彩り。
雨なれど楽し。
2025年10月18日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 14:42
しっとりと濡れた紅葉の彩り。
雨なれど楽し。
ゴロビツまで下山。
2025年10月18日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 15:02
ゴロビツまで下山。
「こんな山の中でWi-Fiが使えるか?」と思ったら、よく見たら「Wi-Wi」だった。
ユニークな看板に、思わず笑ってしまう。
2025年10月18日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 15:02
「こんな山の中でWi-Fiが使えるか?」と思ったら、よく見たら「Wi-Wi」だった。
ユニークな看板に、思わず笑ってしまう。
日暮沢小屋まで下山し、山行は終了。
最後は雨に濡れながらも、紅葉と稜線の美しさに満たされた一日だった。
2025年10月18日 16:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 16:02
日暮沢小屋まで下山し、山行は終了。
最後は雨に濡れながらも、紅葉と稜線の美しさに満たされた一日だった。
帰り道、少し車を停めて見物。
根子川林道に架かる新しいアメリカ橋を眺める。
令和7年1月31日に竣工したばかりの、まだ真新しい橋だ。
2025年10月18日 16:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 16:29
帰り道、少し車を停めて見物。
根子川林道に架かる新しいアメリカ橋を眺める。
令和7年1月31日に竣工したばかりの、まだ真新しい橋だ。
正式名称は「中崎橋」だが、(アメリカ橋)とも併記されている。
これからも、地元では「アメリカ橋」の名前で親しまれていくことだろう。
歴史と人々の愛着が込められた、味わい深い橋名板だ。
2025年10月18日 16:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 16:30
正式名称は「中崎橋」だが、(アメリカ橋)とも併記されている。
これからも、地元では「アメリカ橋」の名前で親しまれていくことだろう。
歴史と人々の愛着が込められた、味わい深い橋名板だ。
旧アメリカ橋は、すでに撤去されていた。
かつて進駐軍がイワナ釣りのために架けたとされるこの橋は、朝日連峰の歴史の一端を物語る存在だっただけに、なくなってしまったのは少し残念に思う。
2025年10月18日 16:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 16:31
旧アメリカ橋は、すでに撤去されていた。
かつて進駐軍がイワナ釣りのために架けたとされるこの橋は、朝日連峰の歴史の一端を物語る存在だっただけに、なくなってしまったのは少し残念に思う。
撮影機器:

感想

二週間前に北の盟主・以東岳を訪れたばかりだったが、今回は朝日連峰の中枢とも言える大朝日岳へと向かった。この山行は、紅葉と稜線、そして歴史の記憶が織りなす、実に豊かな時間だった。

東側からはY字雪渓を抱いた雄大な姿、北側からはピラミッドのように端正にそびえる大朝日岳。
そして、どこから眺めても絵になる小朝日岳の紅葉は、まさに秋の朝日連峰を象徴する美しさだった。
西朝日岳までは快適な稜線歩きが続いたが、竜門山へ向かうにつれて風は強まり、小雨も混じる厳しいコンディションに。それでも足を止めることなく、稜線をしっかりと踏みしめて進んだ。
日暮沢コースに入ると風は収まり、ほっと一息。
雨脚は次第に強まったものの、雨に濡れた紅葉は、しっとりとした質感で静かな美しさを際立たせていた。
そんな中、「Wi-Fi?」と思ったら「Wi-Wi」だったというユーモラスな場面もあり、山行の一コマとして心に残った。

下山後、根子川林道の旧アメリカ橋が撤去されていたことを知り、少し寂しさを覚える。
進駐軍がイワナ釣りのために架けたという歴史ある橋が姿を消した一方で、根子川林道には令和7年1月に竣工した新しい橋が架けられていた。
正式名称は「中崎橋」だが、(アメリカ橋)とも併記されており、今後も地元では「アメリカ橋」として親しまれていくことだろう。
歴史と愛着が刻まれた、味わい深い橋名板だった。

雨に濡れながらも、紅葉と稜線の美しさ、そして山に刻まれた記憶に触れた今回の山行。
秋の朝日連峰は、やはり特別な場所だと、改めて感じさせられる一日だった。

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